スロバキア代表、ヤン・コザク監督の辞任を発表!
2018.10.15 07:25 Mon
▽スロバキアサッカー協会(SFZ)は14日、ヤン・コザク監督(64)が辞任したことを発表した。
▽なお、16日に控える国際親善試合のスウェーデン代表戦はこれまでアシスタントコーチを務めていたステファン・タルコビッチ氏が暫定監督を務めることになるようだ。
PR
▽ヤン・コザク監督は、2013年7月にスロバキア代表監督に就任。2016年に行われたユーロでは、予選をグループ2位で通過しスロバキア史上初となる本大会に進出。同大会ではグループリーグのロシア代表戦で本大会初勝利を記録すると、1勝1敗1分けでグループリーグを通過し、ベスト16進出を果たした。▽しかし、2018ロシア・ワールドカップ予選ではグループリーグで2位になったものの、2位チームの中で最下位だったためプレーオフ進出を逃した。また、現在開催中のUEFAネーションズリーグでは、ウクライナ代表とチェコ代表に連敗を喫し、グループ最下位に沈んでいた。PR
ヤン・コザクの関連記事
スロバキアの関連記事
|
スロバキアの人気記事ランキング
1
「思い出すのはサッリ」 ナポリの象徴ハムシク、母国で歩み始めた指導者人生を語る 「400人の子どもたちに…」
元スロバキア代表MFマレク・ハムシク氏が歩み出したばかりの指導者キャリアについて語った。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 6月に現役を退いたハムシク氏。今やセリエA王者となったナポリで通算520試合出場および121ゴール103アシストという数字を積み上げた36歳は現在、RSCハムシク・アカデミーという自身の名を冠した母国スロバキアの3部リーグクラブでオーナー兼育成コーチとして新たな人生を歩み出している。 そんなハムシク氏の選手キャリアにおけるピークはもちろんナポリ時代。11年半の在籍期間中に6人の指揮官と共闘した元キャプテンだが、イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』のインタビューでは、やはりマウリツィオ・サッリ監督の印象が今も色濃く残っていると語った。 「私はサッリの副官のようだった。チャレンジングなフットボールを志向する彼は、私たち選手にどんなことでも時間を割いて説明してくれた。誰しも時折、『なぜこれが必要なんだ?』と考えることがあるだろう? 私はコーチとして選手にコンセプトを上手く伝えたい…思い出すのはサッリだ」 ハムシク氏は19歳以下の選手への指導が認められるUEFAライセンスを保有しているものの、指導者キャリアは始まったばかり。「私の元に400人の子どもたちがいるんだ。その全員に私の経験を提供したい。けど、与えるには受け取る柔軟性が必要だ。私自身が学びを続けているよ」 スロバキアの子どもたちへの指導について語った一方、同胞の後輩MFスタニスラブ・ロボツカがチームの要に君臨する古巣ナポリの話にも花を咲かせた。 「インテルがとても良いスタートを切ったね。さすがはチャンピオンズリーグ(CL)のファイナリストだ。安定感が光る彼らはナポリからスクデットを取り戻そうとしているだろう。ミランとユベントスのことも忘れてはならない」 「だが、ルディ・ガルシア(監督)とクヴィチャ・クワラツヘリアは10年先を行く資質の持ち主だ。他の選手たちも高い能力を兼ね備えている。ロボツカも、彼がフットボーラーとして、人として、どれほどの価値がある存在か私は知っていた。私の推薦は間違っていなかっただろう?(笑)」 2023.09.05 17:32 Tue2