リバプール、不動の左SB“ロボ”との新契約締結! 「とても簡単な決断」

2019.01.18 04:21 Fri
Getty Images
リバプールは17日、スコットランド代表DFアンドリュー・ロバートソン(24)との新契約締結を発表した。リバプールの公式発表では“長期”とのみ伝えられているが、イギリス『スカイ・スポーツ』は2024年6月30日までの5年半契約と推定している。
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加入からの18カ月でアンフィールドのアイドルの1人に成長した“ロボ”の愛称で親しまれる24歳はクラブとの新契約にサインした後、今回の契約延長について語った。「クラブから話が来たときから自分の決断はとても簡単なものだったよ。僕はここに居続けたいと思っているし、交渉の席に着いてすぐにサインしたよ」
「それは自分にとってもクラブにとっても簡単な交渉だった。僕たちはとても早く合意に達して契約をまとめたよ」

「ここで仲間と出会い、すべてのメルウッドのスタッフと共に仕事ができることはこの上ない幸せなんだ。仕事にとって最も素晴らしいことは毎日、職場に向かうのが楽しいと思えることなんだ。僕はもちろんここでそういう気持ちでいるよ。ここでの滞在をさらに伸ばすことができたことは嬉しいし、うまくいけばこれからより良い日々を過ごせるはずだ」
2017年夏にハル・シティからリバプールに加入したロバートソンは、元スペイン代表DFアルベルト・モレーノの負傷離脱をキッカケに左サイドバックのレギュラーポジションを手にすると、ここまで公式戦56試合に出場し1ゴールを記録。

豊富な運動量と推進力に加え、高精度の左足のキックを武器に多くのチャンスを演出すれば、シーズンを経るごとに磨きがかかる守備では的確なポジショニングと粘り強い対人対応でプレミアの猛者相手に一歩も引けを取らない安定感を披露している。

そして、リバプールでの活躍をキッカケにスコットランド代表では24歳にしてキャプテンに任命されている。

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