バイエルンの19歳韓国人FWがCLでトップチームデビュー!
2018.11.28 09:10 Wed
▽バイエルンに所属する19歳の韓国人FWチョン・ウヨンがトップチームデビューを飾った。
▽バイエルンは27日、チャンピオンズリーグ(CL)・グループE第5節でベンフィカをホームに迎えた。首位・バイエルン(勝ち点10)は、前半から3点を奪うゴールラッシュを見せるなど、3位・ベンフィカ(勝ち点4)を圧倒する。5-1でリードして迎えた81分にバイエルンはミュラーに代えてチョン・ウヨンを投入。チョン・ウヨンはこれがトップチームでの公式戦初出場となった。試合はそのまま5-1で終え、バイエルンは決勝トーナメント進出を決めている。
▽チョン・ウヨンは2017年7月に仁川ユナイテッドの下部組織からバイエルンへ加入した。加入当初はU-19チームでプレーしていたが、今シーズンリザーブチームに昇格すると、今シーズンここまで16試合6ゴール3アシストを記録。この活躍が認められ、24日のブンデスリーガ第12節デュッセルドルフ戦でベンチ入りを果たしていた。
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マレーシアが105分の同点弾で韓国とドロー! ラウンド16での日韓戦がなくなり、3位から浮上したバーレーンが日本と対戦! 首位のヨルダンは3位に転落もGS突破決定【アジアカップ2023】
25日、アジアカップ2023グループE最終節が行われた。 首位のヨルダン代表、2位の韓国代表が勝ち点4で並び、3位のバーレーン代表が勝ち点3で追いかけるという構図。2位の韓国は最下位のマレーシア代表と、首位のヨルダンは3位のバーレーンと対戦した。 2位の韓国は立ち上がりから押し込んでいく展開に。13分には左からのクロスに対してイ・ジェソンが飛び込むが、わずかに合わない。 さらに15分にはカウンターから韓国がチャンス。ドリブルで持ち込んだソン・フンミンがボックス内左から左足シュートも、GKが右手1本でなんとかセーブする。 守備の意識が強いマレーシアだったが、カウンターからゴールに迫っていく中で、ミスが出てしまい決定機とまではいかない。 すると21分に韓国がビッグチャンス。左CKを獲得すると、クロスをチョン・ウヨンがヘッド。ゴール右に飛んだボールをGKアハマド・シハン・ハズミ・モハメドがセーブ。ギリギリのセーブになったと判定されたが、VARチェックが入るとラインを越えていたことがわかり、韓国が先制に成功する。 押し込み切った韓国は、先制後も押し込んでいくがゴールは遠い。チャンスも作り出すが、フィニッシュワークの精度を欠き、前半は1点リードで終えることとなる。 韓国のリードで迎えた後半だったが先にスコアを動かしたのはマレーシアだった。51分、自陣ボックス付近でファン・インボムからダレン・ロークがボールを奪うと、こぼれ球を拾ったアリフ・アイマン・ハナピはシュートを打てず。それでもムハンマド・ファイサル・アブドゥル・ハリムがボックス内で拾うと、ドリブルを仕掛けてキム・ミンジェをかわすとシュートフェイントでGKチョ・ヒョヌもかわすと、華麗なターンから無人のゴールへと蹴り込んだ。 勢いに乗るマレーシアは58分、カウンターからボックス左からファイサル・ハリムがクロス。これをボックス中央でアリフがシュートに行くと、ソル・ヨンウに蹴られて倒れ込む。主審はファウルを取らなかったが、VARチェックが入りオン・フィールド・レビューに。主審はPKに判定を変更。このPKをアリフが自らしっかりと決め切り、逆転に成功する。 逆転を許した韓国は攻勢をかけるがマレーシアも必死の守りを見せることに。さらに、一瞬の隙を突いてカウンターで韓国ゴールを目指していく。 韓国は選手を入れ替えて流れを掴みにいく中で76分にビッグチャンス。ボックス左でソン・フンミンがボールをキープすると、追い越したイ・ジェソンがグラウンダーのクロス。オ・ヒョンギュが合わせに行くが、セーブされてしまう。 苦しむ韓国だったが、またしても救ったのはこの男だった。83分、ボックス手前中央でやや離れた位置でFKを得ると、イ・ガンインが左足一閃。GKも反応するが、上から落ちてきたボールを弾ききれず、韓国が同点に追いつく。 さらにアディショナルタイム2分にはオ・ヒョンギュがボックス内で倒されるがノーファウル。しかし、オン・フィールド・レビューでPKに判定変更。ソン・フンミンがキッカーを務めると、しっかりと決めて逆転に成功する。 このまま韓国が勝利し首位通過かと思われたが、最後にドラマが。ボックス中央でパスを受けたロメル・モラールズがそのまま右足を振り抜くとゴール右に吸い込まれ3-3の同点に。そのまま試合は終了し、壮絶な打ち合いは勝ち点1を分け合うこととなった。 また、首位のヨルダンと3位のバーレーンの対戦は、バーレーンが勝てばヨルダンは3位に転落する可能性が。互いに固い入りとなった中、先にスコアを動かしたのはバーレーン。34分に、自陣ゴール前から繋いでカウンター。完全に抜け出したアブドゥラ・ユスフ・ヘラルがGKとの一対一を冷静に決めて先制する。 バーレーンのリードで後半に入った中、負ければ3位に転落する可能性もあるヨルダンは圧力をかけていく。しかし、バーレーンも巧みにプレスを回避し、少ない手数でヨルダンゴールに迫っていく。 ヨルダンは焦りも見え始め、バーレーンはボールを繋いで時間を使っていく展開に。ヨルダンはゴールに攻めたいものの、ビルドアップがうまくいかず、攻め込んでいくことがなかなかできない。 結局最後まで1点を守り切ったバーレーンがヨルダンを0-1で下すこととなった。 この結果、首位には大逆転でバーレーンが浮上し日本代表とラウンド16で対戦決定。2位は韓国となり、サウジアラビア代表かタイ代表との対戦に。ヨルダンは3位に転落したが、グループステージ突破が決定した。 韓国代表 3-3 マレーシア代表 【韓国】 チョン・ウヨン(21分) イ・ガンイン(83分) ソン・フンミン(90分+4[PK]) 【マレーシア】 ムハンマド・ファイサル・アブドゥル・ハリム(51分) アリフ・アイマン・ハナピ(62分[PK]) ロメル・モラールズ(105分) ヨルダン代表 0-1 バーレーン代表 【バーレーン】 アブドゥラ・ユスフ・ヘラル(34分) <span class="paragraph-title">【動画】マレーシアが最後の執念で同点に!韓国が首位から転落し日韓対決はなしに</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br> <a href="https://t.co/kXG9mbwNJm">pic.twitter.com/kXG9mbwNJm</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1750513457844154852?ref_src=twsrc%5Etfw">January 25, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.01.25 22:37 Thu4
アジアカップ優勝目指す日本代表、ラウンド16はバーレーンと対戦決定! 土壇場で韓国から変わることに…1月31日に開催
25日、アジアカップ2023のグループE最終節が行われた。 24日に日本代表はグループD最終節を戦い、インドネシア代表相手に3-1で勝利。グループ2位を確定し、ラウンド16進出を決めていた。 対戦相手はグループEの首位チームとなることが決定していた中、その命運を握る最終節が開催。首位にヨルダン代表、2位に韓国代表、3位にバーレーン代表という状況で行われた。 首位のヨルダンは勝ち点差1で3位のバーレーンと対戦。グループEで2位になった場合はグループFの首位との対戦が決まっており、サウジアラビア代表かタイ代表になる可能性があった。 試合は34分にバーレーンがアブドゥラ・ユスフ・ヘラルのゴールで先制。ヨルダンは同点を目指しながらも、韓国の試合の展開を見ながらの戦いに。そのまま後半に入ると、ヨルダンは負けを受け入れる形を選択し、必死にゴールを奪いにいかず、0-1でバーレーンが勝利。ヨルダンは3位でもグループステージ突破が可能なため、バーレーンに抜かれることを選択した。 また、韓国は最下位のマレーシア代表と対戦。勝てば首位通過となり、日韓戦がラウンド16で実現する状況だった。 試合は21分にチョン・ウヨンのゴールで先制する。しかし、後半早々にムハンマド・ファイサル・アブドゥル・ハリムにゴールを許すと、62分にはPKを与えてしまいアリフ・アイマン・ハナピに決められ逆転を許す。 敗れれば3位に転落する可能性もある中で、83分にイ・ガンインがFKを直接狙うと、セーブに行ったGKアハマド・シハン・ハズミ・モハメドも止められず同点に。さらにアディショナルタイムにはオ・ヒョンギュがPKをもらうと、ソン・フンミンが決めて逆転に成功する。 首位通過を決め、日韓戦がラウンド16で実現するかと思われたが、ラストにドラマが。105分、出場したばかりのマレーシアFWロメル・モラールズがゴールを奪い3-3の同点に。そのまま試合が終了した。 この結果、グループEの首位は3位から浮上のバーレーンとなり、2位が韓国、3位がヨルダンに。日本のラウンド16の相手はバーレーンに決定した。 バーレーンとは過去9回対戦しており、日本の7勝2敗。最後の対戦は、2010年3月3日のアジアカップ予選で2-0と勝利。アジアカップでは2004年大会の準決勝で対戦し、延長までもつれた結果3-4で勝利を収めていた。 なお、試合は1月31日(水)の20時30分にキックオフを迎える。 2024.01.25 23:15 Thuバイエルンの人気記事ランキング
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「エキサイティングな年」バイエルンでのレギュラー奪取にドイツ代表入り、不運もあった激動の2024年をパブロビッチが回想
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