シティ関心のリヨンMFエンドンベレ、100億円でのみ獲得可能?
2019.01.02 19:10 Wed
マンチェスター・シティがリヨンに所属するフランス代表MFタンギ・エンドンベレを獲得するためには、多額の費用がかかりそうだ。イギリスのマンチェスター地元紙『イブニング・ニュース』が報じている。
シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督は今冬の補強を否定しているが、『イブニング・ニュース』によるとエンドンベレへの興味は尽きておらず。先週の報道では4500万ポンド(約62億円)のオファーが拒否されたことが伝えられている。
昨年9月に2023年までの新契約を締結したばかりのエンドンベレに関しては、リヨンのジャン=ミシェル・オラス会長が以前に「留めておくのは難しい」と発言し、流出を示唆。とはいえ、当然ながら安易な放出は考えておらず。今回伝えられるところでは、今冬は7200万ポンド(約100億円)でのオファーのみ受け入れるつもりでいるようだ。これが事実上の“設定価格”だと報じられている。
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2016年にアミアンでプロデビューを飾ったエンドンベレは、中盤の要としてクラブ史上初となるリーグ・アン昇格に貢献。その翌年にリヨンへ完全移籍を果たすと、加入初年度となった昨季は公式戦50試合に出場し1ゴール8アシストの数字を残した。得点力にこそ課題はあるものの、豊富な運動量と高い身体能力を生かしたボール奪取能力に加え、トリッキーな足技も兼ね備えた万能型MFは、同胞MFポール・ポグバやコートジボワール代表MFヤヤ・トゥーレを想起させるハイポテンシャルの持ち主だ。昨年9月に2023年までの新契約を締結したばかりのエンドンベレに関しては、リヨンのジャン=ミシェル・オラス会長が以前に「留めておくのは難しい」と発言し、流出を示唆。とはいえ、当然ながら安易な放出は考えておらず。今回伝えられるところでは、今冬は7200万ポンド(約100億円)でのオファーのみ受け入れるつもりでいるようだ。これが事実上の“設定価格”だと報じられている。
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