ボーンマス戦全6試合ゴールのスターリングの活躍でシティが快勝! プレミア連続20戦無敗でユナイテッドやアーセナルに続く《プレミアリーグ》

2018.12.02 01:55 Sun
Getty Images
マンチェスター・シティは1日、プレミアリーグ第14節でボーンマスと対戦し、3-1で勝利した。

▽ここまで11勝2分け無敗で首位を走るシティ。先月末に行われたチャンピオンズリーグでは、リヨン相手に引き分けに持ち込んでグループ突破を決めた。ひとまず安堵したプレミア王者は昨季から続くリーグ戦20試合無敗に向けて、3トップにスターリング、ジェズス、ザネを起用。アグエロは招集外となった。

▽序盤から攻勢をかけ、11分にジンチェンコのパスからジェズスがシュートに繋げたシティは16分に先制する。再び左サイドバックのジンチェンコから前方へ浮き球のパスが送られると、これにザネが反応。一歩早くゴール前に飛び出したザネだったが、GKベゴビッチに先に触られシュートは打てず。しかし、ベゴビッチがこのボールを処理し切れずルーズとなったところを、ベルナルド・シウバがボックス中央から押し込んでネットを揺らした。
▽公式戦ここ3試合をケガで欠場していたポルトガル代表の復活ゴールで先制したシティは17分にも左サイドをえぐったザネのクロスをベルナルド・シウバがダイレクトボレーで狙っていく。

▽対するボーンマスは42分に、スローインからフレイザーが右サイドを突破しマイナスにクロス。これにJ・キングがダイレクトで合わせるが、シュートはオタメンディにブロックされた。
▽それでも、40分過ぎから圧力を強めていったチェリーズは44分、右サイドのフランシスが左足で上げたクロスにウィルソンが頭で合わせて同点に。ウィルソンの今季7点目で、試合は同点で折り返した。

▽後半先にゴールに迫ったのはシティ。54分、右サイドでボールを持ったスターリングがドリブルでボックスに侵入し守備陣をごぼう抜き。最後はボックス中央から体勢を崩しながら左足でシュートを打っていったが、サーマンに当たってコースが変わり左ポストを叩いた。

▽54分に鼻をケガしたジンチェンコに代わってデルフを投入したシティはその2分後、スターリングのパスを受けたダニーロがボックス右に侵入しシュート。これはGKに弾かれるものの、スターリングが押し込んで勝ち越しに成功した。スターリングはこれでボーンマスとの全6試合でゴールを記録した史上初めての選手となった。

▽67分にはギュンドアンのFKからジェズスがヘディングシュート。これはGKベゴビッチが横っ飛びでかき出した。さらにその後のCKの流れのまま、ボックス左を侵攻したジェズスの折り返しを、ファーサイドでフリーとなっていたフェルナンジーニョがシュート。ポスト左を掠める際どいシュートだった。

▽シティは77分にジェズスを下げてシルバを投入。するとそのシルバが追加点に絡む。79分、シティの左CKの場面。ザネが上げたクロスは一度相手に跳ね返されるものの、再びボールを持ったザネがシルバとのワンツーでボックス左に侵入。ゴール前へのグラウンダーのクロスをギュンドアンが押し込んでリードを2点に広げた。

▽その後もボールを支配したシティは相手に反撃の隙を与えることなく試合をクローズ。3-1で勝利し、プレミアリーグ連続20戦無敗を達成。マンチェスター・ユナイテッドとアーセナルだけが持っていた連続20試合以上無敗という偉大な記録の3チーム目となった。

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40歳C・ロナウドが約400億円で3年連続最も稼いだアスリートに! メッシが5位、ドジャース・大谷翔平は9位

アル・ナスルのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(40)が、再び世界で最も稼ぐアスリートとなった。アメリカ『フォーブス』が伝えた。 サッカー界のスーパースターの1人であるC・ロナウド。初めて世界で最も稼ぐアスリートになってから9年。40歳になった中で、3年連続5度目のナンバーワンとなった。 スポルティングCPで才能を見出され、マンチェスター・ユナイテッドで輝きを放ち、レアル・マドリーで全盛期を迎えると、ユベントス、ユナイテッドでプレーし、現在はサウジアラビアのアル・ナスルでプレー。AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)では準決勝で川崎フロンターレに敗れてアジア王者は逃したが、その存在感は健在だ。 サッカー界のNo.1プレーヤーという肩書きは譲りつつあるものの、この1年間で稼いだ金額は推定2億7500万ドル(約399億6000万円)とのこと。これは自己最高記録であり、歴代でも2015年に3億ドル、2018年に2億8500万ドルを稼いだプロボクサーのフロイド・メイウェザーだけとなっている。 内訳としては2億2500万ドル(約326億9000万円)がアル・ナスルとの契約で手にしており、残りの5000万ドル(約72億7000万円)はピッチ外での収入となり、スポンサー契約などの収入と見られている。 サッカー選手ではトップ10にはアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(インテル・マイアミ)が1億3500万ドル(約196億3000万円)で5位。8位に元フランス代表FWカリム・ベンゼマ(アル・イテハド)が1億400万ドル(約151億2000万円)でランクイン。トップ50に広げると、フランス代表FWキリアン・ムバッペ(レアル・マドリー)が9000万ドル(約130億9000万円)で16位、ブラジル代表FWネイマール(サントス)が7600万ドル(約110億5000万円)で25位、ノルウェー代表FWアーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ)が6200万ドル(約90億1000万円)で34位、ブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリー)が5500万ドル(約80億円)で46位、セネガル代表FWサディオ・マネ(アル・ナスル)が5400万ドル(約78億5000万円)で48位となった。 全体では2位にNBAのゴールデンステート・ウォリアーズのステフィン・カリーで1億5600万ドル(約226億7000万円)、3位にイングランドのプロボクサーであるタイソン・フューリーで1億4600万ドル(約212億2000万円)、4位にNFLのダラス・カウボーイズに所属するダック・プレスコットで1億3700万ドル(約199億1000万円)、5位がメッシとなった。 なお、日本人では9位にはMLBのロサンゼルス・ドジャーズに所属する大谷翔平が唯一入り1億250万ドル(約148億9000万円)。フィールド上で250万ドル(約3億6000万円)、フィールド外で1億ドル(約145億3000万円)を稼いでいるとされている。 <h3>◆最も稼ぐアスリートランキング 2025</h3> 1位:クリスティアーノ・ロナウド(サッカー/ポルトガル/40歳) 総収益:2億7500万ドル(約399億6000万円) 2位:ステフィン・カリー(バスケットボール/アメリカ/37歳) 総収益:1億5600万ドル(約226億7000万円) 3位:タイソン・フューリー(ボクシング/イギリス/36歳) 総収益:1億4600万ドル(約212億2000万円) 4位:ダック・プレスコット(アメリカン・フットボール/アメリカ/31歳) 総収益:1億3700万ドル(約199億1000万円) 5位:リオネル・メッシ(サッカー/アルゼンチン/37歳) 総収益:1億3500万ドル(約196億3000万円) 6位:レブロン・ジェームズ(バスケットボール/アメリカ/39歳) 総収益:1億3380万ドル(約194億4000万円) 7位:フアン・ソト(野球/ドミニカ共和国/26歳) 総収益:1億1400万ドル(約165億8000万円) 8位:カリム・ベンゼマ(サッカー/フランス/36歳) 総収益:1億400万ドル(約151億2000万円) 9位:大谷翔平(野球/日本/歳) 総収益:1億250万ドル(約148億9000万円) 10位:ケビン・デュラント(バスケットボール/アメリカ/35歳) 総収益:1億140万ドル(約147億3000万円) 2025.05.16 17:40 Fri

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