【市長報告会】川崎Fが優勝報告…小林「手厚いサポートに恩返しできるのはタイトルの数」、鬼木監督「川崎をサッカーの街に」
2018.12.09 17:45 Sun
▽J1優勝を成し遂げた川崎フロンターレは9日、川崎市内で2018明治安田生命J1リーグ優勝記念パレードを実施した。
▽2年連続となる優勝パレードには、帰国したDFエウシーニョ、U-19日本代表に招集されているFW宮代大聖、体調不良のMF鈴木雄斗を除く全メンバーが参加。昨年はEAFF E-1選手権に出場する日本代表に招集され、不参加だったFW小林悠、MF阿部浩之、MF大島僚太、DF車屋紳太郎も今年は登場した。
▽優勝パレード前にメンバー一同は、市長報告会に出席。株式会社川崎フロンターレ 代表取締役社長 藁科義弘氏、鬼木達監督、キャプテンのFW小林悠は、明治安田生命J1リーグ優勝の報告と共に、日頃のサポートに感謝し、来シーズンの複数タイトル獲得を誓った。
◆株式会社川崎フロンターレ 代表取締役社長 藁科義弘氏
「今シーズンはワールドカップイヤーであることや昨年優勝したこともあり、今年は非常に優勝へのハードルが高いとスタート時には思っていました。案の定、簡単にはいかず最初は心配もしました。しかし、選手たちはしっかり自分たちのスタイルを全うして最後はチャンピオンになることができました」
「私たちの目標・目的はこの川崎市民の皆様に喜んでもらい、笑顔でいっぱいになる。そんな街にしたいと思っています。これからもこの目標に向かって一生懸命努力して参りますので、引き続き来シーズンもまた力強い応援・声援・ご支援をお願いしたいと思います。本当に1年間ありがとうございました」
◆鬼木達監督
「今年は昨年優勝したこともあり、すごく皆さんからの期待の大きさを感じる1年でした。その期待に応えられたかどうかは分かりませんが、来年もっともっとタイトルを獲って、川崎の街をサッカーの街にしていきたいです。フロンターレの試合があれば、皆さんがいつもいつもワクワクするようなそんな街にしていきたいです。とにかく僕たちはタイトルを獲ることで、そういうものに貢献できると思っています。是非これからも支援・サポートのほどよろしくお願い致します。本日はありがとうございました」
◆FW小林悠(川崎フロンターレ)
▽対して、川崎市長 福田紀彦氏と川崎市議会議長 松原成文氏は、川崎Fのリーグ優勝を祝福し、川崎市を盛り上げてくれた川崎Fの健闘に感謝を告げた。
◆川崎市長 福田紀彦氏
◆川崎市議会議長 松原成文氏
「今年は特に観戦した人数も39万人だとお聞きしています。1試合の平均観客数が2万3000人ということで、昨年より1000名増えたということになります。チケットもよく完売していることもお聞きしています。もっともっと多くの方に観戦して頂きたいと思いますので、競技場の第2期の整備工事もこれもしっかりと議会として応援させて頂きたいなと思います。引き続きまして来年もこの場で笑顔でお互い出会うことができるように、さらにご期待をしています」
「この1年間の皆様のご検討に心からのお祝い、感謝を申し上げまして、川崎市議会を代表致しまして、ご挨拶とさせて頂きます。本当にありがとうございました」
▽2年連続となる優勝パレードには、帰国したDFエウシーニョ、U-19日本代表に招集されているFW宮代大聖、体調不良のMF鈴木雄斗を除く全メンバーが参加。昨年はEAFF E-1選手権に出場する日本代表に招集され、不参加だったFW小林悠、MF阿部浩之、MF大島僚太、DF車屋紳太郎も今年は登場した。
◆株式会社川崎フロンターレ 代表取締役社長 藁科義弘氏
(C)CWS Brains,LTD.
