先発復帰の香川が2Gに絡んだドルトムント、ロイスのPK弾で2部ウニオンとの延長戦を制す《DFBポカール》

2018.11.01 05:08 Thu
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Getty Images
▽ドルトムントは10月31日、DFBポカール2回戦でウニオン・ベルリンとホームで対戦し、延長戦の末に3-2で勝利した。ドルトムントのMF香川真司は78分までプレーしている。

▽1回戦でグロイター・フュルトを下したドルトムントは、2-2で引き分けた直近のヘルタ・ベルリン戦のスタメンから7選手を変更。アクラフ・ハキムやディアロ、ザガドゥといった守備陣が引き続きスタメンとなり、M・フィリップやヴォルフ、ヴァイグルといった控えメンバーが先発となった。そして、足首を痛めていた香川が9月26日のニュルンベルク戦以来の公式戦復帰でスタメンとなった。

▽引き続き[4-2-3-1]を採用したドルトムントはGKにヒッツ、4バックに右からアクラフ、トプラク、ザガドゥ、ディアロ、ダブルボランチにヴァイグルとダフード、2列目に右からプリシッチ、香川、ヴォルフ、最前線にフィリップを置いた。

▽ブンデス2部で3位につけるウニオン・ベルリンに対し、ドルトムントは14分にアクシデント。そ径部を痛めたディアロに代えてラファエウ・ゲレイロを投入せざるを得なくなった。

▽なかなかシュートチャンスを生み出せないドルトムントは16分、バイタルエリア中央でパスを受けた香川が左足でミドルシュートを浴びせるも枠を捉えきれない。

▽24分にはレンツの強烈なミドルシュートが枠に飛んだが、GKヒッツが好守で阻止。引き続きチャンスを作り出せないドルトムントだったが、40分に香川が絡んで先制する。左サイドからダフードの上げたクロスに香川がヘッドで合わせたシュートはGKの好守に阻まれるも、ルーズボールをプリシッチが押し込んだ。

▽後半に入って押し込む時間を増やしたドルトムントは、59分に香川のパスを受けたラファエウ・ゲレイロが際どいミドルシュートを浴びせる。

▽しかし63分、一瞬の隙を突かれて同点に追いつかれてしまう。2分前にピッチに入っていたポルターにボックス中央へ侵入され、シュートを決められてしまった。

▽それでも73分、香川のパスを起点に勝ち越しゴールが生まれる。ピッチ中央でうまく香川が反転してフィリップへパス。プリシッチに落としたフィリップがボックス右でスルーパスを受けると、強烈なシュートをゴールに蹴り込んだ。

▽78分に香川を下げてロイスを投入したドルトムントは、終盤にかけて危なげなく時間を消化していたが、88分にまさかの同点弾を浴びてしまう。GKヒッツのスローインをカットされた流れからポルターにヘディングシュートを決められた。

▽2-2とされ、延長戦にもつれ込まれた中、サンチョを投入したドルトムントは、96分にピンチ。アクラフが背後を取られてヘドゥンドにボックス左から決定的なシュートを許すも、GKヒッツが好守で阻止した。

▽延長戦に入ってチャンスを作れずにいたため、PK戦もやむなしかと思われたドルトムントだったが、延長後半13分にPKを獲得する。右クロスに反応したボックス内のプリシッチが相手DFに倒された。ファウルを犯したフリードリッヒには2枚目のイエローカードが提示され、退場となった。そして、このPKをロイスが決めたドルトムントが何とかウニオンを退けて3回戦に勝ち上がっている。
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