【CLグループ第5節プレビュー②】PSGvsリバプール、スパーズvsインテルの決勝T進出を左右する大一番
2018.11.28 17:00 Wed
▽チャンピオンズリーグ(CL)・グループステージの第5節が28日に開催される。ここではA~Dの第5節のマッチプレビューを紹介していく。
★CLグループステージ第5節
▽11/28(水)
《26:55》
◆グループA
アトレティコ・マドリー vs モナコ
◆グループD
ロコモティフ・モスクワ vs ガラタサライ
《29:00》
◆グループA
ドルトムント vs クラブ・ブルージュ
トッテナム vs インテル
PSV vs バルセロナ
◆グループC
パリ・サンジェルマンvs リバプール
ナポリ vs ツルヴェナ・ズヴェズダ
◆グループD
ポルトvs シャルケ
◆グループA:ドルトムントとアトレティコが突破へ
▽アトレティコとのリターンマッチとなった前節、ドルトムントは相手の堅守の前に何もできず0-2の完敗を喫した。それでもブンデスリーガでは王者バイエルンに打ち勝つなど好調を持続。首位を快走している。引き分けでも突破の決まるドルトムントではあるが、首位での通過を目指すためにもここは必勝を期したい。
▽対するアトレティコは敗退の決まったモナコ相手に勝利すれば自力での突破となる。4日前にはバルセロナとのリーガ首位攻防戦を戦って疲弊しているアトレティコは、仮に敗戦してもクラブ・ブルージュがドルトムントに勝利できなければ突破となることから余裕のある状況だが、最終節を前に決勝トーナメント進出を決めておきたい。
◆グループB:生き残りを懸けたトッテナムとインテルが激突
▽前節PSV戦をエースのケインの2発で辛くも逆転勝利して望みを繋げたトッテナムは、直近のチェルシー戦を今季最高のパフォーマンスで3-1と快勝。公式戦5連勝中と波に乗っているチームは、ここでインテルに1-0の勝利か2点差以上での勝利を収めれば2位浮上となるだけに気持ちが高ぶっているはずだ。とりわけ攻撃陣はシーズン序盤のコンディション不良から解放されて躍動しているだけにインテル戦でも期待が高まる。
▽一方、前節バルセロナ戦をイカルディの一撃で引き分けに持ち込んだインテルは、何とか勝ち点をもぎ取ってロンドンから帰還したいところ。最終節が最下位PSVとの対戦となるだけに決勝トーナメント進出への最大の山場がトッテナム戦となる。前回対戦時のように内容では劣ってもイカルディの決定力に望みを懸けたい。
▽スアレスが新たに故障者リスト入りしたバルセロナは、PSV戦を引き分け以上で首位通過が決まる。最終節はトッテナム戦となるだけに、何とかここで首位を確定させておきたい。
◆グループC:3位PSGvs2位リバプール
▽ナポリとの連戦を互角の2引き分けで終えたPSGは、ここで勝利を逃すと自力での決勝トーナメント進出が消える状況となる。そんな中、代表戦でネイマールとムバッペの両主軸が負傷と最悪なシチュエーションに陥りかけたが、共に間に合う見込みでホっと一安心だ。第1節で2-3のスコア以上の差で敗れたリベンジを果たし、最終節を前に2位以内に食い込めるか。
▽一方、低調なパフォーマンスでツルヴェナに痛恨の黒星を喫したリバプールだが、プレミアリーグでは好調を持続。未だに無敗を維持し、首位マンチェスター・シティを2ポイント差で追走している。主力ではマネが発熱によりメンバー入りが危ぶまれたが、無事に招集入りした中、パリから勝ち点を持ち帰り、最終節のナポリ戦に繋げたい。
◆グループD:首位ポルトと2位シャルケが引き分けで突破へ
▽肺気胸で戦列を離れていた長友の復帰が見込まれるガラタサライは、ポルトとシャルケの勝敗が付くことを願い、ロコモティフ戦勝利を目指す。
★CLグループステージ第5節
▽11/28(水)
《26:55》
◆グループA
アトレティコ・マドリー vs モナコ
ロコモティフ・モスクワ vs ガラタサライ
《29:00》
◆グループA
ドルトムント vs クラブ・ブルージュ
◆グループB
トッテナム vs インテル
PSV vs バルセロナ
◆グループC
パリ・サンジェルマンvs リバプール
ナポリ vs ツルヴェナ・ズヴェズダ
◆グループD
ポルトvs シャルケ
◆グループA:ドルトムントとアトレティコが突破へ

Getty Images
▽グループAでは前節、2位アトレティコ・マドリー(勝ち点9)が首位ドルトムント(勝ち点9)に見事なリベンジを果たして勝ち点で並んだ。そして、アンリ監督率いる最下位(勝ち点1)モナコがホームで3位クラブ・ブルージュ(勝ち点4)に0-4の惨敗を喫し、敗退が決まった。迎える第5節、ドルトムントは引き分け以上で、アトレティコは勝利すると自力でのグループステージ突破が決まる。▽アトレティコとのリターンマッチとなった前節、ドルトムントは相手の堅守の前に何もできず0-2の完敗を喫した。それでもブンデスリーガでは王者バイエルンに打ち勝つなど好調を持続。首位を快走している。引き分けでも突破の決まるドルトムントではあるが、首位での通過を目指すためにもここは必勝を期したい。
