先週末に行われた第36節ではリバプールvsアーセナルの頂上決戦がドローに終わったほか、ニューカッスルvsチェルシーの上位対決は前者に軍配。また、マンチェスター・シティが最下位サウサンプトン相手に痛恨のドローとなった。
最終節前となる今節は17日にFAカップ決勝のクリスタル・パレスvsマンチェスター・シティ、21日
2025.05.16 19:00 Fri
【プレミアリーグ第11節プレビュー】公式戦13試合無敗のアーセナルがリバプールに挑む!悲劇のレスターは立ち上がれるか
2018.11.03 18:00 Sat
▽トッテナムとマンチェスター・シティが激突した第10節は、上位陣が軒並み勝利を収める結果となった。新スタジアムの完成が遅れ、今回もウェンブリー・スタジアムでシティを迎え撃ったスパーズは、最後までゴールに迫ったもののマフレズの一発に撃沈。今季3敗目を喫した。
▽その他、リバプールはカーディフに、チェルシーはバーンリーにそれぞれ4点を奪い快勝。エバートンと対戦したマンチェスター・ユナイテッドはマルシャルの3戦連続ゴールなどで勝利を収めた。一方で、公式戦11連勝中だったアーセナルはクリスタル・パレス相手に足踏み。今節のリバプールとの大一番に向けて、若干勢いを落としてしまった。
▽11月最初の試合となる第11節では、上記のようにアーセナルとリバプールが対戦。アーセナルは連勝は途切れてしまったものの公式戦13試合無敗。さらに絶好調オーバメヤンにもゴールが生まれ、リーグ戦ここ3試合で5得点と頼れるエースになりつつある。同一カードでは直近5試合で平均5.4点が生まれる打ち合いを演じている両チームだけに、オーバメヤンの4戦連続ゴールも大いに期待できる。
▽開幕から無敗を維持するリバプールは、対アーセナル戦は記録上では相性が良い。プレミアここ6度の対戦は3勝3分けで、フィルミノはここ3試合全てでゴールとアシストを記録している。最近の得点不足もこの公式戦2試合で大量8得点と解消されており、前述のように、今回も打ち合いとなることが予想される。
▽ここまでリバプールと同じ8勝2分けで首位に立つシティは吉田擁するサウサンプトンをホームに迎え撃つ。攻撃力に目が行きがちなシティだが、リーグ戦ではここ6試合クリーンシート。この試合も無失点に抑えることができれば、クラブ史上初の7試合連続無失点となる。それを助長するデータがサウサンプトンにはあり、こちらはリーグ戦ここ5試合で無得点。シティGKエデルソンにとっても、2008-09シーズンにユナイテッドでGKファン・デル・サールが達成した記録に並ぶことができる。
▽トッテナムはウォルバーハンプトンとのアウェイ戦に臨む。前節シティに敗れたものの、ここまで7勝3分けという成績はクラブ最高のパフォーマンス。スタジアムの完成が遅れるなど、指揮官も不満を募らせるほどのクラブ内事情もあっただけに、勝って良い雰囲気を作りたい。トッテナムは昇格組相手ではリーグ戦38試合で35勝3分けだが、最後に負けた相手が09-10シーズンのウルブスだった。
▽ユナイテッドの相手は好調ボーンマス。リーグ戦ではここ4試合で3勝1分けで順位表ではユナイテッドよりも上の6位に位置している。それでも、ユナイテッドにとって心強いのが、エースのルカクがボーンマス戦直近3試合で6ゴールをしている点か。マルシャルも好調をキープ。キャリア初の4試合連続得点を目指す。
▽ヘリ墜落事故で悲しみに暮れるレスター・シティは予定通り試合を行うことを決断。昇格組カーディフ相手に公式戦ここ4試合未勝利の地でリーグ4試合ぶりの勝利を目指す。犠牲となったヴィチャイ・スリヴァッダナプラバ会長に捧げられるか。
▽11/3(土)
《21:30》
ボーンマス vs マンチェスター・ユナイテッド
《24:00》
エバートン vs ブライトン
ウェストハム vs バーンリー
ニューカッスル vs ワトフォード
カーディフ vs レスター・シティ
《28:30》
アーセナル vs リバプール
《28:45》
ウォルバーハンプトン vs トッテナム
▽11/4(日)
《24:00》
マンチェスター・シティ vs サウサンプトン
《25:00》
チェルシー vs クリスタル・パレス
▽11/5(月)
《29:00》
ハダースフィールド vs フルアム
▽その他、リバプールはカーディフに、チェルシーはバーンリーにそれぞれ4点を奪い快勝。エバートンと対戦したマンチェスター・ユナイテッドはマルシャルの3戦連続ゴールなどで勝利を収めた。一方で、公式戦11連勝中だったアーセナルはクリスタル・パレス相手に足踏み。今節のリバプールとの大一番に向けて、若干勢いを落としてしまった。
▽11月最初の試合となる第11節では、上記のようにアーセナルとリバプールが対戦。アーセナルは連勝は途切れてしまったものの公式戦13試合無敗。さらに絶好調オーバメヤンにもゴールが生まれ、リーグ戦ここ3試合で5得点と頼れるエースになりつつある。同一カードでは直近5試合で平均5.4点が生まれる打ち合いを演じている両チームだけに、オーバメヤンの4戦連続ゴールも大いに期待できる。
▽ここまでリバプールと同じ8勝2分けで首位に立つシティは吉田擁するサウサンプトンをホームに迎え撃つ。攻撃力に目が行きがちなシティだが、リーグ戦ではここ6試合クリーンシート。この試合も無失点に抑えることができれば、クラブ史上初の7試合連続無失点となる。それを助長するデータがサウサンプトンにはあり、こちらはリーグ戦ここ5試合で無得点。シティGKエデルソンにとっても、2008-09シーズンにユナイテッドでGKファン・デル・サールが達成した記録に並ぶことができる。
▽前節、アザールを欠きながらもバークリーのリーグ戦3試合連続ゴールなどでバーンリーを粉砕したチェルシーはこれでシティ、リバプールと並んで無敗をキープ。さらにクラブは史上初の開幕10戦無敗を達成した。今節の相手、クリスタル・パレスはプレミアここ14度の対戦で10勝4敗。しかし、スタンフォード・ブリッジでのここ3試合では2敗と気は抜けない。
▽トッテナムはウォルバーハンプトンとのアウェイ戦に臨む。前節シティに敗れたものの、ここまで7勝3分けという成績はクラブ最高のパフォーマンス。スタジアムの完成が遅れるなど、指揮官も不満を募らせるほどのクラブ内事情もあっただけに、勝って良い雰囲気を作りたい。トッテナムは昇格組相手ではリーグ戦38試合で35勝3分けだが、最後に負けた相手が09-10シーズンのウルブスだった。
▽ユナイテッドの相手は好調ボーンマス。リーグ戦ではここ4試合で3勝1分けで順位表ではユナイテッドよりも上の6位に位置している。それでも、ユナイテッドにとって心強いのが、エースのルカクがボーンマス戦直近3試合で6ゴールをしている点か。マルシャルも好調をキープ。キャリア初の4試合連続得点を目指す。
▽ヘリ墜落事故で悲しみに暮れるレスター・シティは予定通り試合を行うことを決断。昇格組カーディフ相手に公式戦ここ4試合未勝利の地でリーグ4試合ぶりの勝利を目指す。犠牲となったヴィチャイ・スリヴァッダナプラバ会長に捧げられるか。
▽11/3(土)
《21:30》
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