サラーの今季初ハットトリックでリバプールがボーンマスに快勝!リーグ5連勝でCLナポリ戦に弾み《プレミアリーグ》
2018.12.08 23:23 Sat
▽リバプールは8日、プレミアリーグ第16節でボーンマスと対戦し、4-0で勝利した。
▽無敗を続けるリバプールは前節のバーンリー戦は後半に先制点を奪われる展開になったものの、直後のミルナーの同点弾をきっかけに最終的に3-1で快勝を収め4連勝とした。今節のボーンマス戦は、3日後に控える決勝トーナメント進出をかけたチャンピオンズリーグのナポリ戦を睨んでの戦いとなる中、スタメンを前節から5選手変更。サラーやフィルミノが先発に復帰したほか、ミルナーを右サイドバックに起用して望んだ。
▽5連勝を目指すリバプールが開始からボーンマスを押し込む展開となる中、ゴール前に人数をかけるチェリーズの守備網を掻い潜るには至らない。13分にはゴール正面からのFKをシャキリが直接狙っていったが壁に激突。15分にはシャキリの浮き球パスに反応したサラーがゴール前に飛び出すが、コントロールがうまくいかずノーチャンスに。
▽一方、ボーンマスはキングを中心に攻撃を組み立てる。22分には敵陣右寄りの位置でボールを受けると一人でドリブル突破。シュートまで持ち込んだが左に外れた。さらに23分には、左サイドからリバプールを攻略。ボックス手前左に攻め込んだスタニスラスの縦パスに抜け出したブルックスが左足でシュートを放ったが、GKアリソンがファインセーブで逃れる。
▽決定機を作ったボーンマスだが、試合はリバプールが動かす。25分、敵陣中央で後方からパスを受けたフィルミノはワンタッチでサラーに流し、さらにサラーもワンタッチでフィルミノに戻す。ワンツーでマークを外したフィルミノが放ったシュートはGKベゴビッチに弾かれるものの、こぼれ球をサラーが押し込んでネットを揺らした。
▽1点リードで前半を終えたリバプールは後半開始早々にそのリードを広げる。48分、左サイドでボールを奪ったフィルミノはすぐに敵陣中央のサラーに渡す。サラーはそこからドリブルでボックス左に侵入し、相手のマークを受けながらも左足でゴールに流し込んだ。
▽65分になり、両チームとも選手交代。リバプールはシャキリとN・ケイタを下げて、マネとララナを投入。ボーンマスはブルックスに代えてムセがピッチに送られた。
▽68分、リバプールはカウンターから左サイドのロバートソンに展開。敵陣中央のファビーニョに預けて、縦に走り込んだところでもう一度パスを受けて中に折り返す。するとこれがクックの足に当たってオウンゴールに。これでリバプールは3点目を奪った。
▽さらに77分には、自陣右サイドでのスローインのリスタートからララナが前線のサラーにロングパス。上手く収めたサラーはドリブルで侵攻し、GKも躱してゴールイン。今季初のハットトリックを達成した。
▽その後は、終盤にララナが頭から出血するアクシデントがあったものの、ボーンマスの反撃を許すことなくリバプールが無失点で相手を退けて試合終了。4-0で快勝し、ナポリ戦に弾みを付けた。
▽無敗を続けるリバプールは前節のバーンリー戦は後半に先制点を奪われる展開になったものの、直後のミルナーの同点弾をきっかけに最終的に3-1で快勝を収め4連勝とした。今節のボーンマス戦は、3日後に控える決勝トーナメント進出をかけたチャンピオンズリーグのナポリ戦を睨んでの戦いとなる中、スタメンを前節から5選手変更。サラーやフィルミノが先発に復帰したほか、ミルナーを右サイドバックに起用して望んだ。
▽5連勝を目指すリバプールが開始からボーンマスを押し込む展開となる中、ゴール前に人数をかけるチェリーズの守備網を掻い潜るには至らない。13分にはゴール正面からのFKをシャキリが直接狙っていったが壁に激突。15分にはシャキリの浮き球パスに反応したサラーがゴール前に飛び出すが、コントロールがうまくいかずノーチャンスに。
▽決定機を作ったボーンマスだが、試合はリバプールが動かす。25分、敵陣中央で後方からパスを受けたフィルミノはワンタッチでサラーに流し、さらにサラーもワンタッチでフィルミノに戻す。ワンツーでマークを外したフィルミノが放ったシュートはGKベゴビッチに弾かれるものの、こぼれ球をサラーが押し込んでネットを揺らした。
▽失点後、圧力を強めるボーンマスは豊富な運動量でリバプールを押し込む時間帯が続くが、GKアリソンやファン・ダイクが立ちはだかりいい形でシュートで終われない。
▽1点リードで前半を終えたリバプールは後半開始早々にそのリードを広げる。48分、左サイドでボールを奪ったフィルミノはすぐに敵陣中央のサラーに渡す。サラーはそこからドリブルでボックス左に侵入し、相手のマークを受けながらも左足でゴールに流し込んだ。
▽65分になり、両チームとも選手交代。リバプールはシャキリとN・ケイタを下げて、マネとララナを投入。ボーンマスはブルックスに代えてムセがピッチに送られた。
▽68分、リバプールはカウンターから左サイドのロバートソンに展開。敵陣中央のファビーニョに預けて、縦に走り込んだところでもう一度パスを受けて中に折り返す。するとこれがクックの足に当たってオウンゴールに。これでリバプールは3点目を奪った。
▽さらに77分には、自陣右サイドでのスローインのリスタートからララナが前線のサラーにロングパス。上手く収めたサラーはドリブルで侵攻し、GKも躱してゴールイン。今季初のハットトリックを達成した。
▽その後は、終盤にララナが頭から出血するアクシデントがあったものの、ボーンマスの反撃を許すことなくリバプールが無失点で相手を退けて試合終了。4-0で快勝し、ナポリ戦に弾みを付けた。
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