ミランのパラグアイ代表DFグスタボ・ゴメスがパルメイラスへレンタル

2018.08.03 17:55 Fri
Getty Images
▽パルメイラスは3日、ミランのパラグアイ代表DFグスタボ・ゴメス(25)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。1年間のレンタル移籍とのことだ。

▽グスタボ・ゴメスは、母国・パラグアイのリベルタードでキャリアをスタート。アルゼンチンのラヌースを経て、2016年8月にミランへと完全移籍で加入した。
▽ミランでは公式戦20試合に出場。加入1年目の2016-17シーズンはセリエAで18試合に出場したが、2017-18シーズンはヨーロッパリーグの1試合のみの出場に終わっていた。

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1年間で71試合フル出場!? 世界No.1の鉄人センターバックとは…36歳の現役アルゼンチン代表も上位ランクイン

スイスのスポーツ国際センター・サッカー観測所(CIES)が22日、「過去365日間で最も長くピッチに立った世界のセンターバック上位5選手」を発表した。ブラジル『グローボ』が伝えている。 サッカー関連のあらゆる統計をとるCIES。彼らによると、2023年4月23日〜2024年4月22日までの365日間、世界で最も長く公式戦のピッチに立ったセンターバック(CB)は、コスタリカ1部のデポルティーボ・サプリサに所属するパナマ代表DFフィデル・エスコバル(29)だという。 エスコバルはパナマ代表通算80キャップのCBで、2018年のロシア・ワールドカップ(W杯)は全3試合フルタイム出場。コスタリカ1部の名門サプリサには2022年7月から所属する。 彼は23年4月23日以降、パナマ代表で15試合、サプリサで56試合、計71試合の公式戦に出場し、累計プレータイムは「6452分間」。基本フル出場で途中交代・投入がほぼない男は、90分換算でもほぼ71試合出場の計算となる鉄人であり、1年間ほぼ5日に1回、休みなく90分間をこなしているのに等しい。 また、2位〜4位はいずれもブラジル1部・2部でプレーする選手。ブラジルは毎年春の全国リーグ(カンピオナート・ブラジレイロ)開幕に先立ち、それぞれのクラブが地元で州選手権15〜20試合を戦うため、必然的に年間スケジュールがパンパン。それでも2位のジル(サントス)は「5677分間」と、1位エスコバルに”8試合ぶん”及ばない。 そんななか、特筆すべき人物が5位にランクイン。上位5人で唯一の欧州組、36歳の現役アルゼンチン代表DFニコラス・オタメンディだ。 オタメンディは所属するポルトガル1部・ベンフィカで主将を担うなか、今季公式戦47試合出場。その全てが先発出場であり、47試合中45試合はフル出場。欠場は全て累積警告と、ケガによるお休みが一切ないのも特徴的な鉄人だ。 ◆過去365日間の鉄人CBたち(CIES発表) ▽1位 フィデル・エスコバル(29) 所属:デポルティーボ・サプリサ 累計プレータイム:6452分間 →90分換算:365日間で(約)71試合フル出場 ▽2位 ジル(36) 所属:コリンチャンス→サントス 累計プレータイム:5677分間 →90分換算:365日間で(約)63試合フル出場 ▽3位 ファブリシオ・ブルーノ(28) 所属:フラメンゴ 累計プレータイム:5622分間 →90分換算:365日間で(約)62試合フル出場 ▽4位 グスタボ・ゴメス(30) 所属:パウメイラス 累計プレータイム:5452分間 →90分換算:365日間で(約)60試合フル出場 ▽5位 ニコラス・オタメンディ(36) 所属:ベンフィカ 累計プレータイム:5266分間 →90分換算:365日間で(約)58試合フル出場 2024.04.23 16:20 Tue

パラグアイ代表メンバーが発表! 海外組21名に国内組11名《カタールW杯南米予選》

パラグアイサッカー協会(APF)は30日、カタール・ワールドカップ(W杯)南米予選に向けた、パラグアイ代表メンバーを発表した。 エドゥアルド・ベリッソ監督は、すでに発表していた国外組21名に加え、国内クラブから11名を招集した。 今回のメンバーには、DFファビアン・バルブエナ(ウェストハム)やMFミゲル・アルミロン(ニューカッスル)らヨーロッパでプレーするメンバーも選ばれている。 パラグアイ代表は、南米予選4試合を終えて1勝3分けの4位に位置。6月3日にアウェイでウルグアイ代表(5位)と、同8日にはホームでブラジル代表(1位)と対戦する。 今回発表されたパラグアイ代表メンバー32名は以下の通り。 ◆パラグアイ代表メンバー32名 GK アントニー・シルバ(プエブラ/メキシコ) ヘラルド・オルティス(オンセ・カルダス/コロンビア) ファン・エスピノラ(ゴドイ・クルス/アルゼンチン) アルフレド・アギラール(オリンピア) DF アレクシス・ドゥアルテ(セロ・ポルテーニョ) アルベルト・エスピノラ(セロ・ポルテーニョ) サンティアゴ・アルサメンディア(セロ・ポルテーニョ) フニオール・アロンソ(アトレチコ・ミネイロ/ブラジル) グスタボ・ゴメス(パウメイラス/ブラジル) ダビド・マルティネス(リーベル・プレート/アルゼンチン) ロベルト・ロハス(リーベル・プレート/アルゼンチン) フアン・エスコバル(クルス・アスル/メキシコ) オマール・アルデレテ(ヘルタ・ベルリン/ドイツ) ファビアン・バルブエナ(ウェストハム/イングランド) MF ブライアン・オヘダ(オリンピア) ウーゴ・マルティネス(リベルタ) ホルヘ・モレル(グアラニ) マティアス・ビジャサンティ(セロ・ポルテーニョ) アンヘル・カルドソ・ルセナ(セロ・ポルテーニョ) オスカル・ロメロ(サン・ロレンソ/アルゼンチン) ガストン・ヒメネス(シカゴ・ファイアー/アメリカ) リカルド・サンチェス(クラブ・アメリカ/メキシコ) ロベルト・ピリス・ダ・モッタ(ゲンチレルビルリイ/トルコ) アンドレス・クバス(ニーム/フランス) ミゲル・アルミロン(ニューカッスル/イングランド) FW ブライアン・サムディオ(リゼスポル/トルコ) アンヘル・ロメロ(サン・ロレンソ/アルゼンチン) ガブリエル・アバロス(アルヘンティノス・ジュニアーズ/アルゼンチン) カルロス・ゴンサレス(ティグレス/メキシコ) アレハンドロ・ロメロ(アル・タアーウン/サウジアラビア) アントニオ・バレイロ(リベルタ) フリオ・エンシソ(リベルタ) 2021.05.31 15:40 Mon

ミランのパラグアイ代表DFゴメスがパウメイラスへ完全移籍

パウメイラスは28日、ミランからレンタル移籍中のパラグアイ代表DFグスタボ・ゴメス(27)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2024年までとなっている。 ゴメスは、母国のリベルタードでキャリアをスタート。アルゼンチンのラヌースを経て、2016年8月にミランへと完全移籍で加入した。 2シーズンをミランで過ごしたゴメスは、2018年8月にパウメイラスへレンタル移籍。今年6月でレンタル期間が終了したが、そのまま完全移籍となった。 ミランでは、公式戦20試合に出場。パウメイラスではこれまで53試合に出場し7ゴールを記録していた。 なお、パラグアイ代表としては41試合に出場し3ゴールを記録。キャプテンも務めている。 2020.07.29 10:03 Wed

日本代表W杯前ラストマッチの相手、パラグアイ代表メンバーが発表!《国際親善試合》

▽パラグアイサッカー協会(APF)は23日、日本代表との国際親善試合に臨むパラグアイ代表メンバー20名を発表した。 ▽今回のメンバーには、若手選手が多く招集。FWデルリス・ゴンサレス(ディナモ・キエフ)やFWアントニオ・サナブリア(ベティス)、DFグスタボ・ゴメス(ミラン)など欧州でプレーする選手も招集されている。 ▽パラグアイ代表は、ロシア・ワールドカップ開幕直前の6月12日にオーストリアのインスブルックで日本代表と対戦する。今回発表されたパラグアイ代表メンバーは以下の通り。 <span style="font-weight:700;">◆パラグアイ代表メンバー20名</span> <span style="font-weight:700;">GK</span> <span style="font-weight:700;">アルフレッド・アギラル</span>(オリンピア) <span style="font-weight:700;">ヘラルド・オルティス</span>(ソル・デ・アメリカ) <span style="font-weight:700;">フスト・ビジャール</span>(ナシオナル) <span style="font-weight:700;">DF</span> <span style="font-weight:700;">フニオール・アロンソ</span>(リール/フランス) <span style="font-weight:700;">ファビアン・バルブエナ</span>(コリンチャンス/ブラジル) <span style="font-weight:700;">アラン・ベニテス</span>(リベルタ) <span style="font-weight:700;">フアン・エスコバル</span>(セロ・ポルテーニョ) <span style="font-weight:700;">グスタボ・ゴメス</span>(ミラン/イタリア) <span style="font-weight:700;">ブルーノ・バルデス</span>(クラブ・アメリカ/メキシコ) <span style="font-weight:700;">MF</span> <span style="font-weight:700;">アントニオ・バレイロ</span>(リベルタ) <span style="font-weight:700;">リカルド・オルティス</span>(オリンピア) <span style="font-weight:700;">リカルド・サンチェス</span>(オリンピア) <span style="font-weight:700;">ロベルト・ピリス・ダモッタ</span>(サン・ロレンソ) <span style="font-weight:700;">ロドリゴ・ロハス</span>(セロ・ポルテーニョ) <span style="font-weight:700;">アレハンドロ・ロメロ</span>(ニューヨーク・レッドブルズ/アメリカ) <span style="font-weight:700;">オスカル・ロメロ</span>(上海申花/中国) <span style="font-weight:700;">FW</span> <span style="font-weight:700;">フェデリコ・サンタンデール</span>(コペンハーゲン/デンマーク) <span style="font-weight:700;">デルリス・ゴンサレス</span>(ディナモ・キエフ/ウクライナ) <span style="font-weight:700;">アンヘル・ロメロ</span>(コリンチャンス/ブラジル) <span style="font-weight:700;">アントニオ・サナブリア</span>(レアル・ベティス/スペイン) 2018.05.24 11:25 Thu

ミランDF代理人がクラブを痛烈非難「3部クラブでももっとまとも」

▽ミランに所属するパラグアイ代表DFグスタボ・ゴメスの代理人が、クラブに対する憤りをあらわにした。イタリア紙『トゥットスポルト』が伝えている。 ▽グスタボ・ゴメスは2016年にミランの一員となったセンターバック。だが、ここまでほとんど出番はなく、昨年夏にも放出が噂されていた。 ▽同選手の代理人であるアウグスト・パラハ氏は、「サッカー界の全選手、全ディレクター、全監督が、ミランで発生した状況を笑っているよ。そこで何があったのか、私から言うことはしたくない。ただ、ミランがとてつもない混乱にあることは保証する」と酷評している。 ▽さらに同氏は「3部や4部のクラブからセリエAへ来たのであれば、ひどい扱いをされても驚きはしない。我々は何の理由もなく、ひどい扱いを受けてきた」と続けた。 ▽「ボカ・ジュニオルスのディレクター陣がブエノスアイレスからやってきた。彼らは手土産としてユニフォームを持ってきたが、それを受け取らないどころかお茶の一杯も出しはしなかった。そんな状況で始まったんだ。結末は想像できるだろう。アルゼンチンの3部クラブだってそんな対応はしない。半年前にフェネルバフチェのディレクターを連れてきたときも同じだった。彼らは具体的なオファーをしていたけれどね」。 ▽『MilanNews.it』によると、ミランとパラハ代理人は25日にも会談を行っている。今回は代理人が納得のいく応対をしているのだろうか。 2018.01.26 00:15 Fri

