バルサ、今季契約切れムニルと交渉せず…来夏退団か
2018.12.29 14:25 Sat
▽元スペイン代表FWムニル・エル・ハダディ(23)の、所属するバルセロナでの将来に暗雲が漂っている。スペイン『マルカ』が報じた。
▽2014年にトップチームデビューを果たし、2015-16シーズンに正式に下部組織から昇格したムニル。しかし、コンスタントに出場機会を得ることは叶わず、レンタル先のクラブで過ごす日々が続いていた。
▽それでも、アラベスに貸し出された昨シーズンに公式戦37試合14ゴール7アシストと活躍。スペイン代表FWパコ・アルカセルがドルトムントに移籍したことも影響し、今シーズンからバルセロナに復帰していた。
▽とはいえ、FWルイス・スアレスら主力組の牙城を崩すことは難しく、今シーズンはここまで公式戦11試合2ゴール1アシストの成績に留まっている。合計のプレー時間は392分間だ。
▽そんなムニルとバルセロナとの契約は、今シーズン終了まで。しかしながら、契約に関する話し合いはほとんど進んでおらず、最後の会談は1ヶ月以上も遡るという。また、現時点でクラブ側は何らアクションを見せておらず、ムニル側からのカウンターオファーも伝えられていない。
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▽強化担当のエリック・アビダル氏は、今夏にムニルと対面してクラブに必要な存在だと強調していたが、プレー時間が表す通りエルネスト・バルベルデ監督からの信頼は得られていない。今冬の移籍は考慮されていないようだが、来夏の退団が既定路線といえそうだ。
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