バルセロナ、リバプールからの補強が3年間不可能に

2018.11.21 14:35 Wed
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バルセロナは、しばらくリバプールに所属する選手を獲得できないようだ。スペイン『アス』が、スペインのラジオ『カデナ・セル』の情報を基に報じた。
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▽『カデナ・セル』によると、2018年1月にリバプールからブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョを獲得した際に、バルセロナがある条項に同意。その条項とは、「計3シーズンの間、リバプールの選手と契約を結ばない」というものだ。コウチーニョを獲得した2017-18シーズンは含まれないため、2021年の夏までバルセロナがリバプールの選手を獲得することはできない。▽バルセロナは、コウチーニョの他にも過去にMFハビエル・マスチェラーノやFWルイス・スアレスをリバプールから獲得。いずれも、入団後はキープレーヤーとして活躍している。
▽そういった歴史があるだけに、来夏や今冬の移籍市場を話題にした報道では、FWロベルト・フィルミノ、DFデヤン・ロブレン、DFアルベルト・モレーノらにバルセロナ行きの噂が浮上していた。しかし、今回『カデナ・セル』が発信した通りであれば、リバプールが主力を引き抜かれる可能性は下がりそうだ。

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