オリジ、新天地はトルコに?
2018.08.30 20:44 Thu
▽ベシクタシュが、リバプールに所属するベルギー代表FWディヴォク・オリジ(23)の獲得可能性を模索しているようだ。イギリス『リバプール・エコー』の情報を基に、イタリア『トゥットメルカート』が伝えている。
▽リバプールを指揮するクロップ監督はFWロベルト・フィルミノをファーストチョイスにしており、今シーズンのオリジはここまでのプレミアリーグ3試合全てでベンチ外になっている。そのため同選手は今夏のリバプール退団を希望しているようだ。
▽そんなオリジに対し、これまではドルトムントからの強い関心が報じられていた。しかし、同チームがバルセロナからスペイン代表FWパコ・アルカセル(24)を獲得したこともあり、期待薄となっている。また、リバプールが移籍金2700万ユーロ(約35億円)を要求しているのに対し、ドルトムントがレンタルでの獲得を望んでいたことも交渉難航の一因のようだ。
▽したがって、リバプールは完全移籍での放出を望んでいるとされており、ベシクタシュはその候補の1つとして報じられている。とはいえ、FWドミニク・ソランケに囁かれているレンジャーズへのレンタル移籍が許されれば、オリジ残留の芽もあるようだ
▽オリジは、2014年夏にリールからリバプールに加入したが、ここまでスタメンの座を奪い切ることはできず。昨季はヴォルフスブルクにレンタル移籍しており、リーグ戦31試合で6ゴールをマークしていた。
▽リバプールを指揮するクロップ監督はFWロベルト・フィルミノをファーストチョイスにしており、今シーズンのオリジはここまでのプレミアリーグ3試合全てでベンチ外になっている。そのため同選手は今夏のリバプール退団を希望しているようだ。
▽そんなオリジに対し、これまではドルトムントからの強い関心が報じられていた。しかし、同チームがバルセロナからスペイン代表FWパコ・アルカセル(24)を獲得したこともあり、期待薄となっている。また、リバプールが移籍金2700万ユーロ(約35億円)を要求しているのに対し、ドルトムントがレンタルでの獲得を望んでいたことも交渉難航の一因のようだ。
▽オリジは、2014年夏にリールからリバプールに加入したが、ここまでスタメンの座を奪い切ることはできず。昨季はヴォルフスブルクにレンタル移籍しており、リーグ戦31試合で6ゴールをマークしていた。
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