なぜ“ピンク”!? ノリッジがアウェイ側ドレッシングルームの壁を染め上げる奇策
2018.08.21 14:40 Tue
▽2015-16シーズン以来、5シーズンぶりのプレミアリーグ復帰を目指すノリッジが奇策に打って出たようだ。イギリス『BBC』が報じた。
▽ノリッジが打った奇策は、アウェイ側のドレッシングルームに仕掛けたもの。なんと、ドレッシングルームの壁を深いピンク色に染め上げたとのことだ。
▽11日にノリッジと対戦したWBAは、ツイッターにドレッシングルームの様子を投稿。その写真では、選手のユニフォームがキレイに並べられているが、背景の壁やベンチが全てピンクに染まっているものだった。
▽ノリッジがアウェイ側のドレッシングルームをピンクにした理由は、「テストステロンの低下」だそうだ。テストステロンは、男性ホルモンの一種で、攻撃性を高めることに作用することがあるとされている。つまり、ノリッジは相手チームの“攻撃性”を試合前に下げてしまおうと考えたとのことだ。
▽この事例は、アメリカのアイオワ大学のアメリカンフットボールチームも採用していたことがあり、一部の刑務所でもピンク色にして、受刑者の攻撃性を下げているところがあるようだ。
▽開幕3試合で1分け2敗と結果が出ていなく、20位に位置しているノリッジ。ちなみに、昨シーズンのホームゲームの成績は10勝3分け10敗の五分だった。果たして、シーズン終了時のホームゲームでの勝率がどうなっているのか、ピンク色に染めた効果にも注目だ。
▽ノリッジが打った奇策は、アウェイ側のドレッシングルームに仕掛けたもの。なんと、ドレッシングルームの壁を深いピンク色に染め上げたとのことだ。
▽11日にノリッジと対戦したWBAは、ツイッターにドレッシングルームの様子を投稿。その写真では、選手のユニフォームがキレイに並べられているが、背景の壁やベンチが全てピンクに染まっているものだった。
▽この事例は、アメリカのアイオワ大学のアメリカンフットボールチームも採用していたことがあり、一部の刑務所でもピンク色にして、受刑者の攻撃性を下げているところがあるようだ。
▽ノリッジは、今シーズンのチャンピオンシップ(イングランド2部)で1試合、EFLカップで1試合ホームゲームを行っている。リーグ戦のWBA戦は、粘りを見せながらも3-4で敗戦。EFLカップのスティブネイジ戦は3-1で勝利しているが、相手はリーグ2(4部)のクラブであり、ピンク色に染めた効果が出ているかは、現時点でははっきりしない。
▽開幕3試合で1分け2敗と結果が出ていなく、20位に位置しているノリッジ。ちなみに、昨シーズンのホームゲームの成績は10勝3分け10敗の五分だった。果たして、シーズン終了時のホームゲームでの勝率がどうなっているのか、ピンク色に染めた効果にも注目だ。
ノリッジの関連記事
プレミアリーグの関連記事
|
|
ノリッジの人気記事ランキング
1
ボーンマス、世代別イングランドのアーロンズ&スコットを獲得!
ボーンマスは10日、ノリッジ・シティのDFマックス・アーロンズ(23)とブリストル・シティのMFアレックス・スコット(19)を獲得した旨を発表した。 アーロンズはノリッジの生え抜きプレーヤーで、右サイドバックがメインポジション。昨季もチャンピオンシップでの不出場が1試合だけと主力を張ると、今夏はU-21イングランド代表の一員として20大会ぶり3度目の優勝に貢献した。 スコットはU-20イングランド代表選手で、ブリストルのアカデミー出身。昨季は公式戦49試合出場で2得点5アシスト。2022年にU-19イングランド代表でU-19ユーロを制し、先のU-20ワールドカップ(W杯)でもプレーした。 なお、2選手とも長期契約での加入に。イギリス『BBC』によると、移籍金額はアーロンズが700万ポンド(約12億8000万円)で、スコットの方は2500万ポンド(約45億9000万円)だという。 2023.08.11 10:15 Fri2
レドモンドのセインツ移籍が決定、マネのリバプール移籍が加速か
▽サウサンプトンは25日、ノリッジのU-21イングランド代表MFネイサン・レドモンド(22)の獲得を発表した。契約期間は5年となっている。イギリス『スカイ・スポーツ』によれば、移籍金は1100万ポンド(約15億4000万円) とのことだ。 ▽サウサンプトンへの移籍が決まったレドモンドは次のように話している。 「サウサンプトンへの移籍が決まって本当に嬉しい。優れた施設を持つ素晴らしいクラブだし、自分が成長できると思う。プレースタイルも常に良かった。攻撃的なスタイルは僕にもフィットするはずだ。彼らから興味を持たれていると知って、移籍することが正しい決断のような気がした。今はサウサンプトンでのスタートが待ちきれないよ」 ▽サウサンプトンでは2015-16シーズンのプレミアリーグで11ゴール7アシストをマークしたセネガル代表MFサディオ・マネ(24)が移籍金3000万ポンド(約41億8000万円)でリバプールへ移籍することが濃厚となっており、マネの代役として同じウインガーのレドモンドに照準を合わせた格好だ。レドモンドは2015-16シーズン、降格したノリッジでプレミアリーグ35試合に出場し、6ゴールをマークしていた。 2016.06.26 02:00 Sun3
レンジャーズがノリッジの多才なMFキャントウェルを獲得!
レンジャーズは23日、ノリッジ・シティからイングランド人MFトッド・キャントウェル(24)を完全移籍で獲得したことを発表した。背番号は「13」に決定。契約期間に関しては“長期”のみと伝えられている。 かつて世代別のイングランド代表にも名を連ね、イングランド期待の攻撃的MFと目されたキャントウェル。2019-20シーズンのプレミアリーグでは6ゴールを決め、たびたびステップアップが取り沙汰されていた。 その後、カナリーズの1年でのプレミアリーグ復帰に貢献した生え抜きMFだったが、昨季は思うようにプレー機会を得られず。後半戦はローンプレーヤーとしてボーンマスで過ごし、個人としては2シーズン連続のプレミア昇格を経験した。 昨夏には移籍の可能性もあった中、チャンピオンシップ(イングランド2部)に降格した古巣に帰還。今季ここまではリーグ5位に位置するチームにおいて、リーグ戦18試合に出場していた。 なお、今季途中からレンジャーズを率いるマイケル・ビール監督は、前所属先のQPRで対戦相手としてキャントウェルをチェックしており、「彼は我々のプレースタイルに完全に一致するプレーヤーであり、今後のシーズンでクラブのキープレーヤーになると信じている」と、多才な攻撃的MFの活躍に期待を寄せている。 2023.01.24 05:30 Tue4
ガラタサライ、昨季ノリッジで躍動したMFサラを完全移籍で獲得!
ガラタサライは4日、ノリッジ・シティからブラジル人MFガブリエル・サラ(25)を完全移籍で獲得した。契約期間は2029年6月30日までとなる。 なお、クラブの発表によれば、移籍金1800万ユーロ(約29億円)は3シーズンに渡り、9回の分割払いで支払うとのことだ。 ブラジルの名門サンパウロの下部組織で育ったサラは、2017年12月3日のバイーア 戦でプロデビュー。トップチームでは在籍5年間で公式戦113試合に出場し17ゴール8アシストを記録した。 ここでの活躍が認められ、2022年夏にノリッジに4年契約で完全移籍。加入初年度からセントラルMFとして定位置を確保すると、公式戦43試合に出場し7ゴールをマーク。 2023-24シーズンも絶対的主力として、チャンピオンシップ(イングランド2部相当)全試合に出場し13ゴール12アシストを記録。1G2Aを記録した8月には月間最優秀選手賞を獲得していた。 2024.08.05 08:30 Mon5
