シティ怒涛のゴールラッシュ!バーンリーに5発圧勝…デ・ブライネも復活《プレミアリーグ》
2018.10.21 01:08 Sun
▽マンチェスター・シティは20日、プレミアリーグ第9節でバーンリーと対戦し、5-0で勝利した。
▽チェルシー、リバプールと並んで6勝2分け無敗のシティは前節リバプールと0-0の引き分けを演じた。無敗を目指す今節では、開幕戦のアーセナル戦以降負傷離脱が続いていたデ・ブライネがベンチ入り。スタメンにはコンパニやラポルテ、ザネ、マフレズらが顔を揃えた。
▽序盤からホームのシティが次々とゴールに迫る。まずは4分、右サイドのクロスをアグエロがダイビングヘッドでシュートに繋げると、15分にはマフレズのクロスから再びアグエロがゴール前で合わせるが、つま先で僅かに当ててコースを変えたシュートは古巣対決のGKハートがファインセーブを見せた。
▽それでも猛攻続けるシティがゴールを奪うのは時間の問題だった。17分、左サイドでボールを持ったザネを起点に、シルバがボックス左でフリーに。シルバはそこからゴール前を横切る鋭いパスを通し、逆サイドのアグエロが楽々と押し込んだ。
▽その後もシティが圧倒的な力の差で試合を支配。前半アディショナルタイムには右サイドのクロスをアグエロが完璧なタイミングで頭で捉えたが、ハートが再びのビッグセーブ。元シティGKの活躍もあり前半はシティは1点をリードするにとどまった。
▽さらにバーンリーに追い打ちをかけるようにその2分後、シティの左CKの場面でボールを処理し損ねると、こぼれ球をフェルナンジーニョにボックス手前からダイレクトでゴール右上に突き刺すファインゴールを決められ3点目を奪われてしまった。
▽これで試合を決めたシティは58分、ついにデ・ブライネがピッチへ。ベルナルド・シウバの代わる際には観客から大きな拍手が送られた。
▽シティは84分、ボックス手前でボールを受けたマフレズが左足でゴール左上を突く見事なシュートを沈めて4点目。90分にはメンディのグラウンダーのクロスをザネがダイレクトで合わせ5点目を追加した。
▽試合はそのまま終了。後半に怒涛の4得点を奪ったシティが5発大勝を収めた。
▽チェルシー、リバプールと並んで6勝2分け無敗のシティは前節リバプールと0-0の引き分けを演じた。無敗を目指す今節では、開幕戦のアーセナル戦以降負傷離脱が続いていたデ・ブライネがベンチ入り。スタメンにはコンパニやラポルテ、ザネ、マフレズらが顔を揃えた。
▽序盤からホームのシティが次々とゴールに迫る。まずは4分、右サイドのクロスをアグエロがダイビングヘッドでシュートに繋げると、15分にはマフレズのクロスから再びアグエロがゴール前で合わせるが、つま先で僅かに当ててコースを変えたシュートは古巣対決のGKハートがファインセーブを見せた。
▽その後もシティが圧倒的な力の差で試合を支配。前半アディショナルタイムには右サイドのクロスをアグエロが完璧なタイミングで頭で捉えたが、ハートが再びのビッグセーブ。元シティGKの活躍もあり前半はシティは1点をリードするにとどまった。
▽しかし、後半開始開始まもなくシティがリードを広げる。54分、ボックス左に侵入したザネが相手の足にかかって倒れると、バーンリーの選手たちはプレーを止めて審判にノーファウルをアピール。しかし笛はなっておらず、シティはその隙にシルバがボールを拾ってクロスを上げる。これをベルナルド・シウバが蹴り込んでシティが追加点。バーンリーにとっては悔やまれる失点となった。
▽さらにバーンリーに追い打ちをかけるようにその2分後、シティの左CKの場面でボールを処理し損ねると、こぼれ球をフェルナンジーニョにボックス手前からダイレクトでゴール右上に突き刺すファインゴールを決められ3点目を奪われてしまった。
▽これで試合を決めたシティは58分、ついにデ・ブライネがピッチへ。ベルナルド・シウバの代わる際には観客から大きな拍手が送られた。
▽シティは84分、ボックス手前でボールを受けたマフレズが左足でゴール左上を突く見事なシュートを沈めて4点目。90分にはメンディのグラウンダーのクロスをザネがダイレクトで合わせ5点目を追加した。
▽試合はそのまま終了。後半に怒涛の4得点を奪ったシティが5発大勝を収めた。
マンチェスター・シティの関連記事
プレミアリーグの関連記事
|
マンチェスター・シティの人気記事ランキング
1
まさに理不尽…ハーランドのアクロバティック弾にチームメイトも仰天 「どうやってやったのか」「言葉を失ったよ」
マンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドが決めたアクロバティックな一撃にチームメイトも唖然だ。イギリス『BBC』が報じる。 シティは23日のチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第3節でスパルタ・プラハをホームに迎え撃ち、5-0と圧勝。2連勝の3戦無敗でストレートインの3位に浮上した。 シティのゴールショーとなったが、なかでも圧巻だったのはハーランドにとって2点目となる58分のゴールだ。 右からのクロスにジャンプして合わせにかかったが、ゴールを背に空中でヒールキックの離れ業。なんとも理不尽かつ、アクロバティックなゴールとなり、話題を呼ぶ。 イギリス『TNT Sports』で解説を務めるグレン・ホドル氏から「全国の遊び場でこのゴールに挑戦する子供も出てくるだろう」との声が上がるなか、同僚の驚きも誘った。 イングランド代表MFフィル・フォーデンは「彼にこう言ったよ。『自分がやろうとしたら、股関節を痛める』ってね」と語り、こう続けた。 「彼がどうやってあれをやったのかわからないね。それだけ誰にもできない才能があるってことだね」 また、ポルトガル代表MFマテウス・ヌネスは「アメージングなゴールだ。あのシュートの後は言葉を失ったよ」と驚嘆した。 <span class="paragraph-title">【動画】ハーランドがチームメイトもびっくりの一撃</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="DsKMQd5mNWI";var video_start = 44;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.24 19:15 Thu2
「この男の才能は信じられないほど」ハーランドの衝撃弾をグアルディオラ監督も絶賛、CL連勝には「とても満足」
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)で大活躍のノルウェー代表FWアーリング・ハーランドを絶賛した。クラブ公式サイトが伝えている。 シティは23日に行われたCLリーグフェーズ第3節でスパルタ・プラハと対戦。キックオフ直後にフィル・フォーデンのゴールで先制すると、その後もボールを支配しながらハーフタイムへ。後半、ハーランドがジャンピングバックヒールの衝撃弾でリードを広げると、その後はジョン・ストーンズやハーランドの2点目、マテウス・ヌネスのPK弾で順調に得点を重ね、5-0の勝利を飾った。 試合後、グアルディオラ監督はこの試合2ゴールのハーランドを絶賛。並外れたスキルを備えていると手放しに称えている。 「この男の才能は信じられないほどだ。アーリングに背後を奪われると止められない。彼には信じられない能力が備わっていて、ボールに15回触ればチャンスが7、8回は訪れる。今日は2ゴールを決めたが、あと2ゴールは決められたかもしれない」 「今日は素晴らしいゴールだったが、私は数年前のドルトムント戦でジョアン・カンセロの信じられないパスから似たようなゴールを決めたのを見た。普通ではないゴールだ。どちらが難しいのか分からない。私にとっては両方だね!」 また、グアルディオラ監督は公式戦4連勝となったチーム状態にも言及。負傷者が出ながらもコンディションは上向きであり、これを維持していきたいと語った。 「最近のプレーの仕方をとても楽しんでいる。フラム戦の後半はそうでもなかったが、全体的にはとても満足だ。我々は攻撃をどんどん良くしようと努力しており、忍耐の問題でもある」 「我々はCL残り5試合の時点で3位に立っている。ノックアウトステージを1つも行わずプレミアリーグに集中すれば有利になるのだから、上位8位以内に入らなければならない」 「我々は他の多くのチームと同様、負傷の問題を抱えている。だが私は、選手全員を本当に頼りとしており、彼らは私が正しいことを証明してくれていると思う」 <span class="paragraph-title">【動画】指揮官も絶賛!ハーランドのアクロバティック弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/DsKMQd5mNWI?si=kFledEEUJGM5GrpQ&start=43" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe> 2024.10.24 13:00 Thu3
「レアルもシティも誰も知らなかった」レアルがバロンドール授賞式を直前でキャンセル、フランス・フットボール編集長が言及「おそらく私の沈黙が彼らを限界に追いやったのかも」
マンチェスター・シティのスペイン代表MFロドリが受賞したバロンドール。式典の直前になり、大所帯でパリへと訪れる予定だったレアル・マドリーがキャンセルしたことが大きな話題となった。 バロンドールは最新のFIFAランキングのトップ100の国のジャーナリスト1名が投票。30名の候補者から10名を選び、1位から「15」、「12」、「10」、「8」、「7」、「5」、「4」、「3」、「2」、「1」 ポイントを付与。合計得点が最も高い選手が受賞することとなる。 受賞者の発表を前にして、マドリーのブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールが受賞するという報道が出る事態となり、大きく報じられた中、発表当日になりマドリーがパリへの渡航をキャンセルしたと報道が出ていた。 チャーター機を用意し50名規模でのパリ入りを計画していたマドリーだったが、これはヴィニシウスの受賞がないことが分かったからだとされていた。そのため、最優秀チームに選ばれたものの、誰も壇上で受賞することがないという異例の事態となってしまった。 授賞式後、バロンドールを主催する『フランス・フットボール』の編集長を務めるヴァンサン・ガルシア氏がフランス『レキップ・デュ・ソワール』のインタビューに登場。ヴィニシウスが受賞できなかった理由を解説した。 「僅差での勝利だったが、大きな結果にはならなかった」 「明らかに、ヴィニシウスはトップ5内に入ったが、ベリンガムとカルバハルの存在に苦しんでいたことは間違いない。なぜなら、数学的に言えば、それが彼からいくつかのポイントを奪ったからだ」 「3、4人の選手がいて、審査員の判断が分かれた。レアル・マドリーのシーズンを総括していると思う。それがロドリにとっては有利に働いた」 また、式典を前には情報は漏れていなかったとし、誰も知らなかったはずだとコメント。今回はそうしたルールで執り行われていたが、マドリーが事前に通達を求めたと明かし、多くのプレッシャーを受けたと告白した。 「レアルでも、シティでも誰も知らなかった。ロドリがステージ上で抱いた感情が最良の答えだ。彼は何も気が付いていなかった」 「我々がどちらかに先に知らせている可能性のあらゆる憶測を否定してくれる」 「今年は、優勝者と受賞者には通知されなかった。全員が受け入れたと思っていたのだが、最後の瞬間、理由はわかりませんが、ルールを変更したいとのことだった。レアルが決断したとき、ブラフの要素がなかったとは思えない」 「私はレアル・マドリードから多くのプレッシャーを受けていたが、他のクラブと同様に、私は常に明確で公正であり、おそらく私の沈黙が彼らを限界に追いやったのかもしれない」 <span class="paragraph-title">【動画】松葉杖でバロンドール授賞式に登場したロドリ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/UCL?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#UCL</a> | <a href="https://twitter.com/hashtag/ballondor?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ballondor</a> <a href="https://t.co/PrB2KNtx6s">pic.twitter.com/PrB2KNtx6s</a></p>— UEFA Champions League (@ChampionsLeague) <a href="https://twitter.com/ChampionsLeague/status/1851028475928276993?ref_src=twsrc%5Etfw">October 28, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.29 11:45 Tue4
ギュンドアンがバロンドール受賞の同僚ロドリへ 「今日からついに“過小評価”されないね」「僕からしたら当然」
マンチェスター・シティから“世界最高のフットボーラー”が誕生し、チームメイトも歓喜だ。 『フランス・フットボール』誌主催のバロンドール授賞式が28日にパリで催され、シティのプレミアリーグ4連覇とスペイン代表のユーロ2024制覇に大きく貢献したMFロドリが初受賞。ヴィニシウス・ジュニオールや、ジュード・ベリンガムらを抑えて、スペイン国籍の選手として1960年のルイス・スアレス以来、実に64年ぶり3人目の栄冠に輝いた。 そんな28歳MFの栄冠にチームメイトの元ドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンも誇らしげだ。自身の公式Xで祝福のメッセージを送った。 「彼は今日からついに“過小評価”されないね。チームメイトのロドリがバロンドールに輝いたのを祝福するよ! 僕からしたら当然さ! 攻撃的な選手だけじゃなく、守備的なポジションの選手がこのタイトルを掴んだのが特に嬉しい!」 「ロドリは完璧なMFだし、彼以上に彼のポジションをうまくこなせる選手なんていない。ヨーロッパではワールドクラスのホールディングMFを探すクラブがたくさんいるけど、結局のところ、彼だけだ! 近年の成長ぶりは素晴らしいよ!」 <span class="paragraph-title">【動画】ロドリがバロンドールに輝いた瞬間!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Rodri's crowning moment!<a href="https://twitter.com/hashtag/ballondor?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ballondor</a> <a href="https://t.co/fklfcJJLUS">pic.twitter.com/fklfcJJLUS</a></p>— Manchester City (@ManCity) <a href="https://twitter.com/ManCity/status/1851030630168924597?ref_src=twsrc%5Etfw">October 28, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.29 11:55 Tue5