世界準最高額GKが大失態!! 「自分に腹が立っている」
2018.09.02 15:15 Sun
▽リバプールのブラジル代表GKアリソン・ベッカーが、大失態を演じた。
▽試合はリードを守り切ったリバプールが勝利したが、第3節のブライトン戦でも見せたチップキックで相手を躱すような軽率なプレーを続けたアリソンには非難の声が上がっている。自身のミスから今季初失点を喫した同選手は『ESPN Brasil』で「自分に腹が立っている」として、反省の色を示している。イギリス『リバプール・エコー』が伝えた。
「チームを困難に陥れるようなあんなミスをした自分が腹立たしいよ。誰かがミスをした時、みんなを困らせてしまうけど、一緒に戦ってくれるんだ。僕らはまだまだ向上しなければならない。でも今は結果が大事だ」
「悪い判断だった。あまり良いパスじゃなかったんだ。これに関してドレッシングルームで話し合った。ヴィルヒルとも話をしたよ。確かにパスは良くなかったけどあれは大きく蹴るべきだった」
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▽1日に行われたプレミアリーグ第4節のレスター・シティvsリバプール。今夏、総額7250万ユーロ(約94億9000万円)でローマから移籍したアリソンはもちろん先発出場。しかし、リバプールが2-0でリードして迎えた63分、DFヴィルヒル・ファン・ダイクからのバックパスを受けたアリソンは、チェックに来たレスターFWケレチ・イヘアナチョをクリアせずに躱しにかかる。だが、上手くコントロールできずボックス右でボールを失ってしまうと、イヘアナチョのアシストからMFラシド・ゲザルに決められてしまった。「チームを困難に陥れるようなあんなミスをした自分が腹立たしいよ。誰かがミスをした時、みんなを困らせてしまうけど、一緒に戦ってくれるんだ。僕らはまだまだ向上しなければならない。でも今は結果が大事だ」
「悪い判断だった。あまり良いパスじゃなかったんだ。これに関してドレッシングルームで話し合った。ヴィルヒルとも話をしたよ。確かにパスは良くなかったけどあれは大きく蹴るべきだった」
「誰もが僕のミスについて話すだろうけど、僕は同じ失敗をするほど馬鹿じゃない。僕たちはミスから学ばなければならない」
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