ドラクスラー、シャルケ帰還か

2018.08.12 11:40 Sun
Getty Images
パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するドイツ代表MFユリアン・ドラクスラー(24)にシャルケ復帰の可能性が急浮上した。イタリア『カルチョメルカート』が報じた。

▽ドイツ代表としても37キャップを誇るドラクスラーは、シャルケ下部組織で育ったクラブの至宝。その後、ヴォルフスブルクを経て、2016年1月からフランスの強豪PSGでプレーしている。

▽伝えられるところによれば、シャルケは今夏、ドラクスラーの連れ戻しを画策。既にドラクスラーの代理人に今夏復帰の可能性についてコンタクトを図った模様だ。
▽PSGは今シーズンからトーマス・トゥヘル監督が就任。事前の報道によれば、現時点でドラクスラーを構想に含んでいないものとみられ、放出の可能性があるという。

ユリアン・ドラクスラーの関連記事

パリ・サンジェルマン(PSG)のカタール・スターズリーグへの3選手売却に関して、欧州サッカー連盟(UEFA)が調査に乗り出したようだ。フランス『レキップ』が報じている。 PSGは今夏の移籍市場で、イタリア代表MFマルコ・ヴェッラッティとセネガル代表DFアブドゥ・ディアロをアル・アラビSCに、ドイツ代表MFユリアン 2023.09.19 23:09 Tue
カタールのアル・アハリSCは18日、パリ・サンジェルマンから元ドイツ代表MFユリアン・ドラクスラー(29)を完全移籍で獲得した。契約期間は2025年6月30日までで、背番号は「7」を着用する。 2017年1月にPSGに加入し、ここまで公式戦198試合26ゴール41アシストの数字を残してきたドラクスラー。加入当初は 2023.09.19 06:30 Tue
パリ・サンジェルマン(PSG)が2選手の売却で合意に達したようだ。フランス『レキップ』が伝えた。 今夏の移籍市場では、退団したアルゼンチン代表FWリオネル・メッシがインテル・マイアミ、元スペイン代表DFセルヒオ・ラモスがセビージャへと移籍。また、ブラジル代表FWネイマールはアル・ヒラルへと売却し、多くの戦力入れ替 2023.09.09 23:05 Sat
パリ・サンジェルマン(PSG)のドイツ代表MFユリアン・ドラクスラーが、強盗被害を免れることになった。フランス『Le Parisien』が報じている。 近年、PSGの選手たちは組織的な強盗集団の標的となっており、これまで数人の選手たちが試合開催日や遠征時に自宅の空き巣被害に遭い、時には選手本人や同居する家族が強盗 2023.08.15 22:31 Tue
ジャパンツアーのメンバーから突如外れ、来日しないこととなったパリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWキリアン・ムバッペ(24)だが、この一件で去就が一層騒がしくなっている。 2022年5月にPSGとの契約を2025年夏まで延長したムバッペ。しかし、最後の1年はオプションであることが判明し、実際の契約は20 2023.07.23 12:40 Sun

シャルケの関連記事

シャルケは7日、ケース・ファン・ウォンデレン氏(55)の新監督就任を発表した。 先月21日、成績不振によりカレル・ヘラーツ前監督と、マルク・ヴィルモッツSD(スポーツディレクター)を解任したシャルケ。以降はシャルケⅡを率いるヤコブ・フィンペル監督が暫定的に指揮を執る中、10月のインターナショナルマッチウィーク中に 2024.10.08 13:55 Tue
成績不振によりカレル・ヘラーツ監督と、マルク・ヴィルモッツSD(スポーツディレクター)を解任したシャルケ。新監督候補に意外な名前が浮上している。 2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)を戦うシャルケ。9月20日に行われた2.ブンデスリーガ第6節のダルムシュタット戦では、3点をリードしながらもまさかの5失点。リーグ戦3連 2024.10.01 11:45 Tue
3.リーガ(ドイツ3部)の1860ミュンヘンは3日、シャルケから日本人MF上月壮一郎(23)を獲得したことを発表した。 なお、契約内容は明かされていないが、『Transfermarkt』によれば移籍形態は完全移籍で、契約期間は2026年6月30日までとのことだ。 上月は京都サンガF.C.の下部組織出身で、ト 2024.09.04 00:25 Wed
NECナイメヘンは14日、シャルケのオランダ人DFトーマス・ウーワイアン(27)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は2027年夏までの3年間で、フリートランスファーでの加入となる。 AZの下部組織で育ったウーワイアンは、2015年10月にファーストチームに昇格。2020年9月にはウディネーゼにレ 2024.08.15 10:05 Thu
“ホイルンド弟”も筋肉系トラブルを引き起こしてしまった。ドイツ『ビルト』が伝える。 ホイルンドといえば、マンチェスター・ユナイテッドに昨季加入、センターフォワードの1stチョイスとなったデンマーク代表FWラスムス・ホイルンド。現在はハムストリング負傷で戦列を離れ、プレミアリーグの開幕は回避する。 その弟、U 2024.08.14 14:55 Wed

記事をさがす

ユリアン・ドラクスラーの人気記事ランキング

1

PSGがベンフィカの新たな逸材CBに熱視線

パリ・サンジェルマン(PSG)がベンフィカのU-21ポルトガル代表DFアントニオ・シウバ(18)の獲得に動き始めたようだ。フランス『Le10Sport』が報じている。 今夏、インテルのスロバキア代表DFミラン・シュクリニアルの獲得に失敗したPSGは、元々の選手層の薄さに加えて、元スペイン代表DFセルヒオ・ラモスの今シーズン限りでの退団の可能性も取り沙汰されており、センターバックの補強が急務だ。 そういった中、フットボール・アドバイザーを務めるルイス・カンポス氏は、ベンフィカの若手逸材センターバックの獲得に強い関心を示しているようだ。 10代初めにベンフィカのアカデミーに加入したアントニオ・シウバは、187㎝の右利きのセンターバック。アンダー年代で常に主力を担うと、トップチームのディフェンスラインに負傷者が出た影響もあり、今年8月に行われたプリメイラ・リーガのボアヴィスタ戦でトップチームデビューを飾った。 ここでの安定したパフォーマンスがロジャー・シュミット監督に評価されると、ここまで公式戦13試合に出場している。守備においては地上戦、空中戦を問わず対人に強く、若さに似つかわしくないプレーリードでインターセプトや果敢なボールハントを狙う。さらに、攻撃面では安定したキック、視野の広さを生かした展開力にも定評があるモダンなプレースタイルの持ち主だ。 ベンフィカではマンチェスター・シティへ旅立った同胞DFルベン・ディアス以来の大器と目される18歳は、クラブと2027年までの長期契約を結んでおり、契約解除金は1億ユーロ(約146億円)に設定されている。 PSGは世界屈指の代理人ジョルジュ・メンデス氏の顧客であるアントニオ・シウバに以前から興味を示しており、今夏にドイツ代表MFユリアン・ドラクスラーのレンタル交渉を行った際にも問い合わせを行っていたという。その時点では獲得には至らなかったものの、カンポス氏は以降も関係者と定期的にコンタクトを取っており、来夏のタイミングでのビッグオファーを準備しているようだ。 なお、同選手に関してはPSG以外にレアル・マドリー、マンチェスター・シティ、ナポリ、バレンシアといったクラブが関心を示しているようだ。 2022.10.20 22:58 Thu
2

アル・アハリSCがドラクスラーの獲得を正式発表!2025年までの2年契約に締結

カタールのアル・アハリSCは18日、パリ・サンジェルマンから元ドイツ代表MFユリアン・ドラクスラー(29)を完全移籍で獲得した。契約期間は2025年6月30日までで、背番号は「7」を着用する。 2017年1月にPSGに加入し、ここまで公式戦198試合26ゴール41アシストの数字を残してきたドラクスラー。加入当初は主力としてプレーしていたものの、ここ数シーズンは前線にワールドクラスの猛者が揃い、出番が限られている状況に。 昨夏は出場機会を求めてベンフィカへレンタル移籍したが、ケガの影響でもあり公式戦18試合で2ゴールにとどまっていた。 なお、移籍金については明かされていないが、フランス『フット・メルカート』は2000万ユーロ(約31億円)と伝えている。 2023.09.19 06:30 Tue

シャルケの人気記事ランキング

1

30年ぶり降格シャルケ、選手が一部サポーターから攻撃…クラブも「受け入れられない」

20日に行われたブンデスリーガ第30節のアルミニア・ビーレフェルト戦に敗れ、30年ぶりの2部降格が決まったシャルケだが、一部のファンとの衝突があったようだ。『ESPN』が報じている。 21日の早朝、選手たちを乗せたチームバスが本拠地ヴェルティンス・アレーナに到着した後、スタジアム前でファンと選手達が対話を行ったという。 しかし、500~600人いたサポーターのうち、暴徒化した一部の人物がバスに卵を投げつけ、暴言を吐いたという。また、『ESPN』によると、一部の選手がスタジアムの周りを追いかけられ、全速力で逃げる羽目になったようだ。 シャルケは、サポーターからの襲撃を受けた件について、声明を発表している。 「アルミニア・ビーレフェルトとのブンデスリーガのアウェイゲームから戻った後、21日の早朝にアレーナにおいて、選手たちとファンのグループによる短時間の対話がありました」。 「その最中、集団の一部がシャルケにとって交渉できるレベルを超えました」 「2部への降格に対するフラストレーションや怒りは理解できますが、選手やスタッフの物理的な安全を危険にさらすことは絶対に受け入れられません。昨夜は一部の人物によってそれが起こりました。クラブはそういった行為を強く非難し、スタッフを守ります」 「この件に関する調査は始まっています。クラブは事件が明らかになるまで、この件についてこれ以上コメントすることはありません」 <span class="paragraph-title">【動画】選手が暴徒化したサポーターにダッシュで追いかけられる…『ESPN』が公開した恐怖映像</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Schalke players were attacked by their own fans after getting relegated from the Bundesliga.<br><br>Fans chased some of the players on the stadium perimeters in scenes that sources told <a href="https://twitter.com/uersfeld?ref_src=twsrc%5Etfw">@uersfeld</a> were filmed early Wednesday morning.<br><br>(via <a href="https://twitter.com/VoetbalUltras?ref_src=twsrc%5Etfw">@VoetbalUltras</a>)<a href="https://t.co/GTvNXnPKSs">pic.twitter.com/GTvNXnPKSs</a></p>&mdash; ESPN FC (@ESPNFC) <a href="https://twitter.com/ESPNFC/status/1384862650509799427?ref_src=twsrc%5Etfw">April 21, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.04.23 07:35 Fri
2

「史上最高のボレー」GKのヘディングを跳ね返す!スタンコビッチの50m級ダイレクトボレーが今なお絶賛「こんなシュートは見たことない」

5日、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグの2試合が行われる。 ここからさらに盛り上がっていくCLだが、そのCLの公式ツイッターは、今からちょうど11年前に生まれたスーパーゴールに再びのスポットライトを当てている。 取り上げられたのは、2011年4月5日に行われたCL準々決勝1stレグのインテルvsシャルケの一戦。そのゴールが生まれたのはキックオフからわずか数十秒後のことだった。 キックオフ直後に自陣でボールを奪ったインテルは前線に展開。MFエステバン・カンビアッソが前線のFWディエゴ・ミリートにパスを通そうとするが、果敢にエリア外まで飛び出したGKマヌエル・ノイアーのヘディングによりクリアされる。 ノイアーのクリアボールは、センターサークル内のMFデヤン・スタンコビッチのところまで届き、シャルケはピンチを脱したかに見えたが、スタンコビッチはノイアーの位置を見てダイレクトボレー。ゴールまで50mを超える距離から狙いすましたシュートは、ノイアーの頭上を越えてそのままゴールネットを揺らした。 スタンコビッチのスーパーボレーで先制しながらも、インテルはDFクリスティアン・キブの退場もあり2-5で敗れると、2nレグでも敗れ準々決勝敗退とはなったが、2022年になってもこのゴールは多くの海外メディアも取り上げており、「史上最高のボレー」、「CL史上最高のゴールの1つ」、「忘れられない」、「フォームがお気に入りだ」、「こんなシュートは見たことない」と称賛の言葉が寄せられている。 2022.04.05 21:25 Tue
3

シャルケ、シディ・サネと契約延長! 兄はバイエルンのレロイ・サネ

シャルケは12日、ドイツ人FWシディ・サネ(19)と2024年6月30日まで契約を延長したことを発表した。 同選手はドイツ代表FWレロイ・サネの弟。その兄同様、地元のヴァッテンシャイトやレバークーゼンの下部組織を経て、2011年7月にシャルケユースに入団した。 昨シーズンはU-19でリーグ戦16試合に出場し6ゴールをマーク。さらに今年4月にはU-23デビューも果たし、着実にプロへの階段を上っている。 ポジションは右ウイングだが、187cmという長身も武器としており、センターFWやセンターバックでプレーした経験も持つ。 U-23の監督を務めるマティアス・ショバー氏によると、今後はトップチームのトレーニングに参加する回数も増えていく模様だ。<span class="paragraph-title">【写真】シディ・サネ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="de" dir="ltr">Die Knappenschmiede stattet U19-Talent Sidi Sane mit einem Vertrag bis zum 30.6.2024 aus.<br><br>Weitere Informationen: <a href="https://twitter.com/hashtag/schmiede?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#schmiede</a> | | <a href="https://twitter.com/hashtag/S04?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#S04</a></p>&mdash; Knappenschmiede (@knappenschmiede) <a href="https://twitter.com/knappenschmiede/status/1535894166290456579?ref_src=twsrc%5Etfw">June 12, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.06.13 14:30 Mon
4

吉田麻也の相棒、ファン・デン・ベルフが深刻なじん帯損傷、10番サラサールは中足骨骨折で復帰は来年に

日本代表DF吉田麻也が所属するシャルケに手痛い負傷者が出てしまった。 シャルケは3日、DFセップ・ファン・デン・ベルフ、MF ロドリゴ・サラサールが重傷を負ったことを発表した。 2人は、2日に行われたブンデスリーガ第8節のアウグスブルク戦に出場していた。 吉田とセンターバックでコンビを組んだファン・デン・ベルフは、先発出場も53分に途中交代。サラサールは後半頭から出場していた。 試合後に、2人が長期離脱になる可能性を示唆していた中、検査の結果が判明したという。 ファン・デン・ベルフは深刻なじん帯損傷。サラサールは中足骨骨折となった。なお、ともに今年中の復帰は無くなった。 ファン・デン・ベルフは、今夏リバプールからレンタル移籍で加入。ブンデスリーガで4試合に出場していた。 サラサールは、今夏フランクフルトから完全移籍で加入。背番号10を背負い、ブンデスリーガで8試合1ゴール、DFBポカールでも1試合で1ゴールを記録していた。 2022.10.04 21:10 Tue
5

若手発掘にも力を入れるミラン、次に狙うはアーセナル&シャルケの逸材か

ミランがアーセナルやシャルケの若手選手に目をつけているようだ。イタリア『カルチョメルカート』が報じた。 近年は比較的若手の育成に成功しているミラン。2019年夏にリールから獲得したFWラファエル・レオンは攻撃の核として活躍しており、2020年夏にブレシアからミランへと移ったMFサンドロ・トナーリは、多額の移籍金を残して今夏ニューカッスルへと去っていった。 そんなミランは引き続き若い才能への投資を続けていきたいと考えているようで、アーセナルアカデミー出身のU-21イングランド代表MFチャーリー・パティーノ(20)に注目している模様。現在スウォンジー・シティにレンタル移籍中のこのプレーメイカーの獲得には、少なくとも移籍金2500万ユーロ(約39億9000万円)が必要となるようだが、MFラデ・クルニッチとの契約延長交渉が破談となった場合は獲得に動く可能性があるという。 また、パティーノより3歳若く、すでにシャルケで主力として活躍しているU-17ドイツ代表MFアサン・ウエドラオゴ(17)には継続的に接触を図っているとのこと。実際に獲得に動くには、シャルケが設定している2000万ユーロ(約31億9000万円)の契約解除金を引き下げることができるかどうかが鍵となるようだ。 なお、近年シャルケからミランに移った選手では2022年夏に加入した22歳のDFマリック・チャウがいる。今シーズンのチャウは開幕からレギュラーの1人として最終ラインを支えており、6月にはドイツ代表デビューも飾っていた。 2023.11.01 21:54 Wed

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly