奥埜博亮が感じた仙台に足りなかったもの 「やっぱり…」《天皇杯》

2018.12.10 01:03 Mon
©超ワールドサッカー
▽今年最後の国内主要タイトルとなる第98回天皇杯全日本サッカー選手権大会決勝が9日に埼玉スタジアム2002で開催。1-0でベガルタ仙台を退けた浦和レッズが優勝で飾り、来シーズンのACL出場権を獲得した。

▽準優勝に終わった仙台のMF奥埜博亮が試合後のミックスゾーンで取材陣に応対。チャンスがありながら無得点に終わった自身のプレーぶりや、勝敗を分けた浦和との差について語った。

◆MF奥埜博亮(ベガルタ仙台)
(C)CWS Brains,LTD.
――自身のプレーについて
「最後はバテた。決勝という舞台で、シュートを打つチャンスがあったし、枠に飛ばしていかないといけなかった」
――相手との差について
「やっぱりゴールの部分だと思う。相手は1点を獲って、僕らは無得点で負けた」

「チャンスは何回かあったので、ゴール前での落ち着きだったり、ゴールに流し込むところだったりをモノにしていかないと難しくなる」

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