昇格組バジャドリー、ローマから逸材FWヴェルデを買取OP付きのレンタルで獲得

2018.08.09 00:58 Thu
▽リーガエスパニョーラに昇格したバジャドリーは8日、ローマからU-21イタリア代表FWダニエレ・ヴェルデ(22)を買い取りオプション付きのレンタル移籍で獲得した。

▽ローマのプリマヴェーラ出身のヴェルデは、170cmに満たない小柄ながら馬力のある仕掛けを武器とする左利きのドリブラー。2014-15シーズンにトップチームデビューを飾ると、同シーズンに公式戦10試合に出場し、ブレイクの兆しを見せた。

▽しかし、その後はトップチームとは定着ならず、フロジノーネやペスカーラ、アヴェリーノへのレンタル移籍を繰り返し、昨季はヴェローナに買い取りオプション付きのレンタル移籍で加入。同クラブでは公式戦33試合に出場し4ゴール3アシストを記録していた。
▽なお、イタリアの年代別代表で主力を担う逸材には、ポルトやボルドーも獲得に関心を示していた。

ダニエレ・ヴェルデの関連記事

セリエAでとんでもないゴールが誕生し、称賛の嵐だ。 そのゴールが生まれたのは、3日に行われた第29節のラツィオvsスペツィアの一戦。1-0でラツィオがリードした73分に誕生した。 自陣からのロングフィードを相手が競り合いでミス。これを拾ったエマニュエル・ギャシが左サイドを仕掛けると、ボックス左からクロスを上 2021.04.04 19:35 Sun
AEKアテネは17日、ローマのイタリア人FWダニエレ・ヴェルデ(23)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2022年6月30日までの3年間となっている。 ローマの下部組織出身である右ウイングを本職とするレフティーのヴェルデは、2015年1月にトップチームデビュー。しかし、ローマでは出場機会を得られず、こ 2019.07.19 01:35 Fri
▽ボルドーがローマに所属するU-21イタリア代表FWダニエレ・ヴェルデ(22)の獲得を目指しているようだ。フランス『レキップ』が伝えている。 ▽ボルドーは先日、ローマとクラブ間での合意を公式発表したブラジル人FWマウコムを、最終的により好条件のオファーを掲示したバルセロナに土壇場で売却する、物議を醸すオペレーショ 2018.07.31 14:55 Tue
▽ヴェローナは7日、ローマからイタリア人FWダニエレ・ヴェルデ(21)を買い取りオプション付きの1年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。 ▽なお、ローマは同日、ヴェルデとの契約を2020年まで延長しており、今回のレンタル契約には買い戻しオプションの条項を盛り込んでいる。 ▽ローマのプリマヴェーラ出身の 2017.07.08 15:10 Sat

レアル・バジャドリーの関連記事

浅野拓磨の所属するマジョルカは10日、ラ・リーガ第35節でレアル・バジャドリーと対戦し2-1で勝利した。浅野は67分までプレーしている。 リーグ戦2連敗中の10位マジョルカ(勝ち点44)が、すでにセグンダ(スペイン2部)降格の決まった最下位のバジャドリー(勝ち点16)をホームに迎えた一戦。 浅野が5試合ぶり 2025.05.11 08:20 Sun
バルセロナは3日、ラ・リーガ第34節でレアル・バジャドリーと対戦し2-1で勝利した。 ミッドウィークにチャンピオンズリーグ(CL)準決勝2ndレグのインテル戦を控える首位バルセロナ(勝ち点76)は、4日前に行われた準決勝1stレグのスタメンからペドリとマルティン以外の9人を変更。長期離脱明けのGKシュチェスニーや 2025.05.04 06:10 Sun
バルセロナのドイツ代表GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンが3日にアウェイで行わわれるラ・リーガ第34節のバジャドリー戦で復帰するようだ。ハンジ・フリック監督が前日会見で明かしている。 テア・シュテーゲンは昨年9月22日に行われたラ・リーガ第6節のビジャレアル戦で右ヒザ膝蓋腱の完全断裂の重傷を負うと、同月24 2025.05.03 11:00 Sat
レアル・バジャドリーの2022-23シーズン以来のセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)降格が決定した。 昨季セグンダ・ディビシオンを2位で終え、ラ・リーガ復帰を果たしたバジャドリー。2023年4月から指揮を執るパウロ・ペッツォラーノ監督の下で迎えた今シーズンは、開幕戦こそ勝利したが以降は黒星が先行し、昨年12月 2025.04.25 11:00 Fri
アトレティコ・マドリーは14日、ラ・リーガ第31節でレアル・バジャドリーとリヤド・エア・メトロポリターノで対戦し4-2で勝利した。 前節のセビージャ戦で公式戦7試合ぶりの白星を飾った3位アトレティコ(勝ち点60)は、その試合の先発からアスピリクエタやモリーナ、ル・ノルマンをヒメネス、ハビ・ガラン、コケに変更した以 2025.04.15 06:10 Tue

レアル・バジャドリーの人気記事ランキング

1

先発復帰の浅野拓磨が決勝点をアシスト!逆転勝利のマジョルカは4戦ぶりの勝利【ラ・リーガ】

浅野拓磨の所属するマジョルカは10日、ラ・リーガ第35節でレアル・バジャドリーと対戦し2-1で勝利した。浅野は67分までプレーしている。 リーグ戦2連敗中の10位マジョルカ(勝ち点44)が、すでにセグンダ(スペイン2部)降格の決まった最下位のバジャドリー(勝ち点16)をホームに迎えた一戦。 浅野が5試合ぶりの先発出場となったマジョルカだが、開始早々の7分にチュキの右クロスからキュメルトに決定機を許したが、これはGKグライフがファインセーブ。 しかし、マジョルカは11分に先制を許す。中盤でのボールロストからカウンターを受けると、ラタサとのパス交換でボックス左から侵入したモロの折り返しをチュキに流し込まれた。 先手を取られたマジョルカは25分、サムエル・コスタのミドルシュートのこぼれ球に反応した浅野がボックス右からゴールを狙ったが、これはGKフェレイラの好セーブに防がれた。 攻勢を強めるマジョルカは、28分にバルイェントのパスを受けたマフェオのクロスをファーサイドのマスカレルが流し込み、試合を振り出しに戻した。 1-1で迎えた後半、再びスコアを動かしたのはマジョルカ。49分、ダニ・ロドリゲスのロブパスをボックス左で収めた浅野はマイナスに折り返すと、中央で収めたダルデルがゴール右隅にシュートを流し込んだ。 逆転に成功したマジョルカは54分にピンチ。ショートコーナーの返しを受けたモロが左サイド深くまで切り込みクロス。これをエズカジャルがヘディングシュートで叩き込んだが、これはモロのオフサイドを取られ、ゴールは取り消された。 その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指したが、最後までスコアは動かず。逆転勝利でマジョルカが4試合ぶりの白星を飾り、来季の欧州カップ戦出場権争いに踏みとどまっている。 マジョルカ 2-1 レアル・バジャドリー 【マジョルカ】 マスカレル(前28) ダルデル(後5) 【バジャドリー】 チュキ(前11) 2025.05.11 08:20 Sun
2

テア・シュテーゲンがバジャドリー戦で223日ぶりの戦列復帰!フリック監督が前日会見で先発を明言

バルセロナのドイツ代表GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンが3日にアウェイで行わわれるラ・リーガ第34節のバジャドリー戦で復帰するようだ。ハンジ・フリック監督が前日会見で明かしている。 テア・シュテーゲンは昨年9月22日に行われたラ・リーガ第6節のビジャレアル戦で右ヒザ膝蓋腱の完全断裂の重傷を負うと、同月24日に同箇所の手術を実施し長期離脱となっていた。 バルセロナはテア・シュテーゲンの離脱後、引退していた元ポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニーを緊急補強し、スペイン人GKイニャキ・ペーニャとの二人体制でシーズンを戦ってきた。 4月中旬にトレーニングに復帰したテア・シュテーゲンだが、緊急補強したGKシュチェスニーが好調だったこともあり、現在まで戦列復帰はお預けとなっていた。 そんな中、フリック監督はバジャドリー戦に向けた前日会見でテア・シュテーゲンを先発で起用することを明かした。 「マルクは明日の試合で先発する。彼はここしばらくの間、素晴らしいトレーニングを積んできたし、かなり良いコンディションに戻りつつある」 2025.05.03 11:00 Sat
3

スポルティングが争奪戦制して逸材SBフレスネダを獲得!

スポルティングCPは30日、レアル・バジャドリーからU-19スペイン代表DFイバン・フレスネダ(18)を完全移籍で獲得したことを発表した。背番号は「22」に決定。契約期間は2028年6月30日までの5年となり、契約解除金は8000万ユーロ(約127億7000万円)に設定されている。 スペイン『マルカ』によると、移籍金900万ユーロ+アドオン300万ユーロの総額1200万ユーロ(約19億1000万円)に加え、リセール時の10%の支払いという条件での移籍になったという。 フレスネダはレアル・マドリーのカンテラでプレー経験はあるものの、レガネスを経てバジャドリーのカンテラに加入。2022年1月に行われたコパ・デル・レイのベティス戦でファーストチームデビューを飾った。 その後、クラブが1年でのプリメーラ復帰を果たした2022-23シーズンはラ・リーガで22試合に出場。182cmのDFは右サイドバックを主戦場に3バックの右やウイングバックでも印象的なパフォーマンスを見せた。 18歳という年齢を感じさせない判断力、フィジカル能力を生かしたソリッドな守備に加え、攻撃でもビルドアップや巧みな仕掛けで貢献できる万能型。国内ではスペイン代表DFダニエル・カルバハルの若かりし頃と比較する声もある。 今夏の移籍市場でバルセロナを始め、ドルトムントやアーセナル、ニューカッスル、ミラン、チェルシーなど錚々たるビッグクラブの関心を集めていたが、新天地はスペイン代表DFペドロ・ポロの退団以降、右ウイングバックの補強に動いていたポルトガルの名門となった。 2023.08.31 07:00 Thu
4

CBF会長就任への意欲は「何年も前から話してきた」と怪物ロナウド、グアルディオラ監督のブラジル代表招へいは「今は何も…」

元ブラジル代表FWでレアル・バジャドリーのオーナー兼会長を務めるロナウド氏が、ブラジルサッカー連盟(CBF)の会長就任について語った。ブラジル『CNN』が伝えた。 現役時代は世界最高峰のセンターフォワードとして名を馳せたロナウド氏。2018年にバジャドリー、2021年に古巣クルゼイロを買収するなどクラブ経営の道を歩んでいる。 しかし、2024年4月にはクルゼイロの株式を売却。バジャドリーに関しても売却の意向を示している。 先日、スペイン『スポルト』はロナウド氏がCBFの会長就任を目指していると報道。2026年3月に任期が満了する現会長エドナルド・ロドリゲス氏の後任を狙っての立候補や、バルセロナ時代のチームメイトでもあるマンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督をブラジル代表に招へいする可能性が伝えられた。 21日、ブラジル・サンパウロで行われたチャリティーオークションに出席したロナウド氏は、そんな噂についてコメント。CBF会長を目指していると認めた一方、いつ動くかはわからないとお茶を濁した。 「いつかCBFの会長になるという考えについては何年も前から話してきた。それは今も変わっていない。実現させるのに適切な時期を待とう。その瞬間に向けて最大限の準備をしている」 「ブラジルサッカー界に大きな変化が必要なことは明らかだ。だが、それが何かを意味するわけではない。私は候補者ではないし、選挙がすぐあるわけでもない」 また、グアルディオラ監督への関心についてもコメント。21日に、シティとの2027年6月までの契約延長が発表された指揮官だが、ロナウド氏はこちらも明言を避けた。 「ロバの前に荷車を出すことはできない。何が起こるか見てみよう。いつかそう(会長に)なった時に備えて、私にはたくさんのアイデアがある。だが、今は何も推測することはできない」 2024.11.22 18:10 Fri
5

ベティスに大敗を喫した最下位バジャドリーが1年でセグンダ降格…

レアル・バジャドリーの2022-23シーズン以来のセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)降格が決定した。 昨季セグンダ・ディビシオンを2位で終え、ラ・リーガ復帰を果たしたバジャドリー。2023年4月から指揮を執るパウロ・ペッツォラーノ監督の下で迎えた今シーズンは、開幕戦こそ勝利したが以降は黒星が先行し、昨年12月に同監督を解任。 その後、ディエゴ・コッカ監督、アルバロ・ルビオ監督と2人の指揮官がチームを率いたが、1月11日のレアル・ベティス戦を最後に13試合未勝利で最下位を脱出することができず。 そんな中で24日に迎えたラ・リーガ第33節のベティス戦、勝たなければセグンダ降格となる中で、1-5と大敗。リーグ戦7連敗となり、残留圏内の16位アラベスとの勝ち点差が「18」にまで広がり、5試合を残して1年でのセグンダ降格が決定した。 2025.04.25 11:00 Fri

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly