移籍初年度で栄冠…梅崎司「移籍して良かった」《ルヴァンカップ》
2018.10.27 19:08 Sat
▽JリーグYBCルヴァンカップ決勝が27日に埼玉スタジアム2002で行われ、横浜F・マリノスを1-0で退けた湘南ベルマーレがクラブ史上初のJリーグカップ制覇を成し遂げた。
▽湘南に所属するMF梅崎司が試合後、ミックスゾーンで取材陣のインタビューに応対。移籍初年度でのタイトルを受けて、「より移籍して良かったという気持ちが強まった」と話した。
◆MF梅崎司(湘南ベルマーレ)
「本当に、今日も仲間に助けられた。正直、自分のパフォーマンスに納得がいっていない。でも、交代したときも『頼んだ』という思いだった。それに応えてくれて、こんなに嬉しいことはない」
──表彰台に上がった気持ちは
「残酷なことに、勝者と敗者がいて、僕らはカップを頂いて上で喜ぶことができ、マリノスさんは下で眺めた。僕自身もそれを何度も経験してきたし、勝った者しか味わえないものがある。その景色はやっぱり素晴らしいものだった」
──タイトルを手にした感想は
「チームの中心というか、格としてプレーを続けさせてもらってきてきた中で手にしたタイトルなので、今までのものより格別な思いがある」
「格別。今日もレッズ時代のユニフォームを掲げてくれている人がいて、移籍したとき、そういう人たちに移籍した意味を示さなければならないと思っていた。今日、ベルマーレの一員として、選手として、レッズサポーターに対して躍動する姿をお見せできて良かった」
──移籍して良かったか
「サッカーを楽しくやれている時点で良かったと思っていたので、タイトルを取ったことで、よりその気持ちが強まった。それが実現できて、ここに来て良かった」
──今大会ほぼ出場しての優勝だが
「僕だけじゃなく、今日のピッチに立てなかった選手たちを含めてみんなの力があって、ここまで来ることができた。僕も少なからず貢献できたと思うし、みんなの力で勝ち取ったタイトル」
──この試合に向けて意識した部分は
「いつも通りというか、ベルマーレはベルマーレらしく戦わないと、何も生まれない。でも、肝がすわった若手がたくさんいて、何も僕が示す必要はないと思っている」
──湘南スタイルとは
「Jリーグでもオンリーワンのチーム。今日の特に前半のように、アグレッシブにプレスをかけて、縦に仕掛けていくプレーは、なかなかできることじゃない。その中にも、緻密さがあって、個々の距離感や意思統一がないと実行できないスタイル」
「長いシーズンの中で、僕自身、それを学み、理解して、先陣を切ってやっていくところまできた。僕らのサッカーで日本一に輝くことは、日本サッカー界にとっても意味があると思って、今日もプレーした」
▽湘南に所属するMF梅崎司が試合後、ミックスゾーンで取材陣のインタビューに応対。移籍初年度でのタイトルを受けて、「より移籍して良かったという気持ちが強まった」と話した。
(C)CWS Brains,LTD.
──優勝について「本当に、今日も仲間に助けられた。正直、自分のパフォーマンスに納得がいっていない。でも、交代したときも『頼んだ』という思いだった。それに応えてくれて、こんなに嬉しいことはない」
──表彰台に上がった気持ちは
「残酷なことに、勝者と敗者がいて、僕らはカップを頂いて上で喜ぶことができ、マリノスさんは下で眺めた。僕自身もそれを何度も経験してきたし、勝った者しか味わえないものがある。その景色はやっぱり素晴らしいものだった」
──タイトルを手にした感想は
「チームの中心というか、格としてプレーを続けさせてもらってきてきた中で手にしたタイトルなので、今までのものより格別な思いがある」
──優勝した場所が古巣の埼スタだったが
「格別。今日もレッズ時代のユニフォームを掲げてくれている人がいて、移籍したとき、そういう人たちに移籍した意味を示さなければならないと思っていた。今日、ベルマーレの一員として、選手として、レッズサポーターに対して躍動する姿をお見せできて良かった」
──移籍して良かったか
「サッカーを楽しくやれている時点で良かったと思っていたので、タイトルを取ったことで、よりその気持ちが強まった。それが実現できて、ここに来て良かった」
──今大会ほぼ出場しての優勝だが
「僕だけじゃなく、今日のピッチに立てなかった選手たちを含めてみんなの力があって、ここまで来ることができた。僕も少なからず貢献できたと思うし、みんなの力で勝ち取ったタイトル」
──この試合に向けて意識した部分は
「いつも通りというか、ベルマーレはベルマーレらしく戦わないと、何も生まれない。でも、肝がすわった若手がたくさんいて、何も僕が示す必要はないと思っている」
──湘南スタイルとは
「Jリーグでもオンリーワンのチーム。今日の特に前半のように、アグレッシブにプレスをかけて、縦に仕掛けていくプレーは、なかなかできることじゃない。その中にも、緻密さがあって、個々の距離感や意思統一がないと実行できないスタイル」
「長いシーズンの中で、僕自身、それを学み、理解して、先陣を切ってやっていくところまできた。僕らのサッカーで日本一に輝くことは、日本サッカー界にとっても意味があると思って、今日もプレーした」
|
関連ニュース