武藤嘉紀にチェルシー移籍拒否の過去 クラブ特有の獲得即レンタルを嫌う
2018.08.25 17:30 Sat
▽ニューカッスルに所属する日本代表FW武藤嘉紀(26)が過去にチェルシー移籍を断った理由を明かした。
▽その武藤を擁するニューカッスルは、26日のプレミアリーグ第3節でチェルシーと対戦する。その一戦に先駆け、イギリス『テレグラフ』のインタビューに応じた武藤は、チェルシー加入に至らなかった3年前について、次のように語った。
「僕が22歳だった頃、チェルシーからオファーをもらった。でも、その当時はチェルシーの監督が本当に自分を求めてくれたり、必要としてくれているとは思えなかった」
「彼らは才能ある選手と契約しているだけで、すぐにレンタルに出されてしまうと思った。だから、それよりも成長を手助けしてくれるクラブに行きたかったし、一歩ずつ進歩を感じたかった。そういうわけで、チェルシーに行かなかった」
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▽武藤はFC東京在籍時の2015年5月、チェルシーの関心がまことしやかに囁かれたが、マインツ移籍を決断。そのマインツで公式戦72試合23得点11アシストの成績を収め、今夏のニューカッスル移籍で憧れのプレミアリーグ挑戦を果たした。「僕が22歳だった頃、チェルシーからオファーをもらった。でも、その当時はチェルシーの監督が本当に自分を求めてくれたり、必要としてくれているとは思えなかった」
「彼らは才能ある選手と契約しているだけで、すぐにレンタルに出されてしまうと思った。だから、それよりも成長を手助けしてくれるクラブに行きたかったし、一歩ずつ進歩を感じたかった。そういうわけで、チェルシーに行かなかった」
「もちろん、そのチェルシーと対戦することは不思議な感じがする。彼らはファンタスティックなクラブ。でも、僕らがチーム一丸になることができれば倒せる。今の僕らは勝ち点3が必要。得点やアシストで貢献できれば、素晴らしい週末になる」
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