ユナイテッドとアーセナルがヘルタの” クロース2世”に関心か
2018.12.11 15:20 Tue
▽マンチェスター・ユナイテッドとアーセナルが、ヘルタ・ベルリンに所属するU-21ドイツ代表MFアルネ・マイアー(19)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『サン』の情報を引用してイギリス『デイリー・メール』が伝えている。
▽ヘルタ下部組織出身のマイアーは、広い視野と足元の技術を生かしたプレーを武器にアンカーを主戦場にするプレーメーカ―だ。2016-17シーズンにトップチームデビュ―を果たし、翌年にはブンデスリーガ17試合に出場。今シーズンはリーグ戦全試合にフル出場を果たしており、"クロース2世"と評されるほど評価を高めている。
▽ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督はフランス代表MFポール・ポグバ(25)ら中盤のプレーヤーに不満を募らせていることから新戦力として、そのマイアーに興味を示しているようだ。また、アーセナルのウナイ・エメリ監督も、公式戦21試合無敗と好調を保っているが、チームの強化を望み、マイアーに目を光らせているという。
▽一方で、ヘルタはマイアーの契約解除金を1500万ポンド(約21億3000万円)に設定している模様。しかし、獲得するにはそれ以上の移籍金を支払わなければならない可能性が高いとみられる。
▽ヘルタ下部組織出身のマイアーは、広い視野と足元の技術を生かしたプレーを武器にアンカーを主戦場にするプレーメーカ―だ。2016-17シーズンにトップチームデビュ―を果たし、翌年にはブンデスリーガ17試合に出場。今シーズンはリーグ戦全試合にフル出場を果たしており、"クロース2世"と評されるほど評価を高めている。
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