ヤヌザイが苦境ユナイテッドにエール! 「返り咲くことは明白」
2018.11.14 20:10 Wed
▽ソシエダに所属するベルギー代表MFアドナン・ヤヌザイが、古巣マンチェスター・ユナイテッドにエールを送っている。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。
「(ユナイテッドは)苦戦しているけど、素晴らしいチームだし素晴らしいファンが居る。今は苦しんでいるけどね」
「彼らがトップに返り咲くことは明白だろう。僕が思うに、試合に勝つための正しい決定をする必要がある。(苦しんでいるのには)様々な理由があって、だから正しい決断が必要なんだ」
「彼らは僕にチャンスを与えなかったけど、それも問題じゃない。僕はスペインで満足していて、自分のフットボールを楽しんでいる」
▽ヤヌザイは、ソシエダでの初年度となった昨シーズンに公式戦35試合4ゴール6アシストを記録。今シーズンは負傷で出遅れたものの、復帰後もレギュラーを守り、公式戦4試合に出場している。
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▽ユナイテッド下部組織出身のヤヌザイは、2013年にデイビッド・モイーズ監督の下でプロデビュー。元ウェールズ代表MFのライアン・ギグス氏から背番号11番を継承するなど将来を嘱望された。だが、2014年のファン・ハール監督就任後、2015年夏にドルトムントにローン移籍。復帰後も出場機会に恵まれない日々を過ごし、2016-17シーズンにもサンダーランドにレンタルされた後、2017年夏に完全移籍でソシエダに活躍の場を求めた。 ▽ヤヌザイは、スペインで得ている幸せを強調しつつも、プレミアリーグ第12節終了時点で8位に低迷するユナイテッドにエールを送っている。「彼らがトップに返り咲くことは明白だろう。僕が思うに、試合に勝つための正しい決定をする必要がある。(苦しんでいるのには)様々な理由があって、だから正しい決断が必要なんだ」
「(ユナイテッドを出たことは)問題ない。僕は移籍するべきだった。今スペインで幸せだし、違いを作ることが出来る。マンチェスター・ユナイテッドのためにプレーするクオリティーがあるといつも思っていた。自分は出来ると分かっているんだ」
「彼らは僕にチャンスを与えなかったけど、それも問題じゃない。僕はスペインで満足していて、自分のフットボールを楽しんでいる」
▽ヤヌザイは、ソシエダでの初年度となった昨シーズンに公式戦35試合4ゴール6アシストを記録。今シーズンは負傷で出遅れたものの、復帰後もレギュラーを守り、公式戦4試合に出場している。
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