【J1クラブ通信簿】最多得点&最少失点で史上5クラブ目の連覇達成! 目指すは3連覇&複数タイトル《川崎フロンターレ》
2018.12.20 21:50 Thu
▽優勝争いから残留争いまで手に汗を握る接戦、熱戦が続いた2018シーズンの明治安田生命J1リーグ。超ワールドサッカー編集部は、J1全18クラブの通信簿(トピックやチームMVP、補強成功度、総合評価)をお届けする。ラストは史上5クラブ目のJリーグ連覇達成した川崎フロンターレを総括!
▽その後、J1では4月に3連勝を記録したが、5月に連敗。首位・サンフレッチェ広島と勝ち点「10」差の3位でロシア・ワールドカップ(W杯)開催に伴う中断期間を迎えることになった。同期間中に行われた北海道キャンプでは、鬼木達監督が求める攻守の切り替えなど守備面の改善に着手。するとリーグ再開後は、10試合で7勝を挙げるなど首位を猛追していく。
▽9月半ばに入っても着々と勝ち点を積み重ねていくと、徐々に上位陣が失速。そして第28節には最大「13」あった広島との勝ち点差をひっくり返しついに首位に浮上。その後も高いレベルで攻守をバランスさせた川崎Fは、第32節のセレッソ大阪戦(1-2●)で敗れはしたものの優勝が決定。最終的に2位・広島に勝ち点12差をつける圧倒的な強さを披露してリーグ最多得点と最少失点で史上5クラブ目のJ1リーグ連覇を達成した。
MF家長昭博(32)
明治安田生命J1リーグ32試合出場(先発31試合)/6得点
▽移籍初年度となった昨シーズンは、負傷もあり後半戦まで適応に時間を要したが、今シーズンは開幕からスタメンに名を連ねると、リーグ戦32試合に出場して6ゴール7アシストを記録。MVPを受賞した際、自身は「平々凡々な記録でもらうのは心苦しいですけど…」と語っていたが、類い稀なるサッカーセンスと強靭なフィジカルに加え、守備でもハードワークを厭わない姿はリーグ連覇を達成したチームの中でも圧倒的な存在感を放った。
▽それはMF中村憲剛にも「苦しい時に突破口を切り開くのはアキの左足だったりますし、苦しい時に体を張ってキープして時間を作ってくれるのもアキです」と言わしめたほど。数字では見えない部分でもチームの助けとなり、連覇の立役者となった。
◆補強成功度 《C》※最低E〜最高S
▽複数タイトルの獲得に向けてFW大久保嘉人やMF齋藤学という確実に計算できるとみられていた2選手を補強したが、昨シーズン得点王に輝き、絶対的エースに成長したFW小林悠の前に大久保はポジションを掴めず。出場機会を求めて夏にクラブを離れた。
▽また、2年越しのラブコールで獲得した齋藤学も、昨シーズン負った右ヒザ前十字じん帯損傷から順調に回復すると、第6節の古巣の横浜F・マリノスでデビュー。しかし、その後もヒザの様子を確認しながらの出場が続き、リーグ戦出場は16試合(先発:2試合)にとどまった。
▽そんな中、最も衝撃を与えたのが大卒ルーキーのMF守田英正だった。シーズン開幕前のFUJI XEROX SUPER CUP2018でプロデビューを飾ると、リーグ開幕節の磐田戦にも途中出場し、Jリーグデビュー。第8節の仙台戦で初スタメンに名を連ねると、昨シーズンの優勝に貢献したMFエドゥアルド・ネットに代わりレギュラーに定着。9月には追加招集ながら日本代表に初招集されるなど、急成長を見せチームのリーグ連覇に貢献した。
▽その他、ポジションを確保するには至らなかったが、MF鈴木雄斗がJ1デビューとなった第14節柏レイソル戦で決勝点、MF下田北斗も主力ボランチ選手が不在時の穴を埋めるなど、今後に期待が膨らむ活躍を見せた。
◆総合評価 《A》※最低E〜最高S
▽リーグ連覇という最低限の目標は達成したが、シーズン前に掲げた複数タイトルの獲得はならず。ACLに関してはグループステージを未勝利で終えるという、Jリーグ王者ながら不甲斐ない結果に終わった。
▽とはいえ、これまで積み重ねてきた巧みなパスサッカーに加え、鬼木監督就任後から取り組んできた守備面の向上により昨シーズン以上に高いレベルで攻守をバランス。その結果、リーグ最高得点&最少失点を達成し、史上5クラブ目のJリーグ連覇を成し遂げた。
▽来シーズンこそリーグ3連覇だけでなく国内3冠、ACL制覇が目標となる川崎F。複数タイトルを狙うとなれば総力戦が余儀なくされる。ロンドン五輪得点王で元セレソンのFWレアンドロ・ダミアンやC大阪のMF山村和也、広島のDF馬渡和彰の加入がすでに決定しており、質の高い選手を着々と補強。一方で、長年右サイドを支えてきたDFエウシーニョに加え、DF武岡優斗やMF田坂祐介、MF森谷賢太郎といったピッチ外での貢献も光った選手たちが退団。ここからのストーブリーグで、どれだけ主力の引き留め、複数タイトルを獲得するための戦力を補強できるか。全てのタイトルを獲得するためには、新加入選手たちとのスムーズな戦術理解とフィット、それによる選手間の競争と成長がカギを握る。
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◆シーズン振り返り(C)CWS Brains,LTD
▽悲願のJ1リーグ制覇を成し遂げた昨シーズンの成功継続を狙う川崎フロンターレは、開幕前にFW大久保嘉人やMF齋藤学といった国内で実績のある選手を引き入れてシーズンイン。しかし、シーズン開幕前のFUJI XEROX SUPER CUP2018でセレッソ大阪に敗戦すると、Jリーグ王者として臨んだAFCチャンピオンズリーグ(ACL)でもグループステージ2連敗を喫する先行き不安なスタートを切った。▽連覇を目指したJ1リーグでは、開幕からの4試合こそ3勝を記録して、首位に立つ上々のスタートを切った。しかし、第5節のサンフレッチェ広島との首位攻防戦(0-1●)で敗れると、そこから3戦未勝利(2分け1敗)とペースダウン。すると、ACLでも調子が上がらずまさかの未勝利(3分け3敗)でグループステージ敗退が決定した。▽9月半ばに入っても着々と勝ち点を積み重ねていくと、徐々に上位陣が失速。そして第28節には最大「13」あった広島との勝ち点差をひっくり返しついに首位に浮上。その後も高いレベルで攻守をバランスさせた川崎Fは、第32節のセレッソ大阪戦(1-2●)で敗れはしたものの優勝が決定。最終的に2位・広島に勝ち点12差をつける圧倒的な強さを披露してリーグ最多得点と最少失点で史上5クラブ目のJ1リーグ連覇を達成した。
◆MVP
MF家長昭博(32)
明治安田生命J1リーグ32試合出場(先発31試合)/6得点
(C)CWS Brains,LTD
▽フルタイム出場で守備陣をリードしシーズン最少失点に貢献したDF谷口彰悟とも迷ったが、不動の右サイドハーフとしてJリーグ年間MVPに輝いたMF家長昭博を外すことはできない。▽移籍初年度となった昨シーズンは、負傷もあり後半戦まで適応に時間を要したが、今シーズンは開幕からスタメンに名を連ねると、リーグ戦32試合に出場して6ゴール7アシストを記録。MVPを受賞した際、自身は「平々凡々な記録でもらうのは心苦しいですけど…」と語っていたが、類い稀なるサッカーセンスと強靭なフィジカルに加え、守備でもハードワークを厭わない姿はリーグ連覇を達成したチームの中でも圧倒的な存在感を放った。
▽それはMF中村憲剛にも「苦しい時に突破口を切り開くのはアキの左足だったりますし、苦しい時に体を張ってキープして時間を作ってくれるのもアキです」と言わしめたほど。数字では見えない部分でもチームの助けとなり、連覇の立役者となった。
◆補強成功度 《C》※最低E〜最高S
(C)J.LEAGUE PHOTO
▽複数タイトルの獲得に向けてFW大久保嘉人やMF齋藤学という確実に計算できるとみられていた2選手を補強したが、昨シーズン得点王に輝き、絶対的エースに成長したFW小林悠の前に大久保はポジションを掴めず。出場機会を求めて夏にクラブを離れた。
▽また、2年越しのラブコールで獲得した齋藤学も、昨シーズン負った右ヒザ前十字じん帯損傷から順調に回復すると、第6節の古巣の横浜F・マリノスでデビュー。しかし、その後もヒザの様子を確認しながらの出場が続き、リーグ戦出場は16試合(先発:2試合)にとどまった。
▽そんな中、最も衝撃を与えたのが大卒ルーキーのMF守田英正だった。シーズン開幕前のFUJI XEROX SUPER CUP2018でプロデビューを飾ると、リーグ開幕節の磐田戦にも途中出場し、Jリーグデビュー。第8節の仙台戦で初スタメンに名を連ねると、昨シーズンの優勝に貢献したMFエドゥアルド・ネットに代わりレギュラーに定着。9月には追加招集ながら日本代表に初招集されるなど、急成長を見せチームのリーグ連覇に貢献した。
▽その他、ポジションを確保するには至らなかったが、MF鈴木雄斗がJ1デビューとなった第14節柏レイソル戦で決勝点、MF下田北斗も主力ボランチ選手が不在時の穴を埋めるなど、今後に期待が膨らむ活躍を見せた。
◆総合評価 《A》※最低E〜最高S
Getty Images
▽リーグ連覇という最低限の目標は達成したが、シーズン前に掲げた複数タイトルの獲得はならず。ACLに関してはグループステージを未勝利で終えるという、Jリーグ王者ながら不甲斐ない結果に終わった。
▽とはいえ、これまで積み重ねてきた巧みなパスサッカーに加え、鬼木監督就任後から取り組んできた守備面の向上により昨シーズン以上に高いレベルで攻守をバランス。その結果、リーグ最高得点&最少失点を達成し、史上5クラブ目のJリーグ連覇を成し遂げた。
▽来シーズンこそリーグ3連覇だけでなく国内3冠、ACL制覇が目標となる川崎F。複数タイトルを狙うとなれば総力戦が余儀なくされる。ロンドン五輪得点王で元セレソンのFWレアンドロ・ダミアンやC大阪のMF山村和也、広島のDF馬渡和彰の加入がすでに決定しており、質の高い選手を着々と補強。一方で、長年右サイドを支えてきたDFエウシーニョに加え、DF武岡優斗やMF田坂祐介、MF森谷賢太郎といったピッチ外での貢献も光った選手たちが退団。ここからのストーブリーグで、どれだけ主力の引き留め、複数タイトルを獲得するための戦力を補強できるか。全てのタイトルを獲得するためには、新加入選手たちとのスムーズな戦術理解とフィット、それによる選手間の競争と成長がカギを握る。
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