バイエルン、昨年スペイン代表デビューのエルモソに関心

2019.01.31 16:34 Thu
Getty Images
バイエルンが、エスパニョールに所属するスペイン代表DFマリオ・エルモソ(23)に関心を示しているようだ。ドイツ『ビルト』を引用してスペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えている。
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レアル・マドリー下部組織出身のエルモソは、Bチームであるカスティージャまで上り詰めたもののトップチームで試合に出ることなく、2017年夏にエスパニョールに移籍を果たした。加入初年度はリーグ戦22試合の出場に出場すると、今シーズンは主力に定着し、ここまでリーグ戦16試合2得点をマーク。この活躍も認められ、昨年11月のボスニア・ヘルツェゴビナ代表戦でスペイン代表デビューも飾っている。バイエルンは現在、センターバックを務めるドイツ代表マッツ・フンメルス(30)と同代表DFジェローム・ボアテング(30)のどちらかが今シーズン限りで退団する可能性があり、ドイツ王者は守備の強化にプライオリティーを置いているようだ。
依然として、トップターゲットはアトレティコ・マドリーのフランス代表DFリュカ・エルナンデス(22)。しかし、移籍金が推定8000万ユーロ(約100億円)と高額であることからより安価で済むエルモソに切り替えることも考慮しているという。

また、バイエルンはエルモソを昨年11月から関心を抱いていた模様。古巣クラブであるマドリーも買戻しを検討していることが伝えられているが、果たして移籍は実現するのだろうか。


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