優勝経験者、権田修一が描く頂点への道「1試合1試合勝っていって結果的に優勝」《AFCアジアカップ2019》

2018.12.26 23:22 Wed
©超ワールドサッカー
▽日本代表は26日、来年1月5日(土)から2月1日(金)にかけて行われるAFCアジアカップUAE2019に向け、千葉県内でトレーニングを行った。

▽トレーニング終了後、サガン鳥栖に所属するGK権田修一(サガン鳥栖)がメディア陣による取材に応対。2011年大会での優勝経験者として、勝利への道筋を語っている。

◆GK権田修一(サガン鳥栖)
──ポジション争いに関して
「いつチャンスが来るか分からない。ただ、チャンスが来て出場した選手が活躍できるんじゃないかなと思います。それこそ細貝(萌)選手もそうでした。みんながそういう雰囲気を持って練習に取り組めていました。そこはオリンピックやワールドカップ全部そうだと思いますけど、短期決戦でそういうのは絶対に大事になると思います。そういう雰囲気は作ろうと思って作れるもんではありません」
「みんながチームのために貢献したいとか、みんながその試合で出番がなくても次の試合でチャンスが来た時に活躍できるような準備をする。1カ月ずっと出れないとしんどいこともあると思いますけど、チュン君(李忠成)がああやって2011年大会の決勝で体現したみたいに、あの人はずっと出れない出れないってなっても切らさずに練習を高いレベルでやり続けたから決勝でのあのゴールがありました。それは僕が実際にその場にいて証明されたものです。その大会は僕が参加した国際大会で唯一優勝した大会で、優勝するチームに携われた中で、そういう感じることはたくさんありました」

「ただ、今回僕が『あの時こうだったからこうしようよ』と言うものではないです。今の代表は若い選手も多いので、自然とアピールしたいとか試合に出たくて、まず腐る選手は絶対にいないと思います。それでも1カ月の中だと難しいこともあるので、その中でうまく全員でやれたら。今回GKも3人いて1人が出て、2人がずっと出れないということもあるかもしれないですけど、そこはチームなので、サポートメンバーも6人来てくれていますけど、この合宿期間はこのメンバーで、その後のアジアカップからは23人で、その都度いるメンバーで一つになることが大事だと思います。それができれば逆に何があっても、大会が終わった時に乗り切れたことが自信になると思います。そういう大会にしたいです」
──選手同士の横の繋がりについて
「それは日本人のできることだと思います。それにこのチームは若くて実績を残している選手もいますし、実績を残してなくてもポテンシャルのある選手がいるので、このチームは誰かが経験を伝えなくてはいけないとかそういうのではなくて、自分の役割をこなすことで高いレベルにもっていけるだけのチームなのかなと僕は思っています。アクシデントとかはあるかもしれませんけど、そういうものも起こりうる大会なので、その都度選手だけでなく、スタッフなどみんなで乗り切れたらと思います」

──タイトルへの意気込み
「そうですね。ただ、毎試合の積み重ねなので。1試合1試合勝っていって結果的に優勝したっていう。2011年の時も、優勝を目指していましたけど、初戦から本当に厳しくて、2戦目もギリギリで、毎試合ギリギリをなんとか勝っての繰り返しだったので、当然優勝からの逆算というのもあるかもしれないですけど、やはり簡単ではありません。アジアであっても難しいことであるのは間違いありません。1試合1試合、全勝すれば優勝はできるので、そこをとにかく考えるべきだと思います」

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