堂安律の市場価値が3倍増で約9億円越え…オランダ3大クラブ以外では最高額の選手に

2018.12.29 06:11 Sat
ドイツ『transfermarkt.de』のオランダ版は28日、オランダ1部のエールディヴィジでプレーする選手たちの市場価値を更新した。日本代表MF堂安律の市場価値は3倍増を記録している。

選手それぞれのパフォーマンスや将来性、市場効果やユーザーの意見などを考慮して市場価値を評価する『transfermarkt』。今回は495人の選手たちがデータ更新の対象に。そのなかでアヤックスの有望株コンビ、オランダ代表DFマタイス・デ・リフト(5000万→6500万ユーロ(約82億2100万円))とMFフレンキー・デ・ヨング(4000万→6000万ユーロ(約75億9000万円))が同リーグ過去最高の市場価値でランキングの1位と2位を占めることになった。

上位25位に13人を送り込んだアヤックス、3位メキシコ代表FWイルビング・ロサノ(4000万ユーロ(約50億6000万円)で変動なし)を含む9人のPSV、3人のフェイエノールトがこのランキングを圧倒。しかし、25位タイにはフローニンゲンの攻撃の中心的な存在となっている堂安(250万→750万ユーロ(9億4900万円))も切り込み、同リーグの3大名門クラブに所属しない選手の先頭に立った。

堂安は、2017年夏にガンバ大阪からフローニンゲンに渡った際の市場価値は15万ユーロ(約1900万円)を記録。同年10月のデータ更新で75万ユーロ(約9500万円)に跳ね上がると、その約14カ月後にはその額は10倍増とさらに向上。オランダに上陸してからの1年半で実に50倍増を記録。マンチェスター・シティ率いるジョゼップ・グアルディオラ監督もその成長ぶりに注目していると報じられるなど、複数のビッグクラブからの関心が伝えられていることも、市場価値の急騰につながったようだ。

一方、エールディヴィジでプレーするもう1人の日本人選手のMF小林祐希だが、今回の更新で25万ユーロ(約3200万円)ダウンで175万ユーロ(約2億2100万円)に減少。2016年夏にジュビロ磐田から移籍したころには市場価値が65万ユーロ(約8200万円)となっていた同選手は昨年6月~今年3月は300万ユーロ(約3億8000万円)との評価を維持するも、春先以来の更新では市場価格の減額を繰り返すことになった。

なお『transfermarkt』による日本人選手市場価値のトップ10は次のとおり。(※所属リーグによって更新日が異なる)

1位 中島翔哉(ポルティモネンセ、800万→1500万ユーロ)
2位 武藤嘉紀(ニューカッスル、1000万→1000万ユーロ)
3位 香川真司(ドルトムント、1100万→800万ユーロ)
3位 酒井宏樹(マルセイユ、600万→800万ユーロ)
5位 堂安律(フローニンゲン、250万→750万ユーロ)
6位 吉田麻也(サウサンプトン、700万→700万ユーロ)
7位 大迫勇也(ブレーメン、600万→600万ユーロ)
7位 冨安健洋(シント=トロイデン、35万→600万ユーロ)
9位 岡崎慎司(レスター、600万→500万ユーロ)
9位 乾貴士(ベティス、750万→500万ユーロ)
9位 南野拓実(レッドブル・ザルツブルク、400万→500万ユーロ)


提供:goal.com

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