C・ロナウド、FIFA男子MVPモドリッチを福祝! ただ…
2018.09.29 11:30 Sat
▽ユベントスに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドがレアル・マドリー時代の僚友であるクロアチア代表MFルカ・モドリッチの国際サッカー連盟(FIFA)男子最優秀選手賞獲得を祝福しつつ、リバプールに所属するエジプト代表FWモハメド・サラーのプスカシュ賞受賞にも触れた。スペイン『マルカ』が報じた。
▽今月3日の時点でC・ロナウド、サラーを含めた3名が最終候補に挙がった同賞。24日にロンドンで行われた年間表彰式で、昨シーズンのレアル・マドリーでチャンピオンズリーグ3連覇を成し遂げ、ロシア・ワールドカップでクロアチア代表の準優勝と大会MVPを獲得したモドリッチの受賞が決定した。
▽過去10年間にわたり、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(バルセロナ)と共に独占してきたFIFA男子最優秀選手賞受賞を逃したC・ロナウド。授賞式を欠席したことが物議を呼ぶ中、自身のインスタグラムのストーリーで受賞結果について語り、自らについても言及したという。
「トロフィーを手にしたルカ・モドリッチを祝福する」
「モハメド・サラーはプスカシュ賞を受賞したね。でも、僕の方が美しかったよ」
「賞は賞に過ぎない。僕自身も何個も賞をもらった」
「でも、僕がプレーしている理由は勝つため。賞のためじゃない。15年間、高いレベルでプレーできていることや、功績を誇りに思う」
▽今月3日の時点でC・ロナウド、サラーを含めた3名が最終候補に挙がった同賞。24日にロンドンで行われた年間表彰式で、昨シーズンのレアル・マドリーでチャンピオンズリーグ3連覇を成し遂げ、ロシア・ワールドカップでクロアチア代表の準優勝と大会MVPを獲得したモドリッチの受賞が決定した。
▽過去10年間にわたり、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(バルセロナ)と共に独占してきたFIFA男子最優秀選手賞受賞を逃したC・ロナウド。授賞式を欠席したことが物議を呼ぶ中、自身のインスタグラムのストーリーで受賞結果について語り、自らについても言及したという。
「モハメド・サラーはプスカシュ賞を受賞したね。でも、僕の方が美しかったよ」
「自分を甘やかしているわけじゃないけど、正直に言って、僕のゴールは最高だった」
「賞は賞に過ぎない。僕自身も何個も賞をもらった」
「でも、僕がプレーしている理由は勝つため。賞のためじゃない。15年間、高いレベルでプレーできていることや、功績を誇りに思う」
ユベントスの関連記事
セリエAの関連記事
|
ユベントスの人気記事ランキング
1
1月の“ブレーメル代役”確保へ向かうユベントス…伊紙が伝える候補は多数、半年レンタルを軸にドラグシンもリスト入りか
ユベントスが1月のセンターバック獲得へ、動きを強めているようだ。 DFグレイソン・ブレーメルの長期離脱に伴い、1月の移籍市場におけるセンターバック獲得が急務となっているユベントス。 ここ数日、イタリア各紙がその動きを伝え、各紙共通の名前は、パリ・サンジェルマンのスロバキア代表DFミラン・シュクリニアル(29)。ただ、高額年俸の負担割合がネックだという。 『ガゼッタ・デッロ・スポルト』もシュクリニアル獲得への動きを伝え、懸念はやはり「年俸負担」。半年レンタルへ、多少なりともPSG側の協力姿勢こそあれど、決して安くない。 もう1人名前を上げたのは、昨季途中までジェノアに所属し、現在はトッテナムで出場機会確保に苦労するルーマニア代表DFラドゥ・ドラグシン(22)。こちらも半年レンタルが基本線だ。 また『トゥット・スポルト』いわく、フラメンゴの元ブラジル代表DFレオ・オルティス(28)、エンポリのアルバニア代表DFアルディアン・イスマイリ(28)、レバークーゼンのドイツ代表DFヨナタン・ター(28)も獲得候補入り。 ブンデスリーガ王者のターについては、現行契約が今季限り。レバークーゼン側が1月の売却で少しでも利益を上げる道を選ぶ、という可能性が排除できないと伝えられている。 2024.11.01 19:20 Fri2
オシムヘン加入のガラタサライ、ユーベで構想外のコスティッチにも迫る
ユベントスのセルビア代表MFフィリップ・コスティッチ(31)にガラタサライ移籍の可能性があるようだ。イタリア『カルチョメルカート』が報じた。 2022年8月にフランクフルトからユベントスへ移籍し、2年間主力としてプレーしたコスティッチ。しかし、新たに就任したチアゴ・モッタ監督のもとでは構想外となり、フィオレンティーナやサウサンプトン移籍の可能性が出ていた。 結局交渉は実らず、欧州トップリーグの移籍市場が閉幕。将来が宙に浮くなか、ナポリからナイジェリア代表FWビクター・オシムヘンをレンタルしたガラタサライが獲得に動いているようだ。 トルコのクラブは左利きのサイドプレーヤーを求めているとのこと。今夏ラツィオに加入したポルトガル人DFヌーノ・タヴァレス(24)への問い合わせが不発に終わり、コスティッチに急接近したという。 移籍市場の終わり際にはファーストコンタクトを取っていたようで、現在は代理人にさらなる昇給を提示。これまでは条件を飲めず破談に終わっていたコスティッチだが、先発の可能性も高いことから受け入れる可能性があるという。 なお、ガラタサライに完全移籍で獲得する余裕はなく、オシムヘンと同様のレンタル移籍に。給与のみ支払う形で、買い取りオプションの付帯もありえるようだ。 フランクフルトでは日本代表MF鎌田大地とともにヨーロッパリーグ(EL)制覇も味わったコスティッチ。ユベントス移籍後は、通算87試合で3ゴール15アシストを記録している。 2024.09.05 15:05 Thu3
自宅で強盗被害…ユベントスにカップル移籍のドウグラス・ルイス&レーマン、金品盗まれる
ユベントス移籍のカップルに不運だ。 今季から揃ってアストン・ビラからユベントスに移籍したブラジル代表MFドウグラス・ルイスとスイス女子代表FWアリーシャ・レーマン。私生活ではトリノ市内で同棲するが、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、自宅の金品が盗まれたようだ。 最初に気づいたのは19日のラツィオ戦を終えた後のドウグラス・ルイスで、深夜1時半頃に夕食を済ませて帰宅したところ、自宅に荒らされた形跡があり、通報したという。当時の自宅はレーマンも試合に備えて同僚とホテルに滞在したため、不在だった。 強盗犯は50万ユーロ(約8100万円)相当の腕時計11個やネックレス、宝石の数点を盗んでいったといい、その地区では過去にもユベントスの選手が標的にされ、アンヘル・ディ・マリアらも被害に遭ったとのこと。フットボール界屈指の仲良しカップルが無事だったのが何よりだ。 2024.10.21 17:30 Mon4
交代策に疑問の残るチアゴ・モッタ…一方で改めて浮き彫りになったユベントス前線の駒不足「1月へのメッセージ」
ユベントスを率いるチアゴ・モッタ監督の「交代策」がなんとも言えないところ。改めて浮き彫りになったのが、前線の駒不足である。 ユーベは5日、チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第4節でリールと対戦し、1-1ドロー。1点ビハインドで迎えた60分、FWドゥシャン・ヴラホビッチのPKで追いついたが、敵地で逆転弾までは奪えなかった。 モッタ監督は1-1で迎えた68分、3枚替えを敢行。MFケフラン・テュラムに代えてMFウェストン・マッケニー、FWヴラホビッチに代えてMFティモシー・ウェア、DFフアン・カバルに代えてDFニコロ・サヴォーナを投入した。 詰まるところ、この3枚替えが、むしろチームを減速させ、勝ち点「1」止まりに。 『カルチョメルカート』などイタリア各紙は「今に始まったことではないが、チアゴ・モッタは交代策がイマイチ」という旨を伝え、今回は「完全なるエラー」とも位置付けられる。 その一方、改めて浮き彫りになったのが、そもそもの選択肢。何よりも、現ユーベはFWアルカディウシュ・ミリクの不在によって、ヴラホビッチに代わるセンターフォワードがいない。 DFグレイソン・ブレーメルの長期離脱に伴い、クラブが「センターバック獲得」に注力しているのは公然の事実となったが、1月に前線を補強するというプランはあるのか否か。 現地紙は「今回のチアゴ・モッタの采配は、1月に向けたメッセージとしてポジティブに捉えたほうがいい」と締め括った。 2024.11.06 13:40 Wed5