無断で1カ月復帰が遅れ、検査をパスできず…元チェルシーのDFジロポジが規約違反でサンダーランドを解雇
2018.09.13 12:57 Thu
▽サンダーランドは12日、セネガル代表DFパピー・ジロボジ(29)の違反行為により契約を解除したことを発表した。
▽サンダーランドの発表によると、ジロポジは2020年6月までサンダーランドと契約をう住んでいたものの、今年6月にクラブを退団したい意向を示したとのこと。クラブはジロポジの意向を汲み、7月一杯を無給での休暇に当てることで同意していた。
▽その期間で他クラブへの移籍か、サンダーランドの選手としてプレーするかが決定するはずだったが、ジロポジはチームからの復帰要請を無視。1カ月遅れの9月に入り、チームへ戻って来たとのことだ。
▽クラブは復帰に際して、過去に復帰した選手が受けた検査を行ったが、ジロポジはパスできなかったとのこと。この結果、クラブはジロポジが規約を違反したと通達し、ジロポジ側もこれを受け入れ、サンダーランドを退団することとなった。
▽ジロポジは2015年9月にナントからチェルシーへと移籍。しかし、チェルシーではプレーする機会が少なく、2016年1月にブレーメンへとレンタル移籍。2016年8月にサンダーランドへと完全移籍。2017年8月からはディジョンへとレンタル移籍していた。
▽サンダーランドの発表によると、ジロポジは2020年6月までサンダーランドと契約をう住んでいたものの、今年6月にクラブを退団したい意向を示したとのこと。クラブはジロポジの意向を汲み、7月一杯を無給での休暇に当てることで同意していた。
▽クラブは復帰に際して、過去に復帰した選手が受けた検査を行ったが、ジロポジはパスできなかったとのこと。この結果、クラブはジロポジが規約を違反したと通達し、ジロポジ側もこれを受け入れ、サンダーランドを退団することとなった。
▽ジロポジは2015年9月にナントからチェルシーへと移籍。しかし、チェルシーではプレーする機会が少なく、2016年1月にブレーメンへとレンタル移籍。2016年8月にサンダーランドへと完全移籍。2017年8月からはディジョンへとレンタル移籍していた。
|
関連ニュース