▽対するアトレティコは敗退の決まったモナコ相手に勝利すれば自力での突破となる。4日前にはバルセロナとのリーガ首位攻防戦を戦って疲弊しているアトレティコは、仮に敗戦してもクラブ・ブルージュがドルトムントに勝利できなければ突破となることから余裕のある状況だが、最終節を前に決勝トーナメント進出を決めておきたい。
◆グループB:生き残りを懸けたトッテナムとインテルが激突

Getty Images
▽グループBでは前節、首位バルセロナ(勝ち点10)が今大会一番乗りで決勝トーナメント進出を決めた。そして3位トッテナム(勝ち点4)が最下位PSV(勝ち点1)に競り勝ち、初勝利を挙げた。迎える第5節、トッテナムと2位インテル(勝ち点7)による生き残りを懸けた戦いが行われる。▽前節PSV戦をエースのケインの2発で辛くも逆転勝利して望みを繋げたトッテナムは、直近のチェルシー戦を今季最高のパフォーマンスで3-1と快勝。公式戦5連勝中と波に乗っているチームは、ここでインテルに1-0の勝利か2点差以上での勝利を収めれば2位浮上となるだけに気持ちが高ぶっているはずだ。とりわけ攻撃陣はシーズン序盤のコンディション不良から解放されて躍動しているだけにインテル戦でも期待が高まる。
▽一方、前節バルセロナ戦をイカルディの一撃で引き分けに持ち込んだインテルは、何とか勝ち点をもぎ取ってロンドンから帰還したいところ。最終節が最下位PSVとの対戦となるだけに決勝トーナメント進出への最大の山場がトッテナム戦となる。前回対戦時のように内容では劣ってもイカルディの決定力に望みを懸けたい。
▽スアレスが新たに故障者リスト入りしたバルセロナは、PSV戦を引き分け以上で首位通過が決まる。最終節はトッテナム戦となるだけに、何とかここで首位を確定させておきたい。
◆グループC:3位PSGvs2位リバプール

Getty Images
▽グループCでは前節、ナポリ(勝ち点6)とパリ・サンジェルマン(勝ち点5)が好勝負を演じた後に引き分け、リバプール(勝ち点6)がグループ最弱のツルヴェナ・ズヴェズダ(勝ち点4)にまさかの敗戦を喫する結果となった。この結果、ナポリが首位に浮上し、リバプールが2位に後退した。迎える第5節、3位PSGとリバプールが激突する。▽ナポリとの連戦を互角の2引き分けで終えたPSGは、ここで勝利を逃すと自力での決勝トーナメント進出が消える状況となる。そんな中、代表戦でネイマールとムバッペの両主軸が負傷と最悪なシチュエーションに陥りかけたが、共に間に合う見込みでホっと一安心だ。第1節で2-3のスコア以上の差で敗れたリベンジを果たし、最終節を前に2位以内に食い込めるか。
▽一方、低調なパフォーマンスでツルヴェナに痛恨の黒星を喫したリバプールだが、プレミアリーグでは好調を持続。未だに無敗を維持し、首位マンチェスター・シティを2ポイント差で追走している。主力ではマネが発熱によりメンバー入りが危ぶまれたが、無事に招集入りした中、パリから勝ち点を持ち帰り、最終節のナポリ戦に繋げたい。
◆グループD:首位ポルトと2位シャルケが引き分けで突破へ

Getty Images
▽グループDでは前節、首位ポルト(勝ち点10)が最下位ロコモティフ・モスクワ(勝ち点0)に完勝し、シャルケ(勝ち点8)がガラタサライ(勝ち点4)に勝利して、2位を堅守した。迎える第5節、首位ポルトと2位シャルケが激突するが、引き分けると共にグループステージ突破となる中、シャルケが首位を奪取すべく好戦的に戦うかが注目となる。▽肺気胸で戦列を離れていた長友の復帰が見込まれるガラタサライは、ポルトとシャルケの勝敗が付くことを願い、ロコモティフ戦勝利を目指す。
パリ・サンジェルマンの関連記事
UEFAチャンピオンズリーグの関連記事
|
パリ・サンジェルマンの人気記事ランキング
1
「神と神」メッシとイブラヒモビッチがパリで再会!笑顔での肩組みショットに「今はどんな関係性なんだろ」
2人の神の邂逅と言えるだろうか。パリ・サンジェルマン(PSG)のアルゼンチン代表リオネル・メッシとミランのスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチが再会した。 "Goat"(Greatest of All Time=史上最高の意だが、直訳するとヤギ)やフットボールの神とも呼ばれるメッシ。はたまた自身を神とも称することもあるイブラヒモビッチ。どちらもフットボール界に名を残す現役のレジェンドだ。 1年間だけだったがバルセロナで一緒にプレーしたこともある2人。今回はPSGのイタリア代表MFマルコ・ヴェッラッティの誕生日パーティーで再会した。 