代表デビュー飾った冨安健洋「不安しかなかった。自分でもよくできたなと」《キリンチャレンジカップ2018》
2018.10.13 14:10 Sat
▽日本代表は13日、16日に埼玉スタジアム2002で行われるキリンチャレンジカップ2018のウルグアイ代表戦に向け、トレーニングを再開した。
──デビュー戦を振り返ってみて
「結果として無失点に抑えることができて良かったかなと思います。ゴールキックのところで誰が競りに行くのかはっきりしていない場面は僕が行くべきだと思いましたし、そこのコミュニケーションは深めていかなければならない部分かなと」
「常にディフェンスラインでは槇野(智章)さんとも『自分がカバーする』というふうにコミュニケーションを取っていました。そこはもっともっと深めていかなければならないですけど継続してやっていきたいなと思っています」
──前日にあまり調子が良くないとおっしゃってましたが?
「ホイッスルが鳴るまで不安な気持ちしかなかったです。正直、(よくできたなと)自分でも驚いているぐらいです」
──A代表のユニフォームを着て特別な感覚はありましたか
「あまり実感がなかったですね。試合に入るまでの段階でいつも通りの自分でいられなかった、集中しきれていなかったところもあったので、自分でもびっくりしていました」
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▽12日に行われたパナマ代表戦で、日本代表デビューを果たしたDF冨安健洋は試合を振り返りキックオフの笛が鳴るまで不安だったことを明かしている。◆DF冨安健洋(シント=トロイデン)「結果として無失点に抑えることができて良かったかなと思います。ゴールキックのところで誰が競りに行くのかはっきりしていない場面は僕が行くべきだと思いましたし、そこのコミュニケーションは深めていかなければならない部分かなと」
──周りは年上の選手ばかりの中でどのようなコミュニケーションを?
「常にディフェンスラインでは槇野(智章)さんとも『自分がカバーする』というふうにコミュニケーションを取っていました。そこはもっともっと深めていかなければならないですけど継続してやっていきたいなと思っています」
──前日にあまり調子が良くないとおっしゃってましたが?
「ホイッスルが鳴るまで不安な気持ちしかなかったです。正直、(よくできたなと)自分でも驚いているぐらいです」
──A代表のユニフォームを着て特別な感覚はありましたか
「あまり実感がなかったですね。試合に入るまでの段階でいつも通りの自分でいられなかった、集中しきれていなかったところもあったので、自分でもびっくりしていました」
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チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第7節、アーセナルvsディナモ・ザグレブが22日にアーセナル・スタジアムで行われ、ホームのアーセナルが3-0で快勝した。なお、アーセナルのDF冨安健洋は負傷欠場となった。 ここまで3位とストレートイン圏内をキープするアーセナルは、プレーオフ圏内ギリギリの24位に位置するディナモ・ザグレブを相手に勝ち点3必須のホームゲームに臨んだ。直近のアストン・ビラ戦では2点差を追いつかれて2-2のドローと拙いゲーム運びを見せたなか、バウンスバックを図った一戦では先発4人を変更。ルイス=スケリー、トーマス、メリーノ、トロサールに代えてジンチェンコ、キヴィオル、ジョルジーニョ、スターリングを起用した。 試合は開始早々にアーセナルがスコアを動かす。2分、左サイドで縦に仕掛けたマルティネッリがボックス内に侵入してマイナスに折り返すと、中央でハヴァーツが丁寧にマイナスへ落としたボールを前向きのライスが右足シュートで突き刺した。 開始早々のゴールで勢いづくアーセナルは相手を押し込んでハーフコートゲームを展開。流れの中では決定機には至らずも、制空権を握るセットプレーからガブリエウらが再三際どいシーンに絡んでいく。 ただ、ザグレブの粘りの守備もあって徐々に試合は膠着状態に陥ると、引き続きボールを握ったアーセナルも無理に追加点を奪うようなリスクは冒さず。ゲームをコントロールしながら左のマルティネッリの突破やセットプレーを軸にゴールを目指す。だが、再三のシュートもなかなか枠を捉えることができず、前半の内にトドメを刺すには至らなかった。 後半も同じメンバーで臨んだアーセナルは引き続き主導権を握るものの、なかなか追加点を奪うことができない。60分手前にはティンバー、スターリングを下げてトーマス、ヌワネリを投入。攻撃に変化を加えていくと、65分に待望の追加点が生まれる。 左サイドに張ってジンチェンコからパスを受けたマルティネッリが今度は鋭いカットインで中央まで運んで相手守備の目を引き付けて右足の正確なラストパスをゴール前に送ると、うまくマークを外したハヴァーツが頭でゴール左隅に流し込んだ。 この2点目で勝利に大きく近づいたホームチームはハヴァーツ、ジンチェンコを下げてトロサール、ティアニーを同時投入。ここからゲームクローズに向かうと、試合終了間際には左サイド深くに侵攻したトロサールの折り返しがDFにディフレクトしてゴール前にこぼれたところを、ウーデゴールがきっちり左足で押し込んでダメ押しの3点目まで奪った。 そして、ホームで格下相手に快勝のアーセナルが3位をキープし、来週の最終節を迎えることになった。 アーセナル 3-0 ディナモ・ザグレブ 【アーセナル】 デクラン・ライス(前2) カイ・ハヴァーツ(後21) マルティン・ウーデゴール(後46) 2025.01.23 07:49 Thu5
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今季はエールディビジで大低迷中の名門・アヤックス。オランダ代表DFデヴィン・レンシュ(20)にプレミアリーグからの関心があるという。イギリス『フットボール・インサイダー』が伝えた。 レンシュはスリナムにもルーツを持つオランダ代表選手。アンダー世代での代表歴も多く、U-21オランダ代表ではキャプテンも務めていた。 アヤックスのアカデミーで育ち、2020年11月にファーストチーム昇格。これまで公式戦101試合に出場し7ゴールを記録している。 センターバックや左サイドバックなど最終ラインはどこでもプレーが可能なユーティリティ性が特徴。現在は右サイドバックが主戦場となっており、今シーズンもここまで公式戦9試合に出場している。 そのレンシュに関して、『フットボール・インサイダー』によればリバプールが関心を寄せているとのこと。イングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドが君臨するポジションだが、バックアッパーがいない状況であり、補強を求めているという。 一方で、このレンシュにはアーセナルも関心を寄せているとのこと。現在右サイドバックの一番手はイングランド代表DFベン・ホワイトであるが、2番手は不在。日本代表DF冨安健洋が務めることが多いが、冨安は左サイドバックでのプレー時間を昨季から伸ばしている状況だ。 ミケル・アルテタ監督が作り上げるチームでは、ホワイトも右サイドバックとセンターバックでプレーが可能。冨安は左右のサイドバックとセンターバック、今夏アヤックスから加入するも開幕戦で重傷を負ってしまったオランダ代表DFユリエン・ティンバーも左サイドバックを軸にセンターバックや右サイドバックでもプレー可能という状況。フランス代表DFウィリアム・サリバ、ブラジル代表DFガブリエウ・マガリャンイス、ポーランド代表DFヤクブ・キヴィオルとそれぞれサイドバックでもプレーが可能であり、ユーティリティ性の高い選手が揃っている。 両クラブとも注意深くレンシュを追いかけているとのこと。アヤックスとの契約は2025年夏までとなっているが、今季の低迷を受けてステップアップを果たす可能性はありそうだ。 2023.11.01 12:47 Wed日本の人気記事ランキング
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「全ての監督が日本人を指導すべき」守田英正に感銘を受けたスポルティング監督が絶賛「良いことしか言えない」
スポルティングCPのルベン・アモリム監督が、日本代表MF守田英正を絶賛した。ポルトガル『A Bola』が伝えた。 今夏サンタ・クララからスポルティングに完全移籍した守田。念願の移籍を果たし、ポルトガル国内でのステップアップを果たした。 ポルトガル3強の一角に加入したが、開幕戦から出場機会を得ると、プリメイラ・リーガ6試合全てに出場。チャンピオンズリーグ(CL)でも初戦のフランクフルト戦に出場し、アシストを記録した。 新天地でも順調なスタートを切り、カタール・ワールドカップ(W杯)に向けて準備を進めている守田だが、指揮官も大きな信頼を寄せている様子。日本人選手への評価が大きく変わっているようだ。 「全ての監督が日本人選手を指導すべきだと思う。常にチームを助け、どんなポジションでもプレーし、1日に1000回も謝る選手が、どのようなものであるかを理解するためにだ」 「守田には良いことしか言えない。テクニックのある選手だ。彼は6番でプレーしに来たが、8番でもプレーすることができる」 「私は彼にとても満足している。我々が守田を選んだ日、その価値と人柄をよく表している」 監督も絶賛する守田は、アンカーだけでなくインサイドハーフでもプレー。13日に予定されているトッテナムとのCL第2節でも先発が予想されており、さらに力をつけて日本代表にも貢献してもらいたいところだ。 <span class="paragraph-title">【動画】CLデビュー戦で守田が飛び出しから見事なアシスト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="tvsV4ByUmUo";var video_start = 15;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2022.09.13 21:17 Tue2
フランスで大会に参加するU-20女子代表が発表! 海外組は松窪真心&小山史乃観の2人、大学からも2人が参加
日本サッカー協会(JFA)は20日、フランスで行われるSUD Ladies Cup 2024に参加する、U-20日本女子代表メンバーを発表した。 狩野倫久監督は、今回のメンバーに大学からは早稲田大学の大山愛笑、アメリカのサンタクララ大学の林愛花が招集された。 また、海外組では、ノースカロライナ・カレッジの松窪真心、ユールゴーデンの小山史乃観が招集されている。 大会は27日から6月6日までフランスのアヴィニョンで開催。日本はグループAに入り、U-20コロンビア女子代表(5/29)、U-20メキシコ女子代表(6/1)と対戦。その後4日に順位決定戦を戦う。 今年は8月から9月にかけてコロンビアでU-20女子ワールドカップが開催日本もアジア王者として参加することとなり、重要なテストマッチの大会となる。 今回発表された_U-20日本女子代表は以下の通り。 ◆U-20日本女子代表メンバー GK 18.大熊茜(ジェフユナイテッド市原・千葉レディース) 21.鹿島彩莉(ちふれASエルフェン埼玉) 1.岩崎有波(ノジマステラ神奈川相模原) FP 10.天野紗(INAC神戸レオネッサ) 6.白沢百合恵(アルビレックス新潟レディース) 9.土方麻椰(日テレ・東京ヴェルディベレーザ) 2.柏村菜那(日テレ・東京ヴェルディベレーザ) 13.松窪真心(ノースカロライナ・カレッジ/アメリカ) 5.林愛花(サンタクララ大学/アメリカ) 3.佐々木里緒(マイナビ仙台レディース) 8.大山愛笑(早稲田大学) 4.米田博美(セレッソ大阪ヤンマーレディース) 19.笹井一愛(ノジマステラ神奈川相模原) 7.角田楓佳(三菱重工浦和レッズレディース) 14.小山史乃観(ユールゴーデンIF/スウェーデン) 12.久保田真生(INAC神戸レオネッサ) 17.岡村來佳(三菱重工浦和レッズレディース) 15.樋渡百花(日テレ・東京ヴェルディベレーザ) 16.白垣うの(セレッソ大阪ヤンマーレディース) 20.松永未夢(日テレ・東京ヴェルディメニーナ) 11.板村真央(JFAアカデミー福島) 2024.05.20 20:25 Mon3
「泣ける」「1番グッときた」ザルツブルクが南野拓実&ファン・ヒチャンの敗退にメッセージ「私達の誇り」
レッドブル・ザルツブルクの投稿がファンの間で話題となっている。 5日、カタール・ワールドカップ(W杯)のラウンド16の2試合が行われた。 アジア勢の日本代表と韓国代表がそれぞれクロアチア代表、ブラジル代表と対戦した。 オーストラリア代表とともに、史上初となる3カ国がアジアからベスト16に残っていたが、日本はクロアチアにPK戦の末に敗戦。韓国は前半に4失点を喫し、ブラジルに完敗して敗退となった。 ラウンド16でアジア勢が全滅してしまったが、ザルツブルクの日本語公式ツイッターが1枚の写真をアップして話題だ。 その写真は3人の選手が抱き合っているもの。背中を見せているのは、18番のユニフォームを着た南野拓実と9番のユニフォームを着たファン・ヒチャンだ。 共に5日の試合に出場し、悔しい敗退を味わった中、「私達の誇り」として写真を投稿。2人と抱き合うのはハンガリー代表MFドミニク・ショボスライだ。 3人は2019-20シーズンはザルツブルクでチームメイトに。その後、南野はリバプール、フアン・ヒチャンはRBライプツィヒ、ショボスライも後にライプツィヒに移籍し、現在は誰も在籍はしていない。 この投稿には「泣ける」、「1番グッときた」、「ザルツブルクありがとう」とコメントが寄せられている。 アジア勢として、世界に一歩近づいた反面、まだまだ差があることも痛感させられた大会。4年後はどのような結果を残してくれるだろうか。 <span class="paragraph-title">【写真】ザルツブルクが日韓のクラブOBを称える「泣ける」1枚</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"> <a href="https://t.co/hizxc98OC4">pic.twitter.com/hizxc98OC4</a></p>— FC Red Bull Salzburg JP (@FCRBS_jp) <a href="https://twitter.com/FCRBS_jp/status/1599893883218976768?ref_src=twsrc%5Etfw">December 5, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.12.06 22:15 Tue4
BE:FIRSTがアンバサダー就任の「FILA」、かつては中田英寿氏も同ブランドのスパイクを着用
7日にBE:FIRSTがブランドアンバサダーに就任したことを発表した『FILA(フィラ)』。ファッションブランドとしての認識が強い同ブランドだが、かつてはサッカースパイクも手掛けていた。 フィラは1911年、フィラ兄弟によってイタリアのビエラでニット素材工場として誕生した。1940年に社名を『FILA』に変更。1970年代からスポーツウェア業界でも地位を築き始め、次第に大きな注目を集めていった。 現在はテニスやゴルフを中心としたブランド展開に加え、バーチャルシンガー・初音ミクとのコラボレーションシューズなどカジュアルウェアに注力しているフィラだが、1998年にイタリアへと渡った元日本代表MF中田英寿氏が身に着けていたのがフィラのファッシノだ。 当時世界の最高峰と言われていたセリエA。中田氏はユベントスを相手にデビュー戦で2ゴールというセンセーショナルな活躍を披露した。足元には黒を基調に黄色のFマーク。シュータンには『FILA』の文字がはっきりと見て取れる。 現在のサッカー界からは姿を探すことが難しくなったフィラだが、今季はセリエCのヴィチェンツァのサプライヤーとなった。『Footy Headlines』によれば、イタリアのピッチに同ブランドが戻ってくるのは、フィオレンティーナとの1999-2000シーズンの終了以来、22年ぶりとのことだ。 かつてはウェストハムやフランクフルトのサプライヤーも務めていたフィラ。現在はヴィチェンツァのほか、イスラエルのマッカビ・テルアビブや韓国の済州ユナイテッドなどのクラブのサプライヤーを務めている。 <span class="paragraph-title">【写真】ペルージャ時代の中田英寿とその足元</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/fila01.jpg" style="max-width:100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/fila02.jpg" style="max-width:100%;"></div> <span class="paragraph-title">【写真】FILAがサプライヤーを務めたフィオレンティーナやフランクフルトのユニフォーム</span> <span data-other-div="movie2"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/fila03.jpg" style="max-width:100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/fila04.jpg" style="max-width:100%;"></div> 2022.09.07 20:30 Wed5