「こんなに大勢の方にお集まり頂き、本当にありがとうございます。1年間頑張り、またこの場に帰ってくることができました。皆様の1年間の熱い応援とご支援に心より感謝いたします。ありがとうございました」「今シーズンはワールドカップイヤーであることや昨年優勝したこともあり、今年は非常に優勝へのハードルが高いとスタート時には思っていました。案の定、簡単にはいかず最初は心配もしました。しかし、選手たちはしっかり自分たちのスタイルを全うして最後はチャンピオンになることができました」
「私たちはただ単に勝つということだけではなく、フロンターレらしい勝ち方にもこだわって参りました。このスタイルは、多くのファン・サポーターの方にも支えられ、皆さんにも楽しんでいただけたのではないかと思っております。また、市民の皆様と活動することも1年通して全うしたと思っています」
「私たちの目標・目的はこの川崎市民の皆様に喜んでもらい、笑顔でいっぱいになる。そんな街にしたいと思っています。これからもこの目標に向かって一生懸命努力して参りますので、引き続き来シーズンもまた力強い応援・声援・ご支援をお願いしたいと思います。本当に1年間ありがとうございました」
◆鬼木達監督
(C)CWS Brains,LTD.
「本日はこのような場を設けて頂き、誠にありがとうございます。そして日頃から私たち川崎フロンターレを支援して頂いていることを本当に感謝しています」「今年は昨年優勝したこともあり、すごく皆さんからの期待の大きさを感じる1年でした。その期待に応えられたかどうかは分かりませんが、来年もっともっとタイトルを獲って、川崎の街をサッカーの街にしていきたいです。フロンターレの試合があれば、皆さんがいつもいつもワクワクするようなそんな街にしていきたいです。とにかく僕たちはタイトルを獲ることで、そういうものに貢献できると思っています。是非これからも支援・サポートのほどよろしくお願い致します。本日はありがとうございました」
◆FW小林悠(川崎フロンターレ)
(C)CWS Brains,LTD.
「いつも手厚いサポートありがとうございます。昨年に続き、今年もこうやって優勝の報告ができて本当に嬉しく思います。この手厚いサポートに恩返しできるのは、やはりタイトルの数だと思っているので、今年は1つでしたけど、来年、これからずっとタイトルを獲り続けて少しでも恩返しできるようにチーム全員で頑張っていきます。これからもよろしくお願いします。1年間ありがとうございました」▽対して、川崎市長 福田紀彦氏と川崎市議会議長 松原成文氏は、川崎Fのリーグ優勝を祝福し、川崎市を盛り上げてくれた川崎Fの健闘に感謝を告げた。
◆川崎市長 福田紀彦氏
(C)CWS Brains,LTD.
「昨年に引き続き連覇本当におめでとうございます。そしてありがとうございます。こんなに川崎全体を熱くし、盛り上げて頂きました。先ほど、監督と社長からもありましたけど、サッカーで川崎を元気にするというその目的を今年も十二分にやって頂きました。そのことに心より感謝申し上げたいなと思います。今日も沿道で昨年の上回るのではないかというほどの人が集まっております。そして昨年は(中村)憲剛さんの隣でバスに乗った時、憲剛さんが『この景色見たら、また来年も頑張らなくちゃな』と言っていたのをすごく覚えています。昨年は小林(悠)キャプテンが日本代表でいらっしゃらなかったので、今年のシーンを体感して頂いて、また来年も2度あることは3度ある、そしてACLも含めてまた大活躍して頂くことがサポーター、そして川崎市民の望みだというふうに思います。本当に優勝ありがとうございます。そしておめでとうございました」◆川崎市議会議長 松原成文氏
(C)CWS Brains,LTD.
「2連覇おめでとうございます。そして1年間大変お疲れさまでした。2年続けて151万の川崎市民に笑顔・喜び・感動を届けて頂いたことを心から感謝申し上げます。私も等々力陸上競技場へほぼ毎回観戦に行かせて頂きました。9月15日の北海道コンサドーレ札幌戦では7-0という大勝でございました。10月20日のヴィッセル神戸戦では、前半に2-3で負けていましたが、後半に大逆転して5-3で勝利。そしてこの間の最終戦でも大変感動させて頂きました」「今年は特に観戦した人数も39万人だとお聞きしています。1試合の平均観客数が2万3000人ということで、昨年より1000名増えたということになります。チケットもよく完売していることもお聞きしています。もっともっと多くの方に観戦して頂きたいと思いますので、競技場の第2期の整備工事もこれもしっかりと議会として応援させて頂きたいなと思います。引き続きまして来年もこの場で笑顔でお互い出会うことができるように、さらにご期待をしています」
「この1年間の皆様のご検討に心からのお祝い、感謝を申し上げまして、川崎市議会を代表致しまして、ご挨拶とさせて頂きます。本当にありがとうございました」
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