スロバキア代表、コザク監督が電撃辞任! UNL連敗で「予期せぬ決断」

2018.10.15 16:35 Mon
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スロバキアサッカー協会(SFZ)は14日、スロバキア代表を率いるヤン・コザク監督(64)の辞任を発表した。

▽UEFAネーションズリーグ2018-19・リーグB・グループ1に属するスロバキアは9月に行われたウクライナ代表との初戦を0-1で落とすと、今月13日に行われたチェコ代表戦も1-2で敗れ、2連敗中だった。

▽そして、同試合後にコザク監督はSFZ側に辞任を申し入れると、SFZ側は「予期せぬ決断」と表現しながらも同監督との協議の結果、辞任を受け入れることにした。
▽なお、現時点で後任人事が決定していないスロバキア代表は16日にスウェーデン代表との国際親善試合を控えているが、同試合はシュテファン・タルコビッチ氏が暫定指揮官を務めることになる。

▽現役時代にチェコスロバキア代表として活躍したコザク監督は2013年にスロバキア代表の監督に就任。2014年ブラジル大会、2018年ロシア大会と2つのワールドカップ本大会出場は逃したものの、ユーロ2016ではチームをベスト16進出に導いた同国代表史上屈指の名指揮官だった。現行契約はユーロ2020までとなっていたが、志半ばでチームを去ることになった。

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