スペイン、2030年W杯共催へ! 首相がモロッコとの会談で提案

2018.11.20 14:50 Tue
twitterfacebookhatenalinegplus
photo
Getty Images
▽スペインのペドロ・サンチェス首相が、モロッコのサアデディン・アル・オスマニ首相にポルトガルも含む3ヵ国での2030年ワールドカップ(W杯)共催を持ち掛けたようだ。スペイン『マルカ』が報じた。

▽ラバトで行われた会談で持ち掛けられたこの提案。記者会見では言及されなかったが、スペイン方面の情報によるとかなり真剣なものであるとのこと。さらに、オスマニ首相は歓迎しており、同様にサンチェス首相に面会の場を設けたモロッコ国王のムハンマド6世まで伝わっている可能性もあるようだ。

▽モロッコは、過去に1994年、1998年、2006年、2010年、2026年にW杯の開催を申請したが実現しておらず。スペインとしても、サンチェス首相が国際サッカー連盟(FIFA)のジャンニ・インファンティーノ会長、スペインサッカー協会(RFEF)のルイス・ルビアレス会長との会談を行った後から、2028年のユーロもしくは2030年W杯招致を目指しているとされており、両国の思惑は合致する。
▽スペイン、モロッコ、ポルトガル以外には、アルゼンチン、ウルグアイ、パラグアイの南米3ヵ国が2030年W杯共催に向けて正式に申請済み。また、イングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドが共催する案もあるようだ。

関連ニュース
thumb

監督退任のスペイン代表、東京五輪で日本を下したデ・ラ・フエンテ氏が新監督に就任

スペインサッカー連盟(RFEF)は8日、スペイン代表の指揮官にU-21スペイン代表のルイス・デ・ラ・フエンテ監督(61)の就任を発表した。12日に正式就任となる。 カタール・ワールドカップ(W杯)に出場していたスペインは、日本代表と同じグループEに入り、ドイツ代表、コスタリカ代表と同居した。 グループステージでは初戦のコスタリカ代表戦で7ゴールを奪う大勝スタート。2戦目のドイツ戦は1-1のドローに終わると、第3戦の日本戦ではまさかの1-2と逆転負け。それでも2位でグループステージを突破した。 そのスペインだったが、ラウンド16ではモロッコ代表を相手にゴールを奪えず、0-0で120分間を終了。すると、PK戦では3人連続で失敗し、2人はGKボノにセーブされ、敗退となった。 8日にはルイス・エンリケ監督の退任を発表していたRFEFだが、すぐに後任を発表。長らくU-21スペイン代表を率いてきたデ・ラ・フエンテ氏を抜擢した。 現役時代にはアスレティック・ビルバオ、セビージャ、アラベスでプレー。引退後はビルバオ・アスレティック(Bチーム)で監督キャリアをスタート。その後、アラベスでも監督を務めると、2013年にU-19スペイン代表の監督に就任。U-18スペイン代表も含め、2018年まで指揮すると、2018年からはU-21スペイン代表を務めた。 2015年にはU-19スペイン代表を率いてU-19欧州選手権を制すると、2019年にはU-21スペイン代表を率いてU-21欧州選手権で優勝。2021年夏には東京オリンピックにも出場したチームを率い、日本代表とも準決勝で対戦。延長戦の末に勝利したが、決勝ではブラジル代表に2-1で敗れ、銀メダルに終わっていた。 現在のスペイン代表は東京五輪世代が多く招集されており、ほとんどの選手がデ・ラ・フエンテ監督の下でプレーしたことがある状況だ。 なお、デビュー戦は2023年3月に行われるユーロ2024予選のノルウェー代表戦、スコットランド戦になるという。 2022.12.08 21:48 Thu
twitterfacebook
thumb

スペイン代表、ルイス・エンリケ監督が退任… R16モロッコ戦が最後の指揮に

スペインサッカー連盟(RFEF)は8日、スペイン代表を率いるルイス・エンリケ監督(52)の退任を発表した。 L・エンリケ氏はバルセロナを率いたのち、2018年7月にスペイン代表指揮官に就任。骨肉腫を患っていた娘さんの看病のため、翌年6月に一度辞任も、同年11月に復帰し、欧州予選を勝ち抜いてカタール・ワールドカップ(W杯)の出場権を獲得した。 カタールW杯のグループステージではコスタリカ代表、ドイツ代表、日本代表と同組になり、日本に次いで2位でグループを通過。だが、6日の決勝トーナメント1回戦でモロッコ代表にPK戦の末に敗れ、ラウンド16敗退に。この一戦が最後の指揮という形になった。 また、自身とともにコーチングスタッフ陣も全員が退任するとのことで、RFEFは「L・エンリケ監督の功績に感謝している」とし、「将来の最高の幸運を願っている」と、感謝の意を示している。 2022.12.08 21:22 Thu
twitterfacebook
thumb

