肉、魚、卵、乳製品をシャットアウト! 約2ヵ月ぶり復帰のスモーリングがビーガンを絶賛
2019.02.10 18:00 Sun
マンチェスター・ユナイテッドに所属するイングランド代表DFクリス・スモーリングが、自身がビーガンになったことを明かしている。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。
「僕らはハムストリングのテストをしたんだけど、僕は前回のテストから(筋肉量が)35%増加したよ。バイク(トレーニング)で僕はパワーアップしたんだ。日に日に強くなっていて、良い結果を出しているよ」
「ビーガンになる前でさえ、赤身の肉を切り分ける方法で腱炎と試合後のリカバリーが大幅に改善された。かなりの数の症状があったんだけど、完全にビーガンになってからは全く感じないよ」
なお、昨年12月上旬に足を負傷して長期離脱を強いられていたスモーリングは、今シーズンここまで公式戦19試合の出場に留まっている。2月9日のプレミアリーグ第26節フルアム戦(3-0で勝利)で復帰したばかりであり、ビーガンの効果が出ているかの判断は今後のパフォーマンス次第となりそうだ。
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“ビーガン・ダイエット”とはベジタリアンの一種の中でも特に厳密なものを差し、一切の動物性食物を摂取しないという食事スタイルだ。近年では大きな広がりを見せており、アーセナルDFエクトル・ベジェリンやF1レジェンドのルイス・ハミルトン、テニススターのビーナス・ウィリアムスなど超一流のスポーツ選手も取り入れている。そして、ユナイテッドで巻き返しを誓うスモーリングもその一人。完全な菜食主義を取り入れたスモーリングは肉、魚、卵、乳製品をシャットアウトしており、コンディション調整に大きな改善がもたらされたと感じているようだ。「ビーガンになる前でさえ、赤身の肉を切り分ける方法で腱炎と試合後のリカバリーが大幅に改善された。かなりの数の症状があったんだけど、完全にビーガンになってからは全く感じないよ」
「試合が終わって2日目に最も疲労を感じることがよくある。でも、僕の疲れ具合は低下していて、2日目にも以前より遥かに回復を感じるんだ」
なお、昨年12月上旬に足を負傷して長期離脱を強いられていたスモーリングは、今シーズンここまで公式戦19試合の出場に留まっている。2月9日のプレミアリーグ第26節フルアム戦(3-0で勝利)で復帰したばかりであり、ビーガンの効果が出ているかの判断は今後のパフォーマンス次第となりそうだ。
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