リバプールDFモレーノがクロップを批判 「彼の僕に対する扱いは気に食わない」
2018.12.28 01:52 Fri
▽リバプールのスペイン代表DFアルベルト・モレーノ(26)が自身の扱いに対してユルゲン・クロップ監督を批判した。同選手がスペイン『Cadena Ser』で語った。
▽現在、マージーサイドで厳しい時期を過ごしているモレーノは、ドイツ人指揮官のマネジメントを批判した。
「気分が悪い。それは真実だ」
「このチームのためにすべてを捧げて自分自身を傷つけてしまった。個人的な考えではケガから戻ってきたとき、チャンスを与えられるに値すると思っていた」
▽また、今季限りでリバプールとの契約が終了となる同選手は母国復帰を希望していることを明かした。
「スペインに戻ることは考えていることのひとつだよ。ここ(イングランド)の寒さにはうんざりしているんだ。ただ、他のクラブからの関心についてはよく知らないんだ」
「ここで5年を過ごしているけど、契約延長に関する合意はない。そして、来年1月になれば自由にオファーを聞くことができる」
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▽2014年にセビージャからリバプールに加入したモレーノは加入から2シーズンは主力の左サイドバックとしてプレー。しかし、クロップ監督の就任と、2017年のスコットランド代表DFアンドリュー・ロバートソンの加入に伴い、以降は大幅に出場機会を失った。今季もここまで公式戦4試合の出場にとどまっている。「気分が悪い。それは真実だ」
「このチームのためにすべてを捧げて自分自身を傷つけてしまった。個人的な考えではケガから戻ってきたとき、チャンスを与えられるに値すると思っていた」
「こういった状況は多くのプレーヤーたちにとって普通なことだ。だけど、彼(クロップ)の自分に対する扱い方は単純に好きではない。そう言えるはずだ」
▽また、今季限りでリバプールとの契約が終了となる同選手は母国復帰を希望していることを明かした。
「スペインに戻ることは考えていることのひとつだよ。ここ(イングランド)の寒さにはうんざりしているんだ。ただ、他のクラブからの関心についてはよく知らないんだ」
「ここで5年を過ごしているけど、契約延長に関する合意はない。そして、来年1月になれば自由にオファーを聞くことができる」
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