カタールW杯ラウンド16PK戦での課題/六川亨の日本サッカーの歩み

カタールW杯は大会17日目を終えてベスト8が出揃った。日本に敗れてグループステージで敗退したドイツに続き、ラウンド16では日本に続いてスペインもPK戦で3人連続して止められてモロッコに敗れた。 これでグループEを勝ち抜いた2チームはラウンド16で敗退。ベスト8に進めなかったのは唯一グループEの勝者だけで、さらにグループステージで2勝しながら敗退したのも日本だけだった。 ドイツとスペインに逆転勝ちを収めたことは評価できる。しかし「世紀の大番狂わせ」と自画自賛する前に、JFA(日本サッカー協会)の技術委員会は改めてドイツとスペインの実力を過大評価することなく冷静に分析するべきだろう。 さて日本とスペインは、いずれもPK戦で敗退した。PKは「キッカーが有利」だと言われる。さらにPK戦になると「ロシアンルーレットのようなもの。運次第だ」といった意見もある。いずれも一面を言い当てているに違いない。 しかしスペインのルイス・エンリケ監督はPK戦への備えをしていたにもかかわらず、敗軍の将となった。延長後半13分、エンリケ監督はPKキッカーのパブロ・サラビアを6人目の交代選手としてピッチに送り出した。終了間際にはフリーとなったサラビアのボレーシュートが左ポストをかすめた。決まっていれば、指揮官の采配がズバリ的中したことになる。 ところがである。PK戦に突入すると、スペインの選手からは“闘志"がまったく感じられなかった。延長戦ではモロッコの鋭い攻撃に遭い、決定的な場面を作られたからなのか“怯えている"ようにすら感じられた。そして3人目のキャプテンであるセルヒオ・ブスケッツまで止められ敗退が決まった。 正直に「ワン、ツー、スリー」のタイミングで蹴りに行ったため、GKもセービングのタイミングが合わせやすかったのではないか。そしてそれは、まるで日本対クロアチア戦の再現を見ているかのようだった。 日本はPK戦を迎えて、誰が蹴るのかは選手の自主性に任せたと後から知った。用意周到な森保監督にしては意外だった。なぜならPK戦は想定できただろうから、キッカーの人選と順番、さらには相手GKがどちらに飛ぶのかもリサーチして備えていたと思ったからだ。GK権田修一に対しても、相手キッカーの癖を伝えていると思っていた。 なぜなら過去の代表コーチやGKコーチは、そうした細かな分析とタブレットを使ったレクチャーで事前に選手に伝えることを「日本のストロングポイント」と話していたからだ。ところが残念ながら、今回はそこまでの準備をしていなかったようだ。 過去のW杯やアジアカップで積み上げた経験値は、技術委員長の交代により技術委員会のメンバーも代わるとリセットされて次世代には受け継がれない。紙媒体やデジタル化した資料も残されていないようで、これもまたJFAの悪しき伝統と言える。 そして森保監督には、ウソでもいいからPK戦の人選は「私が決めました」と言って欲しかった。 今回のラウンド16における日本とスペインのPK戦を見て、改めて正確でパワフルなシュートを打つことの重要性が指摘されることだろう。技術の向上はいつの時代も必要だからだ。しかし、PK戦は技術だけの問題ではない。メンタルの強さや相手を欺く狡猾さも必要になる。 10年南アW杯のパラグアイとのPK戦では、3人目のキッカー駒野友一がシュートをバーに当てたシーンが今回も紹介された。覚えているファン・サポーターもいるだろう。しかし、4人目のキッカーのシュートを覚えているだろうか。 当時24歳の本田圭佑は、GKのタイミングをずらした“ころころシュート"を中央に決めた。 こうした駆け引きも含め、重圧のかかる状況でのPKは練習環境がないのが現実でもある。シュート練習を繰り返せば技術の向上と同時に自信にもつながるだろうが、それとプレッシャーとの戦いは別だ。 かつて全国高校選手権で、広島県代表の常連高校がPK戦で何年か連続して敗退した。その高校の監督はPK戦の特別練習をするかと聞かれて、「いっさい練習はしません」とムキになって答えた。それもまた“真実"だろう。練習はしょせん練習に過ぎず、“修羅場"を経験するしかない。ただ、W杯は4年に1回しかなく経験を積めないのが恨めしい。 そういえば、クロアチア戦でPK戦に登場した4人のうち、シュートを決めた浅野拓磨は四中高出身で一発勝負の高校サッカー経験者だ。当然PK戦も経験したかもしれない。そして残りの3人は、小・中学生年代からいずれもJリーグの下部組織出身でリーグ戦での経験が多いのではないだろうか。ここで「負ければ終わり」の高校サッカーの“功罪"を問うつもりはない。今年もまた高校サッカー選手権の季節がやって来た。彼らがカタールW杯をどのように見たのか聞くのも楽しみでならない。 <hr>【文・六川亨】<br/><div id="cws_ad">1957年9月25日生まれ。当時、月刊だった「サッカーダイジェスト」の編集者としてこの世界に入り、隔週、週刊サッカーダイジェストの編集長や、「CALCIO2002」、「プレミアシップマガジン」、「サッカーズ」の編集長を歴任。現在はフリーランスとして、Jリーグや日本代表をはじめ、W杯やユーロ、コパ・アメリカなど精力的に取材活動を行っている。日本サッカー暗黒の時代からJリーグ誕生、日本代表のW杯初出場などを見続けた</div> 2022.12.08 21:00 Thu
twitterfacebook
thumb

W杯終戦のスペイン代表、成功者ゼロのPK戦が不名誉記録も呼び込む

カタール・ワールドカップ(W杯)で失意のベスト16敗退に終わったスペイン代表だが、不名誉な記録も打ち立てての終戦になったようだ。 グループEを日本代表に次ぐ2位で突破したスペインは6日にモロッコ代表と対戦。延長戦を含め、あとひと押しが足らない展開が続いてPK戦に入ると、一番手からまさかの3連続失敗で敗退が決まった。 今大会で台風の目となるモロッコの引き立て役に成り下がってしまったスペインだが、データ分析会社『Opta』によると、W杯でのPK戦成績はこれで1勝4敗に。この負け数は大会最多の新記録だという。 そんなスペインだが、PK戦で誰一人として成功者がいなかったのも2006年大会のスイス代表に続く2カ国目に。2大会連続のベスト16敗退という結果とともに、残念なカタール大会となってしまった。 なお、W杯でのPK戦数はアルゼンチン代表とともに最多。失意に沈むルイス・エンリケ監督は試合後、PK戦について「PKキッカーの最初の3人は私がチョイスした」と説明している。 2022.12.07 12:30 Wed
twitterfacebook
thumb

「PK1000」がトレンド入り、PK全員失敗のスペイン監督が前日会見で語った「PK1000本の宿題」がフラグ回収で話題に

スペイン代表が2大会連続のベスト16敗退となったが、ルイス・エンリケ監督の前日会見での発言が大きな波紋を呼んでいる。 6日、カタール・ワールドカップ(W杯)ラウンド16でモロッコ代表と対戦したスペイン。グループステージでは日本代表に敗れ、2位通過となった中、このモロッコ戦も苦戦した。 素早いパス回しのモロッコに対し、スペインは前からプレスをかけていく。GKボノへも激しくプレスをかけた一方で、モロッコはそのプレスを回避しカウンターで攻める展開に。この試合は互いに得点を奪えず、0-0で120分間を終えた。 日本代表vsクロアチア代表に続き、今大会2試合めのPK戦に突入した中、スペインは3人が全員失敗。モロッコは3人目が失敗したものの、3-0で勝利を収めた。 不名誉な3連続失敗で大会を去ることになったスペインだが、試合前のルイス・エンリケ監督の発言が大きな話題となっている。 モロッコ戦を前に記者会見に臨んだルイス・エンリケ監督は、選手たちに1000本のPKという課題を課していたことを明かした。 「1年以上前、スペインのトレーニングキャンプで、少なくとも1000本のPKを蹴ってここに来るべきだと選手たちに言った」 「彼らは宿題をやってきたと思う。もし、ここに来るまで待ってからPKのトレーニングをすると…」 「最高に緊張する瞬間であり、自分のメンタルを見せるときだ。そして、1000回練習したのならば、自分が決断した形でPKを蹴ることができる」 確かに、運ではなくトレーニング。相手や周りの空気に飲まれずに蹴れば、ほとんどの選手が決められるものだが、そうはさせてくれないのが大きな大会でのPK戦だ。 スペインはユーロ2020の準決勝でPK戦の末にイタリア代表に敗れていた。そのこともあり、選手たちにPKの練習をしてくることを言ったようだが、結果は3人全てが失敗というものに。これが大きな話題となり「PK1000」がツイッターのトレンド入りするほどだった。 結果として選手たちが宿題をこなしたのかは不明だが、あまりの衝撃に世界がざわつくことに。一方で、モロッコ代表の最後のキッカーとなったDFアクラフ・ハキミは、嘲笑うかのように「パネンカ」と呼ばれるチップキックを中央に決めており、これも話題となっている。 <span class="paragraph-title">【動画】モロッコ代表DFが余裕の「パネンカ」PKで勝利を決める</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="pt" dir="ltr">Marrocos elimina Espanha com cavadinha e dancinha <a href="https://twitter.com/hashtag/MAR?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#MAR</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/ESP?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ESP</a> <a href="https://t.co/1AfQ2NqOkt">pic.twitter.com/1AfQ2NqOkt</a></p>&mdash; Jeff Nascimento (@jnascim) <a href="https://twitter.com/jnascim/status/1600185829262958593?ref_src=twsrc%5Etfw">December 6, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.12.07 12:10 Wed
twitterfacebook
NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly