上田の決勝弾で逃げ切った日本がUAEを撃破! 大会史上初となる決勝での日韓対決が実現!!《アジア競技大会》
2018.08.29 23:30 Wed
▽U-21日本代表は29日、アジア競技大会サッカー競技の準決勝でU-23UAE代表と対戦し、1-0で勝利。この結果、日本が2大会ぶりの決勝進出を決めた。
▽27日に行われた準々決勝でU-21サウジアラビア代表を退け、ベスト4に駒を進めたU-21日本代表。引き続き中1日の過密日程で迎える準決勝は、U-23北朝鮮代表を破ったUAEとの対戦となった。
▽森保監督は今回の一戦に向けてサウジアラビア戦から先発4人を変更。累積警告で出場停止の板倉や大南、長沼、松本に代えて、原、初瀬、神谷、遠藤が起用された。
▽立ち上がりから相手の攻撃を受ける入りとなった日本だが、開始6分には最初の決定機。左サイドに張った遠藤がグラウンダーの速い斜めのパスをゴール左の前田に入れる。これを前田がうまく落とすと、岩崎がすかさずシュート。しかし、シュートは枠の左に外れた。続く10分には中盤でプレスをいなした渡辺からパスを受けた旗手がうまく相手DFと入れ替わって中央を持ち上がりミドルシュートを狙うが、これも枠の右に外れる。
▽その後はロングボールを主体に攻めるUAEと、細かくボールを動かしながら比較的プレッシャーの緩いサイドを遠藤と初瀬の両ウイングバックを起点に攻める日本という構図の下で拮抗した展開が続く。
▽迎えた後半、先にチャンスを作ったのは日本。47分、岩崎のパスを受けた左サイドの遠藤がカットインでボックス左まで切り込みシュート。しかし、これは左サイドネットに逸れる。さらに59分には、渡辺のチャンスメイクから旗手にチャンスが訪れるもシュートは枠の右上に外れた。
▽ギアの上がらない日本は、64分に旗手を下げて上田を投入。すると78分、相手陣内でボール奪取に成功した渡辺が素早く前線にボールを供給。これを受けた上田のシュートはクロスバーに当たるもそのままゴールに吸い込まれ、日本が先制に成功した。
▽試合終盤はUAEの猛攻を受けた日本だったが、上田の決勝ゴールを守り切り1-0で勝利。この結果、日本が韓国の待つ決勝に駒を進めた。決勝は9月1日に行われる。
▽27日に行われた準々決勝でU-21サウジアラビア代表を退け、ベスト4に駒を進めたU-21日本代表。引き続き中1日の過密日程で迎える準決勝は、U-23北朝鮮代表を破ったUAEとの対戦となった。
▽立ち上がりから相手の攻撃を受ける入りとなった日本だが、開始6分には最初の決定機。左サイドに張った遠藤がグラウンダーの速い斜めのパスをゴール左の前田に入れる。これを前田がうまく落とすと、岩崎がすかさずシュート。しかし、シュートは枠の左に外れた。続く10分には中盤でプレスをいなした渡辺からパスを受けた旗手がうまく相手DFと入れ替わって中央を持ち上がりミドルシュートを狙うが、これも枠の右に外れる。
▽その後はロングボールを主体に攻めるUAEと、細かくボールを動かしながら比較的プレッシャーの緩いサイドを遠藤と初瀬の両ウイングバックを起点に攻める日本という構図の下で拮抗した展開が続く。
▽24分には岩崎が左サイド深くまで運んで正確なクロスを入れるが、これは中央でフリーの旗手がヘディングシュートを枠に飛ばせない。その後、37分と43分には前半を通して縦への推進力を出していた遠藤が左サイドから2度の決定機を作り出すが、前田のダイビングヘッド、岩崎のダイレクトボレーはいずれも相手GKに阻まれて前半はゴールレスで終了した。
▽迎えた後半、先にチャンスを作ったのは日本。47分、岩崎のパスを受けた左サイドの遠藤がカットインでボックス左まで切り込みシュート。しかし、これは左サイドネットに逸れる。さらに59分には、渡辺のチャンスメイクから旗手にチャンスが訪れるもシュートは枠の右上に外れた。
▽ギアの上がらない日本は、64分に旗手を下げて上田を投入。すると78分、相手陣内でボール奪取に成功した渡辺が素早く前線にボールを供給。これを受けた上田のシュートはクロスバーに当たるもそのままゴールに吸い込まれ、日本が先制に成功した。
▽試合終盤はUAEの猛攻を受けた日本だったが、上田の決勝ゴールを守り切り1-0で勝利。この結果、日本が韓国の待つ決勝に駒を進めた。決勝は9月1日に行われる。
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