インテル、バルサで出場機会減のマウコムに興味か
2018.10.17 22:22 Wed
▽インテルが、バルセロナに所属するブラジル代表マウコム(21)の獲得を画策しているようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えた。
▽今夏に4100万ユーロ(約53億円)でボルドーからバルセロナに加入したマウコム。しかし、入団から約2週間後にバイエルンからチリ代表MFアルトゥーロ・ビダルが到着すると、優先順位で同選手に勝ることができず。年齢や役割の違いはあるが、新加入選手としてバルセロナの指揮官エルネスト・バルベルデ監督から与えられるチャンスは少なく、ここまで僅か公式戦2試合の出場で25分間しかプレーしていない。
▽そういった状況にあるマウコムに、インテルが注視。インテルは、今夏もマウコムに対し興味を示していたが高額な移籍金のため獲得はできず。しかしながら、マウコムに対する関心を失ったわけではなく、バルセロナ側もインテルの動きを把握しているという。直接の話し合いは持たれていないが、バルセロナも出場機会を与えることができない現状を良しとはしていないようで、両者の思惑は合致している。
▽コリンチャンスでプロデビューを飾ったマウコムは2016年にボルドーに加入。ボルドーでは通算96試合で23ゴール16アシスト記録していた。今夏にはビッククラブが獲得に関心を寄せて獲得に動いており、一時はローマとの合意が発表されたがバルセロナに移籍を果たしていた。
▽今夏に4100万ユーロ(約53億円)でボルドーからバルセロナに加入したマウコム。しかし、入団から約2週間後にバイエルンからチリ代表MFアルトゥーロ・ビダルが到着すると、優先順位で同選手に勝ることができず。年齢や役割の違いはあるが、新加入選手としてバルセロナの指揮官エルネスト・バルベルデ監督から与えられるチャンスは少なく、ここまで僅か公式戦2試合の出場で25分間しかプレーしていない。
▽コリンチャンスでプロデビューを飾ったマウコムは2016年にボルドーに加入。ボルドーでは通算96試合で23ゴール16アシスト記録していた。今夏にはビッククラブが獲得に関心を寄せて獲得に動いており、一時はローマとの合意が発表されたがバルセロナに移籍を果たしていた。
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