G大阪、今季敵地初白星で連勝 ウィジョが神戸破る逆転弾《J1》

2018.09.15 20:55 Sat
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▽15日にノエビアスタジアム神戸で行われた明治安田生命J1リーグ第26節のヴィッセル神戸vsガンバ大阪は、アウェイのG大阪が2-1で勝利した。

▽ACL出場権争いを演じる7位の神戸は、ルーカス・ポドルスキと渡部が出場停止で欠場した一方で、右足痛で別メニューが続いたアンドレス・イニエスタが先発に名を連ねた。

▽残留争いからの脱却を図りたい17位のG大阪は、アジア競技大会のU-23韓国代表に帯同したファン・ウィジョが先発に復帰。今夏に神戸から加入した渡邉と初共演を果たした。

▽試合は3分、遠藤のパスからG大阪に決定機。バイタルエリア中央に落ちた渡邉がワンタッチでボールを叩くと、スペースに抜け出したファン・ウィジョが右足を振り抜くが、GKの正面に飛ぶ。

▽肝を冷やした神戸は続く5分、高い位置でアンドレス・イニエスタが三浦からボールを奪取。ボックス左でボールを受けた古橋がシュートを放つが、ファビオのカバーリングに阻まれてしまう。

▽立ち上がりから攻めの姿勢がぶつかり合う展開の試合は、次第により高い位置でボールを動かし始めた神戸の流れに。ただ、G大阪も連動した守備から速攻で神戸のゴールマウスに襲いかかる。

▽その中、神戸は35分、ボックス中央でアンドレス・イニエスタのパスを受けた古橋が相手DFを交わして左足シュート。GKに弾かれたボールが左ポストの内側を叩いて吸い込まれ、先制に成功する。

▽1点を追うG大阪は、後半の頭から高江を下げてオ・ジェソクをピッチに送り込み、布陣も3バックから4バックに変更。だが、ポゼッションサッカーを体現する神戸から反撃の一手を見いだせない。

▽それでも、52分に右サイドの小野瀬が自身を追い越す動きで縦にランしたオ・ジェソクにパス。右足ダイレクトで上がったボールをファーサイドの倉田が押し込み、試合を振り出しに戻す。

▽相手の疲れにも乗じて攻勢を強めたG大阪は68分、左サイドのスペースに抜け出した倉田がボックス左からグラウンダーのパス。これにファーサイドのファン・ウィジョが合わせ、遂に逆転する。

▽2失点目前の郷家投入も実らず、逆転を許した神戸。続く71分に交代を直訴したアンドレス・イニエスタに代えて今夏にG大阪から加入した長沢、さらに75分に三田から田中をピッチに送り込む。

▽追いつきたい神戸は、80分にウェリントンが右足のジャンピングボレー。続く81分に田中が左足のミドルシュートを放つ。だが、全体的な運動量の低下もあり、淡白な攻撃が続いてしまう。

▽結局、残る交代カードで高と一美といった走れる選手を起用したG大阪が昨年から続くJ1ワーストタイの敵地連続未勝利試合を「17」で止め、今シーズン2度目の連勝。神戸は3連敗となる。
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