バルサがシティのオタメンディに関心か

2019.01.25 18:25 Fri

バルセロナが、マンチェスター・シティに所属するアルゼンチン代表DFニコラス・オタメンディ(30)の獲得を検討しているようだ。イギリス方面のレポートを引用して『フットボール・エスパーニャ』が伝えている。

2015年夏に3500万ユーロ(現在のレートで約44億円)でバレンシアからマンチェスター・シティに加入したオタメンディ。すると、昨シーズンもプレミアリーグ34試合に出場するなど、加入以降は守備陣の要として君臨していた。

しかし、今シーズンは一転。シティを指揮するジョゼップ・グアルディオラ監督は、イングランド代表DFジョン・ストーンズとフランス代表DFアイメリク・ラポルテのコンビをファーストチョイスにしている。そのため、今シーズンのリーグ戦での出場数は10試合に留まっている。

今回伝えられるところによれば、シティで不遇の時を過ごすオタメンディにバルセロナが関心を抱いているようだ。また、同選手もシティ退団を積極的に望んでいるという。しかし、バルセロナは既にDFムリージョを今冬にレンタルで獲得しており、今回の報道は驚きを持って伝えられている。

とはいえ、グアルディオラは今月始めに「彼は幸せではない。彼はプレーしている時はハッピーだが、ベンチの時の彼は、ほかの選手同様にハッピーではない」とコメント。さらに、「残留させたいが、それは選手と代理人次第だ」と交渉黙認とも取れる言葉を発していた。

by 超ワールドサッカー編集部

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ニコラス・オタメンディバルセロナマンチェスター・シティ

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