インテル、ビッグクラブが注目するイタリア代表MFトナーリに最初のオファーを提示
2018.11.19 04:00 Mon
▽セリエB(イタリア2部)に所属するブレシアのイタリア代表MFサンドロ・トナーリ(18)の獲得を目指しているインテルが最初のオファーを提示したようだ。イタリア『FCInterNews』をもとに『フットボール・イタリア』が伝えた。
▽2000年生まれのトナーリは昨シーズンにプロデビュー。19試合に出場したセリエBでは2ゴール2アシストを記録した。長短使いこなす高精度のパスや中盤でのボール奪取能力を武器にセントラルMFやディフェンシブMFを主戦場とする同選手は“ニュー・ピルロ”と呼ばれ、チェルシーやマンチェスター・シティ、ユベントス、ローマなど国内外のビッグクラブから注目を集めている。
▽今回の報道によれば、インテルは1500万ユーロ(約20億円)+出来高ボーナスで最初のオファーを提示したとのこと。しかし、ブレシアのマッシモ・セルティーノ会長は、トナーリの移籍金として2500万ユーロ(約32億円)を要求しており、以前にローマが提示した1200万ユーロ(約15億円)+ボーナス400万ユーロ(約5億円)のオファーを拒否していることから、同紙では今回の提示額では不十分だと予想しているようだ。
▽なお、今回イタリア代表に初招集されたトナーリは、20日に行われるアメリカ代表との親善試合でA代表デビューを飾る予定だという。
▽2000年生まれのトナーリは昨シーズンにプロデビュー。19試合に出場したセリエBでは2ゴール2アシストを記録した。長短使いこなす高精度のパスや中盤でのボール奪取能力を武器にセントラルMFやディフェンシブMFを主戦場とする同選手は“ニュー・ピルロ”と呼ばれ、チェルシーやマンチェスター・シティ、ユベントス、ローマなど国内外のビッグクラブから注目を集めている。
▽今回の報道によれば、インテルは1500万ユーロ(約20億円)+出来高ボーナスで最初のオファーを提示したとのこと。しかし、ブレシアのマッシモ・セルティーノ会長は、トナーリの移籍金として2500万ユーロ(約32億円)を要求しており、以前にローマが提示した1200万ユーロ(約15億円)+ボーナス400万ユーロ(約5億円)のオファーを拒否していることから、同紙では今回の提示額では不十分だと予想しているようだ。
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インテルのベルギー代表FWロメル・ルカクが不可解な被害を受けている。 インテルは4日、コッパ・イタリア準決勝1stレグでユベントスと対戦。1-1の引き分けに終わった。 この試合でベンチスタートとなったルカクは68分に途中出場。チームは1点ビハインドとなった中、後半アディショナルタイムにPKを獲得。ルカクはキッカーを任されると、しっかりと決めて95分に同点に。しかし、その後にイエローカードをもらい、2度の警告で退場となっていた。 その後両軍入り乱れる乱闘騒ぎとなり、ユベントスのフアン・クアドラード、インテルのGKサミル・ハンダノビッチも退場という後味の悪い結末となっていた。 しかし、ルカクの退場には不可解な点も。PKを決めた後に、ゴール裏に向かって口に指を当て、「黙れ」というジェスチャーを示していたが、この試合では猿の鳴き真似による差別と、人種差別的なチャントが浴びせられており、それに抗議したが、主審はイエローカードを提示していた。 このユベントスファンの問題行動には、ユベントス、インテル、そしてセリエAも声明を発表。ルカクは自身のインスタグラムに「歴史は繰り返す。2019年、2023年に再び経験した。この美しいゲームは誰もが楽しむべきものであり、今度こそ僕はリーグが本当にアクションを起こしてくれることを願う」と訴え。「応援メッセージありがとう。人種差別、クソくらえ」と投稿した。 また、ルカクのマネジメントを務めているロク・ネーション・スポーツ・インターナショナルのマイケル・ヨルマーク社長も声明を発表した。 「今夜のトリノでのユベントスファンによるロメル・ルカクに対する人種差別的な発言は卑劣であり、受け入れることはできない」 「ロメルは試合終盤にPKを決めた。PKの前、最中、そしてその後に、彼は敵対的で嫌な人種差別的虐待を受けた。ロメルは、以前ゴールを祝ったのと同じ方法で祝った。審判の反応は、ロメルにイエローカードを出すことだった」 「ロメルはユベントスからの謝罪に値するものであり、私はリーグがこのユベントスサポーターのグループの行動を、直ちに非難することを期待している」 「イタリア当局は、虐待の被害者を罰するのではなく、人種差別に取り組むために、この機会を利用しなければいけない」 「私はサッカー界が同じ感情を共有していることを確信している」 <span class="paragraph-title">【写真】ルカク、ゴールパフォーマンスとともに切実な訴え</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CqpuClDthj6/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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