ブレーメンがW杯でも活躍したスウェーデン代表DFアウグスティンションと早期契約延長
2018.08.06 11:40 Mon
▽大迫勇也が所属するブレーメンは5日、スウェーデン代表DFルドヴィグ・アウグスティンション(24)との契約延長を発表した。ドイツ『キッカー』によると、新たな契約期間は2022年までとなる。
PR
▽アウグスティンションは、2017年7月にコペンハーゲンからブレーメンに加入。2017-18シーズンは左サイドバック、左サイドハーフとしてブンデスリーガで29試合に出場し1ゴール1アシストを記録していた。▽また、スウェーデン代表としてロシア・ワールドカップに出場。5試合にフル出場し、グループステージ第3戦のメキシコ代表戦ではゴールも記録。チームのベスト8進出に貢献していた。PR
ブレーメンの関連記事
|
ブレーメンの人気記事ランキング
1
「過激化はクラブの許容限度を超えた」ブレーメンもX(旧ツイッター)から撤退…ザンクト・パウリに続くドイツ2クラブ目
ブレーメンが、X(旧ツイッター)からの撤退を発表した。 現在60万のフォローを持つブレーメンの公式アカウントだが、今後はXのメディアサービスを終了し、代わりにBlueskyに切り替えるという。 ブレーメンは今回の決断に際して以下の声明を発表している。 「SVヴェルダー・ブレーメン首脳陣はソーシャルメディアX上でのメディアサービスを終了することを決定しました」 「表現の自由を装い、X上でのヘイトスピーチ、少数派への憎悪など極右翼のポストと陰謀論が同ソーシャルメディアで驚異的な速さで拡散されています」 「直近の同プラットフォーム上の過激化はクラブの許容限度を超えました。したがってクラブは直ちにX上でのサービスを停止します」 なお、ブンデスリーガではブレーメンに先駆けてザンクト・パウリが同様の理由でXからの撤退を発表しており、今後も両クラブに追随するクラブが出てくる可能性は高そうだ。 2024.11.19 10:40 Tue2
ブレーメン、ユナイテッドからU-21ノルウェー代表MFハンセン=アーロンを獲得
ブレーメンは1日、マンチェスター・ユナイテッドU-21に所属するU-21ノルウェー代表MFイサク・ハンセン=アーロン(19)を完全移籍で獲得した。契約期間は2028年6月30日までとなる。 ブレーメンへ移籍が決まったハンセン=アーロンは、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「ブレーメンへの移籍は僕にとって正しいステップだ。このようなブンデスリーガのビッグクラブでプレーする機会を得たことを嬉しく思う」 母国ノルウェーのトロムソILの下部組織で育ったハンセン=アーロンは、2020年7月にクラブ最年少記録となる15歳323日でトップチームデビューを果たすと、公式戦7試合に出場。 2020年8月にマンチェスター・ユナイテッドの下部組織に移籍すると、主にU-18、U-23のカテゴリーでプレー。2022年5月に行われたFAユースカップの決勝のノッティンガム・フォレスト戦(3-1で勝利)にもスタメン出場を果たし、大会制覇に大きく貢献をした。 また、2022年のプレシーズンにはトップチームに帯同すると、ラージョ・バジェカーノとのプレシーズンマッチに出場、17歳にしてユナイテッドのトップチームデビューを飾っていた。 2024.02.02 07:00 Fri3
ブレーメンが198㎝大型FWウォルトメイドの今季限りでの退団を発表
ブレーメンは2日、U-21ドイツ代表FWニック・ウォルトメイド(22)が今季限りで退団することを発表した。 8歳でブレーメンの下部組織に入団したウォルトメイドは、2020年2月1日に行われたブンデスリーガ第20節のアウグスブルク戦で当時クラブ最年少記録となる17歳11カ月16日でブンデスリーガデビューを飾った。 しかし、トップチームでは出場機会に恵まれず、2022-23シーズンはドイツ3部のSVエルフェアスベルクへレンタル移籍。ブレーメンに復帰した今季は準主力としてここまでブンデスリーガ23試合に出場していた。 ウォルトメイドの退団について、クラブのプロサッカー部門責任者であるクレメンス・フリッツ氏は以下のようにコメントしている。 「ニックがブレーメンから離れることを決めたのはとても残念だ。我々は彼に非常に良いオファーを出し、ブレーメンの今後の展望も伝えた。それが彼の決断の重要な要因となった。彼がヴェルダーを去るのはとても残念だが、もちろんニックの決断を受け入れるしかない」 なお、ドイツ『キッカー』によれば、今夏にフリーとなる198㎝大型FWウォルトメイドには、シュツットガルトやホッフェンハイム、ボルシアMGが獲得に動いているとのことだ。 2024.04.03 07:00 Wed4
ドルトムント、ブレーメンから昨季得点王のドイツ代表FWフュルクルクを完全移籍で獲得!
ドルトムントは8月31日、ブレーメンからドイツ代表FWニクラス・フュルクルク(30)を完全移籍で獲得した。契約期間は2026年6月30日までとなる。 ドルトムントへの移籍を決断したフュルクルクは、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「ドルトムントはとても特別なクラブだ。このクラブへのステップアップは、まさに僕が望んでいたものだから、このオファーは本当に嬉しかった。ここでは選手として成長し、新しい経験を積むチャンスがある。これからの挑戦に燃えているし、このチームでできる限りの成功を収めたいと思っている。ドルトムントの選手として、素晴らしいファンのいるスタジアムを経験するのが待ちきれないよ」 ブレーメンの下部組織で育ったフュルクルクは、2012年にトップチームデビュー。その後、ニュルンベルクやハノーファーでのプレーを経て、2019年夏に5年ぶりに復帰。 復帰後は度重なるケガに悩まされながらも、4年間で公式戦96試合に出場し45ゴール15アシストを記録。昨季はブンデスリーガで28試合に出場し、昨季までRBライプツィヒでプレーしたFWクリストファー・エンクンク(現チェルシー)と並び16ゴールで得点王に輝いていた。 また、2022年11月にデビューしたドイツ代表では、これまで9試合で7ゴールを記録。昨年11月に行われたカタール・ワールドカップにも選出されており、途中出場ながらグループステージ全試合に出場していた。 2023.09.01 06:45 Fri5