PSGのチームメイトを含む多くの著名人が参加したパーティーだったが、イブラヒモビッチとメッシが肩を組んで集合写真を撮る場面もあった。 豪華な2人の共演には、「今はどんな関係性なんだろ」、「神と神」、「レジェンド」、「いい画」とファンも興味津々の様子だ。 バルセロナ時代にはメッシのサポート役に回ることも少なくはなかったイブラヒモビッチだが、過去にはメッシの能力について「プレイステーションのようだ」と絶賛しており、その類まれな実力を認めている。 <span class="paragraph-title">【写真】メッシとイブラが笑顔で肩組み!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="fr" dir="ltr"> | Zlatan Ibrahimovic & Leo Messi à l’anniversaire de Marco Verratti <br><br> <a href="https://t.co/ywit76VMDH">pic.twitter.com/ywit76VMDH</a></p>— Canal Supporters (@CanalSupporters) <a href="https://twitter.com/CanalSupporters/status/1589553709897646081?ref_src=twsrc%5Etfw">November 7, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.11.11 16:55 Fri2
21世紀の出場試合数ランキング発表! 首位は1145試合のC・ロナウド、トップ10に日本人選手がランクイン
IFFHS(国際サッカー歴史統計連盟)が、21世紀で最もプレーした選手のランキングを発表。トップ10には日本人選手もランクインした。 様々な統計を行うIFFHS。2022年までのデータを集計し、21世紀に入ってからのプレーした試合数をもとにランキングを作成した。 対象となるのは、各国のリーグ戦やカップ戦、国際カップ戦、代表チームの試合も含まれ、全ての公式戦が対象になっている。 今回の統計では1000試合以上プレーした選手が3人に増加。首位は昨年と変わらず、サウジアラビアへ活躍の場を移したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル)となり、1145試合を記録した。 2022年に1000試合を突破したのは、ブラジル代表DFダニエウ・アウベス(UNAMプーマス)とアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン)。アウベスは1033試合、メッシは1003試合となった。メッシはカタール・ワールドカップ(W杯)での試合で1000試合を超えたことになる。 そんな中、8位には日本人がランクイン。941試合に出場したMF遠藤保仁(ジュビロ磐田)だ。遠藤はガンバ大阪と磐田、そして日本代表での試合が21世紀に含まれている。なお、アジア人でも唯一となり、900試合以上を達成しているのも12名となっている。 ◆21世紀の出場試合数ランキング 合計(国内リーグ/国内カップ/国際カップ/代表) 1位:クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル) 1145試合(651/93/205/196) 2位:ダニエウ・アウベス(ブラジル) 1033試合(620/115/172/126) 3位:リオネル・メッシ(アルゼンチン) 1003試合(559/102/170/172) 4位:イケル・カシージャス(スペイン) 974試合(585/57/171/161) 5位:ジョアン・モウティーニョ(ポルトガル) 958試合(563/107/142/146) 6位:ズラタン・イブラヒモビッチ(スウェーデン) 948試合(603/72/152/121) 7位:ルカ・モドリッチ(クロアチア) 947試合(569/69/146/162) 8位:遠藤保仁(日本) 941試合(606/117/66/152) 9位:チャビ・エルナンデス(スペイン) 937試合(536/95/174/132) 10位:セルヒオ・ラモス(スペイン) 935試合(534/70/151/180) 11位:アンドレス・イニエスタ(スペイン) 933試合(552/98/152/131) 12位:ロジェリオ・セニ(ブラジル) 904試合(675/71/149/9) 2023.01.12 12:45 Thu3
ベストイレブンに9名、PSGがリーグ・アン席巻! デンベレがMVPを初受賞、最優秀監督&最優秀新人賞も受賞
リーグ・アンで無敗優勝を果たし、チャンピオンズリーグ(CL)ではファイナリストになったパリ・サンジェルマン(PSG)がフランスプロサッカー選手組合(UNFP)の授賞式で賞を総なめにした。 UNFPアワードが11日に行われ、リーグ・アンの最優秀選手にフランス代表FWウスマーヌ・デンベレが選出されることとなった。 デンベレは今シーズンのリーグ・アンで28試合21ゴール6アシストを記録し優勝に大きく貢献。最終説を残して得点ランキングでもトップに立っており、キャリア初のMVP受賞となることに。これまで5年連続受賞していたフランス代表FWキリアン・ムバッペ(レアル・マドリー)を継ぐ形となった。 また、最優秀監督賞はルイス・エンリケ監督が受賞。チームを成功に導く手腕を見せ、2018年のウナイ・エメリ監督(アストン・ビラ)以来となるPSGからの受賞となった。 その他、最優秀新人賞はフランス代表MFデジレ・ドゥエが受賞。今季加入した19歳は、リーグ・アンで30試合に出場し6ゴール8アシストを記録。3月にはフランス代表デビューを果たすなど、将来が期待されるウインガーだ。 さらに驚きはベストイレブン。11名中9名がPSGの選手となり、アクラフ・ハキミ、マルキーニョス、ヌーノ・メンデス、ウィリアン・パチョ、ジョアン・ネヴェス、ヴィティーニャ、ブラッドリー・バルコラ、そしてデンベレとドゥエとなった。 これはPSGにとって史上最多記録であり、2016年の8人を超えることに。また、UNFPトロフィー史上最多の記録となった。 <h3>◆リーグ・アン ベストイレブン</h3> GK リュカ・シュヴァリエ(リール) DF アクラフ・ハキミ(パリ・サンジェルマン) マルキーニョス(パリ・サンジェルマン) ヌーノ・メンデス(パリ・サンジェルマン) ウィリアン・パチョ(パリ・サンジェルマン) MF デジレ・ドゥエ(パリ・サンジェルマン) ジョアン・ネヴェス(パリ・サンジェルマン) ヴィティーニャ(パリ・サンジェルマン) FW ブラッドリー・バルコラ(パリ・サンジェルマン) ウスマーヌ・デンベレ(パリ・サンジェルマン) ラヤン・シェルキ(リヨン) 2025.05.12 13:55 Mon4
ユーロ制覇の立役者、ドンナルンマがPSGで「99」を背負わない理由とは?
ユーロ2020決勝でのPKストップが記憶に新しいイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマ。大会終了後にパリ・サンジェルマン(PSG)へと移籍が発表された。 22歳の若き守護神。その能力に疑いはなく、PSGとしては非常に大きな戦力をフリーで獲得できたことは大きいだろう。 そのドンナルンマだが、PSGではこれまで親しんだ「99」ではなく、「50」の背番号をつけることとなった。 ミランのファーストチームに昇格してからは、自身の生まれ年である1999年から「99」を付けていたものの、「50」に変更した理由。それはリーグ・アンのルールにある。 リーグ・アンでは、登録選手に対して1から順に背番号を割り当てることがルールとして決められ、30人を超えるまでは「1」から「30」までを付けなければいけない。 さらに、GKに関しては「1」、「16」、「30」と番号まで決められており、他のリーグとはルールが異なり、厳正に決められているのだ。 また、登録人数が30人を超えた場合でも、「99」のようにイレギュラーな番号をつけることは禁止されており、GKの場合は「40」を付けなければいけないルールがある。 しかし、PSGはコスタリカ代表GKケイロル・ナバスが「1」、スペイン代表GKセルヒオ・リコが「16」、フランス人GKアレクサンドル・ルトゥリエが「30」を付けている状況だ。 さらにPSGはGKが多く、2020-21シーズンは6名が登録。レンタル移籍していた選手も合わせると、さらに増える状況だ。 「40」に関しては、U-19イタリア代表GKデニス・フランキが着用することとなっており、その結果ドンナルンマは特例で「50」が割り与えられることとなった。 過去には、ニースやマルセイユでもプレーしたイタリア代表FWマリオ・バロテッリが、インテルやマンチェスター・シティ、ミランで愛用してきた「45」をつけることが認められず、「9」を背負っていた過去もある。 セリエAは背番号の制限がないため、80番代や90番代をつける選手も数多くいるだけに、フランスへ移籍する際にはこだわりの番号をつけられなくなることを頭に入れる必要がありそうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】ドンナルンマ、PSG加入の舞台裏に密着</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJGbDhwNG5vZCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2021.07.18 11:55 Sun5