元セレソンのマイコンが現役続行! 1年の浪人期間経て母国クリシューマに加入

2019.01.17 01:12 Thu
Getty Images
かつてインテルやマンチェスター・シティ、ローマでプレーした元ブラジル代表DFマイコン(37)が母国のクリシューマに加入した。

2018年にアヴァイFCとの契約が終了後、1年間に渡ってフリーの状況が続いていたマイコンだったが、この度ユース時代に在籍経験があるブラジル2部のクリシューマへの加入が決定した。
2001年にクルゼイロでプロデビューしたマイコンは、2004年のモナコ移籍で海外でのキャリアをスタートすると、インテル、シティ、ローマでプレー。その後、2015-16シーズン途中でローマを去り、2017年6月にアヴァイFCに加入し13年ぶりの母国復帰を果たしていた。

インテル時代には、2006-07シーズンからセリエA4連覇を経験。2009-10シーズンには、イタリアクラブ史上初の三冠達成(セリエA、コッパ・イタリア、チャンピオンズリーグ)に貢献したほか、自身も世界最高の右サイドバックとして評価を高めた。

また、代表キャリアにおいては、2003年に初キャップをマーク。ブラジル代表として76試合のキャップを誇り、2010年の南アフリカ・ワールドカップから2大会連続でメンバー入りしていた。
関連ニュース

アーセナル、史上最年少プレミアデビューを飾ったMFヌワネリとプロ契約を締結

アーセナルは28日、U-17イングランド代表MFイーサン・ヌワネリ(17)とプロ契約を締結したことを発表した。 9歳でアーセナルのアカデミーに入団したヌワネリは、早くからその実力が認められ、14歳の時から飛び級でU-18チームでプレー、15歳になった2022-23シーズンも当初はU-18でプレーしていたが、9月3日のブラックバーンU-21戦でU-21デビューを果たした。 さらに同月18日に行われたプレミアリーグ第8節のブレントフォード戦でトップチームのベンチ入りを果たすと、後半アディショナルタイムにファビオ・ヴィエイラに代わりピッチに入り、プレミアリーグ史上最年少出場記録となる15歳181日でのデビューを果たした。 今シーズンは、U-21チームを主戦場に様々な年代のチームでプレーしており、これまで公式戦14試合で14ゴールを記録。トップチームでは、2月11日に行われたプレミアリーグ第24節のウェストハム戦に出場していた。 プロ契約を結んだヌワネリは、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「これまで何年も努力してきた結果、ようやくこのステージに立てたことを嬉しく思う。ようやくここまで来られたことは、僕にとっても家族にとっても誇らしいことだ」 「この舞台に立つのは夢だった。いつこの日が来るかずっと考えていたし、楽しみにしていたから、ついにこの日が来てうれしいよ。考えるまでもなく、ここのみんなは僕の家族だし、ここが家みたいな感じなんだ。みんなが家族のように一緒にいて、みんなが気にかけてくれる。ここは僕にとって特別な場所なんだ」 「僕の周りにいるすべての人たちが、僕を人間として成長させてくれた。ミケル(・アルテタ監督)からのチャンスをはじめ、21歳以下のコーチたち、18歳以下のコーチたち…みんなが僕を成長させてくれた。だから彼らには、本当に感謝しているんだ」 2024.03.29 08:00 Fri

アヤックスを立て直したファント・シップ暫定監督が今季限りで退任を名言「今シーズン限りで監督をやめるつもり」

アヤックスを率いるヨン・ファント・シップ暫定監督(60)が、自身の去就について言及した。 昨夏に就任したマウリス・ステイン前監督でシーズンに臨んだアヤックスは、開幕節で勝利を収めて以降、白星から見放され、一時は最下位まで低迷し、10月24日にステイン前監督を解任した。 その後任として暫定監督を任されたのは、アヤックスの下部組織で監督経験のあったファント・シップ氏。就任後はエールディビジ17試合で10勝5分け2敗でヨーロッパリーグ(EL)圏内の4位AZと8pt差の5位まで浮上させた。 見事にチームの立て直しに成功したファント・シップ暫定監督だが、次節ズウォレ戦に向けた記者会見で、今後の自身の去就について以下のようにコメントした。 「アレックス・クロースCEO(最高経営責任者)と私の将来について話し合ったが、今シーズン限りで監督をやめるつもりだ。それだけははっきりしている。そして彼はすでに新たな監督を探しを始めており、多くの人と話をしている。数年間は別の役割を担うという話もあるが、そのことは話したくない。今はアヤックスの残り8試合に集中したい」 2024.03.29 01:30 Fri

Jリーグ4クラブを渡り合いた37歳クリスティアーノが母国復帰! 昨季限りで長崎&甲府を退団

長らくJリーグで活躍したブラジル人FWクリスティアーノ(37)の母国復帰が決まった。 クリスティアーノは母国ブラジルやオーストリアでのプレーを挟み、栃木SC入りの2013年に初来日。そこからヴァンフォーレ甲府、柏レイソル、V・ファーレン長崎を渡り歩き、Jリーグ通算353試合で111得点を誇る。 昨季は長崎で始まり、シーズン途中に古巣の甲府にレンタル。その年をもって甲府とのレンタル契約が終わり、長崎からの退団も決まった。 そこから無所属だったが、パラナ・クルーベが27日にクリスティアーノの加入を発表。ブラジル4部だが、母国復帰を果たす運びとなった。 2024.03.28 09:25 Thu

ベトナム代表のトルシエ監督が解任…W杯予選が厳しい状況も、パリ五輪最終予選を戦うU-23ベトナム代表が不在になる大問題に発展

ベトナムサッカー連盟(VFF)は27日、ベトナム代表を指揮するフィリップ・トルシエ監督(69)の解任を発表した。 かつては日本代表も指揮したトルシエ監督。退任後はカタール代表やモロッコ代表などの代表チームのほか、マルセイユなどでも指揮。2023年2月にベトナム代表監督に就任した。 2019年からはU-19ベトナム代表を指揮しており、長年ベトナムサッカーに携わってきており、パリ・オリンピック出場を目指すU-23ベトナム代表も兼任していた。 2026年の北中米ワールドカップ(W杯)アジア予選でベトナムを率いたが、グループステージ4試合を消化し、1勝3敗の勝ち点3。2位のインドネシア代表とは勝ち点差「4」となっており、2位以内に入ることが非常に難しい状況となっていた中、契約解除が発表された。 なお、後任人事に動く必要があり、A代表と共にU-23代表の監督探しも必要な状況。AFC U23アジアカップは目前に迫っており、まずはU-23ベトナム代表監督を探すことに注力するという。 また、6月のW杯予選に向けてA代表は監督を探すことになるが、間に合わない場合は暫定指揮も考えるとのことだ。 2024.03.27 20:30 Wed

レンヌ、見事にチームを立て直したステファン監督と2026年まで契約を延長!

スタッド・レンヌは25日、ジュリアン・ステファン監督(43)との契約を2026年6月30日まで延長したことを発表した。 ブルーノ・ジェネジオ前監督の下でシーズンに臨んだレンヌは、開幕からリーグ・アン7試合無敗と好スタートを切ったが、第8節のパリ・サンジェルマン戦で初黒星を喫すると、以降の4試合未勝利(1分け3敗)が続くと、昨年11月にジェネジオ前監督が辞任した。 後任としてチームの再建を託されたのは、レンヌの下部組織で指導者キャリアをスタートし、2018年12月~2021年3月までトップチームを率いた経験を持つステファン監督。 かつてクラブをクープ・ドゥ・フランス優勝やチャンピオンズリーグ(CL)に導いたこともあり、チームの立て直しを期待されると、リーグ・アンでの14試合8勝3分け3敗と見事に期待に応え、チームをCL圏内の3位モナコと7pt差の8位にまで浮上させた。 2024.03.26 07:00 Tue
NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly