プレミア復帰を目指すWBAがMFリバモアと2022年まで契約延長
2018.12.14 20:30 Fri
▽チャンピオンシップ(イングランド2部)のWBAは14日、元イングランド代表MFジェイク・リバモア(29)との契約延長を発表した。新契約は2022年までとなる。
▽トッテナムの下部組織出身のリバモアは、MKドンズやダービー、ピーターボロ、イプスウィッチ、リーズ、ハル・シティとレンタル移籍を繰り返し、2014年7月にハル・シティへと完全移籍。WBAには2017年1月に加入した。
▽今シーズンはチャンピオンシップで戦うリバモアだが、20試合に出場し2アシストを記録していた。チームは21試合を終えて勝ち点36の5位に位置している。
▽ダレン・ムーア監督はリバモアとの契約延長について「ジェイクが契約延長を結んでくれて本当に嬉しい。中盤に豊富な経験を加える重要なメンバーだ」とコメント。リバモアの契約延長を喜んだ。
▽夏にはプレミアリーグのクラブへの移籍も噂されたリバモア。WBAの1年でのプレミアリーグ復帰に力を貸すことを決断した。
▽トッテナムの下部組織出身のリバモアは、MKドンズやダービー、ピーターボロ、イプスウィッチ、リーズ、ハル・シティとレンタル移籍を繰り返し、2014年7月にハル・シティへと完全移籍。WBAには2017年1月に加入した。
▽今シーズンはチャンピオンシップで戦うリバモアだが、20試合に出場し2アシストを記録していた。チームは21試合を終えて勝ち点36の5位に位置している。
▽夏にはプレミアリーグのクラブへの移籍も噂されたリバモア。WBAの1年でのプレミアリーグ復帰に力を貸すことを決断した。
ジェイク・リバモアの関連記事
ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオンの関連記事
|
ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオンの人気記事ランキング
1
大腸がんで約1年間闘病のモウブレイ監督が現場復帰! 古巣WBA指揮官に就任、療養前はMF三好康児所属のバーミンガムを指揮「再びエネルギーに満ち溢れている」
ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン(WBA)は17日、トニー・モウブレイ監督(61)の就任を発表した。契約期間は2027年6月までとなる。 モウブレイ監督はこれまでイプスウィッチ・タウンやハイバーニアン、WBA、セルティック、ミドルズブラ、コヴェントリー・シティ、ブラックバーン、サンダーランドを指揮。2024年1月からはウェイン・ルーニー監督が解任されたMF三好康児所属のバーミンガム・シティを率いた。 しかし、健康上の問題により2024年2月にチームを離脱。3月に次のシーズンまで療養休暇を取ることが発表されると、5月には治療に専念するため辞任した。 患っていたのは大腸がんだったが、先日、医師が完治と診断。チャンピオンシップ(イングランド2部)を戦う古巣での現場復帰が決まったモウブレイ監督は、回復の経緯や意気込みを語っている。 「今週初めのスキャン検査で医師から問題なしとの診断を受けた。今はエネルギーに満ちているし、活気に溢れ、自分が最も得意だと思うことに取り組む準備ができている」 「健康面では厳しい1年だった。ここに座り、それが良い経験だったと言うことはできないが、私にとって人生経験の1つとなった」 「家族と辛い瞬間や悲しい瞬間も過ごしたが、私の人生において振り返るべき経験であり、逆境を乗り越えられたことに感謝している」 「私のエネルギーが尽きることはない。準備はできている。1年間病院のベッドに横たわり、週に2回、治療のために車で往復する日々を送った」 「再びエネルギーに満ち溢れている。私のことをよく知る人たちは私が復活したと言う。さあ、やってみよう」 なお、WBAはカルロス・コルベラン監督が2024年12月末にバレンシアの指揮官に就任。以降は暫定監督が指揮を執っていた。 2025.01.18 17:30 Sat2
元ユナイテッドDFマクネアが英2部からMLS移籍後、即レンタルで英2部のWBAに加入…北アイルランド代表キャプテン
チャンピオンシップ(イングランド2部)を戦うウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン(WBA)は25日、メジャーリーグ・サッカー(MLS)のサンディエゴFCから来たアイルランド代表DFパディ・マクネア(29)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。移籍期間は2024年12月31日までの半年間となる。 マクネアは、マンチェスター・ユナイテッドのアカデミー出身。2014年7月にファーストチームに昇格すると、2016年8月にサンダーランドへ完全移籍。2018年7月からミドルズブラへ完全移籍した。 ミドルズブラでは6シーズンを過ごしたものの、今夏サンディエゴFCへ完全移籍。すぐにWBAへとレンタル移籍することとなった。 ユナイテッド時代は公式戦27試合に出場。センターバックやボランチが主戦場となっており、ミドルズブラでは公式戦219試合に出場し14ゴール16アシストを記録していた。 チャンピオンシップを戦うWBAにとっては大きな補強であり、マクネア自身もチャンピオンシップで通算212試合に出場し19ゴール13アシストと経験値は十分にある。 また、北アイルランド代表としても49試合に出場し5ゴールを記録。キャプテンも務めており、プレミアリーグ昇格を目指すクラブには大きな補強となりそうだ。 2024.07.26 09:55 Fri3
最終節で日本人に明暗…田中碧のリーズが優勝、平河悠のブリストル&坂元達裕のコヴェントリーが昇格PO、大橋祐紀はゴールもブラックバーンはPO逃す…橋岡大樹のルートンは3部降格【チャンピオンシップ】
3日、チャンピオンシップ(イングランド2部)の最終節が一斉開催。優勝チーム、昇格プレーオフチーム、降格チームが決定した。 リーズ・ユナイテッドとバーンリーのプレミアリーグ昇格はすでに決定していた中、最終節の時点で勝ち点が並ぶ両者は優勝を争っての最終節となった。 首位のリーズは日本代表MF田中碧が所属。降格圏のプリマス・アーガイルとアウェイで対戦した中、先制許す苦しい展開に。それでもウィルフレッド・ニョントのゴールで後半に追いつくと、同点のまま終わるかと思われた、後半アディショナルタイムにマノー・ソロモンが値千金の逆転ゴール。田中は79分までプレーした中、チームは1-2で勝利し、見事に優勝を果たした。 なお、勝ち点は100に到達。2位のバーンリーもミルウォールをホームに迎えてしっかりと勝利、勝ち点100に。2チームが勝ち点差100を達成した中、リーズが見事な優勝を果たした。 3位から6位に与えられる昇格プレーオフ圏も熾烈な争いに。シェフィールド・ユナイテッドの3位、サンダーランドの4位が確定していた中、5位と6位が未定の状態だった。 この争いでは、5位のブリストル・シティに平河悠、6位のコヴェントリー・シティに坂元達裕、8位のブラックバーンに大橋祐紀が所属している。 最終節ではブラックバーンはシェフィールド・ユナイテッドと対戦。50分に大橋がゴールを奪い、今季のチャンピオンシップで9点目を記録。勝利が必要だった中、59分に追いつかれてしまい1-1のドロー。7位でシーズンをフィニッシュすることとなり、昇格プレーオフ行きを逃した。 7位のミルウォールはバーンリーと対戦して敗れて8位に転落。6位のコヴェントリーは9位のミドルズブラと対戦した中、坂元が先発出場。44分にジャック・ルドニのゴールをアシストすると、ルドニは87分にもゴールを決めて2-0で勝利した。 5位のブリストルは残留を争う20位のプレストン・ノースエンドと対戦。平川は先発フル出場を果たすと、チームは2-2のドローに終わり、6位でフィニッシュ。コヴェントリーが5位に浮上し、坂元と平河がプレミアリーグ昇格の残りの1枠を狙える状況となっている。 また、下位に目を移すと、すでに最下位で降格が決まっているカーディフ・シティと14位のノリッジ・シティと対戦。アーセナル時代のチームメイトであるジャック・ウィルシャーとアーロン・ラムジーが監督として対戦した中、4-2でノリッジが勝利した。 リーズに敗れたプリマスも降格が決まっていた中、降格圏の22位に位置していたハル・シティがポーツマスと1-1のドローで勝ち点を49に。21位に位置していた橋岡大樹所属のルートン・タウンはウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン(WBA)と対戦し5-3で惨敗。この結果、ルートンが22位に転落して3部降格となってしまった。橋岡はメンバー外だった。 なお、クイーンズ・パーク・レンジャーズ(QPR)の斉藤光毅はメンバー外。ストーク・シティの瀬古樹はベンチ入りも出番はなかった。 <h3>◆チャンピオンシップ最終節</h3> ブリストル・シティ(平河悠) 2-2 プレストン・ノースエンド バーンリー 3-1 ミルウォール コヴェントリー・シティ(坂元達裕) 2-0 ミドルズブラ ダービー・カウンティー 0-0 ストーク・シティ(瀬古樹) ノリッジ・シティ 4-2 カーディフ・シティ プリマス・アーガイル 1-2 リーズ・ユナイテッド(田中碧) ポーツマス 1-1 ハル・シティ シェフィールド・ユナイテッド 1-1 ブラックバーン(大橋祐紀) サンダーランド 0-1 QPR(斉藤光毅) スウォンジー・シティ 3-3 オックスフォード・ユナイテッド ワトフォード 1-1 シェフィールド・ウェンズデイ WBA 5-3 ルートン・タウン(橋岡大樹) <h3>◆チャンピオンシップ順位表</h3> 1位:リーズ・ユナイテッド 勝ち点100/+65 2位:バーンリー 勝ち点100/+53 ーーーープレミア昇格 3位:シェフィールド・ユナイテッド 勝ち点90/+27 4位:サンダーランド 勝ち点76/+14 5位:コヴェントリー・シティ 勝ち点69/+6 6位:ブリストル・シティ 勝ち点68/+4 ーーーープレミア昇格PO 7位:ブラックバーン 勝ち点66/+5 8位:ミルウォール 勝ち点66/-2 9位:WBA 勝ち点64/+10 10位:ミドルズブラ 勝ち点64/+8 11位:スウォンジー・シティ 勝ち点61/-5 12位:シェフィールド・ウェンズデイ 勝ち点58/-9 13位:ノリッジ・シティ 勝ち点57+3 14位:ワトフォード 勝ち点57/-8 15位:QPR 勝ち点56/-10 16位:ポーツマス 勝ち点54/-13 17位:オックスフォード・ユナイテッド 勝ち点53_-16 18位:ストーク・シティ 勝ち点51/-17 19位:ダービー・カウティ 勝ち点50/-8 20位:プレストン・ノースエンド 勝ち点50/-11 21位:ハル・シティ 勝ち点49/-10 ーーーー降格 22位:ルートン・タウン 勝ち点49/-24 23位:プリマス・アーガイル 勝ち点46/-37 24位: カーディフ・シティ 勝ち点44/-25 <span class="paragraph-title">【動画】リーズのリーグ優勝セレモニー!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="OuFyyCoH0g0";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.05.03 23:28 Sat4
WBA、元ブラジル代表MFサンドロを今季終了までレンタル 今季はQPRで11試合に出場
▽WBAは29日、QPRから今季終了までのレンタルで元ブラジル代表MFサンドロ(26)を獲得したことを発表した。背番号は30番に決定している。 ▽インテルナシオナルの下部組織出身で、若くして大きな活躍を見せて注目を集めたサンドロは、トッテナムを経て、2014年の夏からQPRでプレー。QPRでは通算で公式戦28試合1得点という成績を残しており、今季も11試合に出場していた。 ▽WBA移籍が決定したサンドロは、クラブの公式サイトで「監督と話してみて、好印象を受けたんだ。このクラブはビッグクラブだし、再びプレミアリーグの舞台でプレーできることになり、本当に嬉しいよ」とコメント。新天地でのプレーに心を躍らせた。 ▽守備的MFであるサンドロの獲得に成功したWBAは、プレミアリーグを23試合終えた現時点で、降格圏内の18位に沈むニューカッスルから勝ち点7差の14位に位置。30日に行われるFAカップ4回戦では、イングランド3部相当のピーターボロとホームで対戦する。 2016.01.30 09:36 Sat5