マンチェスターに戻るデパイがユナイテッド時代を回想
2018.09.19 20:45 Wed
▽リヨンに所属するオランダ代表FWメンフィス・デパイが、古巣のマンチェスター・ユナイテッドでのシーズンを振り返った。イギリス『BBC』が報じた。
▽かつてユナイテッドでプレーしていたデパイは、チャンピオンズリーグのグループステージで古巣のライバルであるマンチェスター・シティと対戦する。
▽2015年6月、PSVから3100万ポンド(約45億7200万円)でユナイテッドに加入。公式戦53試合に出場し7ゴールを記録していた。
▽しかし、期待されたパフォーマンスを残すことができず、2017年1月にリヨンへと完全移籍。すると、リヨン移籍後は公式戦74試合で28ゴールを記録し、輝きをとりもどしている。
▽古巣との対戦ではないものの、久々にマンチェスターに戻るデパイは、マンチェスターで過ごした日々を振り返り、最適ではなかったと語った。
「誰もがそれを見ていたし、僕も自分で感じることができた。僕は振り返り、そのようになることは望んでいなかった。でも、それは起こったんだ」
「1シーズンが経ち、僕はチームの中で自分で見つけることができなかった。まだ若かったし、チャンスを多く得られなかったけど、僕はクオリティが議論の対象にならなかったんだ」
▽かつてユナイテッドでプレーしていたデパイは、チャンピオンズリーグのグループステージで古巣のライバルであるマンチェスター・シティと対戦する。
▽2015年6月、PSVから3100万ポンド(約45億7200万円)でユナイテッドに加入。公式戦53試合に出場し7ゴールを記録していた。
▽古巣との対戦ではないものの、久々にマンチェスターに戻るデパイは、マンチェスターで過ごした日々を振り返り、最適ではなかったと語った。
「誰もが僕とマンチェスター・ユナイテッドが成功しなかった話を知っている」
「誰もがそれを見ていたし、僕も自分で感じることができた。僕は振り返り、そのようになることは望んでいなかった。でも、それは起こったんだ」
「1シーズンが経ち、僕はチームの中で自分で見つけることができなかった。まだ若かったし、チャンスを多く得られなかったけど、僕はクオリティが議論の対象にならなかったんだ」
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