佐藤隆治主審、J1通算主審担当200試合到達! 10人目の達成者

2018.09.23 21:55 Sun
Getty Images
▽Jリーグは23日、Jリーグ担当審判員の佐藤隆治氏がJ1通算主審担当200試合を達成したことを発表した。なお、200試合達成は、10人目となる。

▽2004年12月に1級審判員に登録された佐藤氏は、2007年8月29日のJ1リーグ第23節の大宮アルディージャvs柏レイソル戦で初めてJ1試合の主審を担当。今回、23日に埼玉スタジアムで行われた明治安田生命J1リーグ第27節の浦和レッズvsヴィッセル神戸戦で200試合に到達した。
▽佐藤氏は、これまでJ1主審を200試合、J2主審を106試合、J3主審を2試合担当している。
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FC東京も移動時の迷惑行為に声明…公共施設での対応は一切なし、違反者への対応は「特定のための撮影をさせていただく場合がございます」

FC東京は4日、トップチームの移動時におけるファンサービスに関して、一律で対応しないことを発表した。 FC東京は、4月27日に行われたアウェイのアルビレックス新潟戦の移動時、サインや写真撮影を目的に選手に声を掛けたり、チームが集まったところに近付く人がいたとのこと。一般の利用者などへの迷惑となるため止めるように伝えている。 また、トレーニング場である小平グラウンドで選手と触れ合う機会が少ないことを理由とする人もいるものの、このような行為が続けば、ファン・サポーターとのふれあいそのものを見送る可能性もあるとし、行為者特定のための撮影も辞さないとした。 ーーーーー これまでもお願いをさせていただいておりますが、トップチームの安全でスムーズな遠征先への移動を目的とし、公共の場で周囲の方々に迷惑がかかることを避けるため、サインや写真撮影の対応は一律で行いません。 4月27日(土)開催のアルビレックス新潟戦における移動時に、サインや写真撮影を目的に選手に声を掛けたり、チームが集まったところに近付く方がこれまで以上に多く見受けられました。 ゴールデンウィーク期間は移動需要が非常に高まっており、通常の週末よりも多くの方々が公共交通機関を利用され、空港、駅、周辺施設は利用者が非常に多い状況です。 そのなかで移動中や待機中のチームにお声掛けされますと、一般の利用者のみなさまの人流を止めてしまい混雑を生じさせる要因にもなり、公共施設や利用者のみなさまに非常に迷惑が掛かります。絶対にお止めください。 小平グランドでのふれあい対応の機会が少ないことを理由に、移動中のこうした行為を正当化するようなご意見も見受けられますが、公共の場でのルールをお守りいただけることを前提に、選手のコンディション面を最優先に考えながらも、より多くの機会を作れるようにFC東京選手会と調整を継続しております。しかし、今後も移動中のルールをお守りいただけない状況が続きますと、ファン・サポーターのみなさまとのふれあいについて見送らせていただく可能性がございます。 今後、該当する行為を帯同スタッフが見掛けた際には、行為者の特定のための撮影をさせていただく場合がございます。さらに、警備の増強や移動手段の変更などを検討せざるを得なくなります。 あらためて、トップチームの移動中の声掛けは絶対にお止めください。また、周りの方がそのような行為をされている方をお止めいただくように、みなさまのご協力をお願いいたします。 みなさまのご理解とご協力を何卒よろしくお願いいたします ーーーーー 今シーズンは横浜F・マリノスやサンフレッチェ広島、ブラウブリッツ秋田などがすでに声明を発表。選手の移動時の駅や公共施設、宿泊施設などでの迷惑行為が散見され、ファンサービスの対応を一切しないことを発表していた。 2024.05.04 19:35 Sat

新しい指標が誕生かも「●●力」でもう1つ考えてみた?!の巻/倉井史也のJリーグ

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