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アーセナルのバックアッパー・キヴィオルに恩師着任ユーベが関心…ミランは16日にポーランド代表戦を視察へ

アーセナルのポーランド代表DFヤクブ・キヴィオル(24)はやはりイタリア方面から人気が根強い。 アーセナル最終ラインのバックアッパー、キヴィオル。初めてプレミアリーグをフルシーズン戦った今季は2月〜3月にかけて先発フル出場が続くも、やはり位置付けはサブ。周りの選手が万全なら、キヴィオルの序列は高くない。 そんなポーランド代表DFに対しては、前所属がセリエA時代のスペツィアとあってか、イタリア国内で今も評価が高く、ここ半年以上、移籍先としてミランがよく上がる。 イタリア各紙はミランがキヴィオル獲得を目指し続けていると紹介するなか、『カルチョメルカート』によると、どうやらユベントスも参戦。本腰を入れるかは不透明だが、16日に入ってこの動きが確認されたという。 ミランについては、今日現在ポーランド代表一行がユーロ2024で滞在しているドイツ・ハンブルクへリクルート班を向かわせており、16日のポーランドvsオランダをキヴィオル目的で視察するとのこと。 ユベントスは、守備陣補強としてボローニャのイタリア代表DFリッカルド・カラフィオーリを狙いつつ、キヴィオルもマーク。スペツィア時代のキヴィオルを育てたのは、21-22シーズンに同クラブを率いたチアゴ・モッタ監督だ。 キヴィオル本人はというと、ユーロ2024終了後の移籍を決意済みとも。同選手を2500万ユーロ(約42.2億円)と評価するアーセナルも、1800万〜2000万ユーロ(約30億〜33.7億円)のオファーが来れば妥協すると伝えられている。 2024.06.16 21:45 Sun

セリエAでより洗練された万能型MF、離脱者続出オランイェの中盤救えるか/タイアニ・ラインデルス(オランダ代表)【ユーロ2024】

14日、ユーロ2024がいよいよ開幕。ドイツで行われる今大会は24カ国が出場し、7月14日までの1カ月間開催される。 今大会には最後の国際大会になる選手や、所属クラブで躍動した若手選手まで、622名の選手にプレーの可能性がある状況。出場24カ国を注目選手と共に紹介していく。 <span class="paragraph-subtitle">■オランダ代表</span> 出場回数:2大会連続11回目 最高成績:優勝(1988) ユーロ2020結果:ベスト16 予選結果:グループB・2位 監督:ロナルド・クーマン <span style="font-weight:800">◆注目選手</span> MFタイアニ・ラインデルス(ミラン) 1998年7月29日(25歳) 離脱者続出の中盤で躍動なるか。優勝候補数チームの下に位置する第2グループに属するオランイェでは、世界最高峰のDFであるファン・ダイク、通算45ゴールを挙げるエースのデパイら重鎮がキープレーヤーとなることに間違いない。また、ブンデスリーガで躍動したマートセン、フリンポン、シャビ・シモンズらサイドプレーヤーの活躍にも期待したいところだ。 ただ、今大会のカギを握る存在はフレンキー・デ・ヨング、トゥン・コープマイネルス、マールテン・デ・ローンら主軸の相次ぐ離脱で手薄となった中盤の軸を担う25歳となるはずだ。 近年多くの逸材を輩出する国内の強豪AZで台頭し、昨夏ミランへのステップアップを遂げたインドネシアにルーツを持つMF。AZ時代には中盤の前目の位置で攻撃センス、推進力を遺憾なく発揮するダイナミズムを最大の売りとしてきたが、ロッソネリではより深い位置でビルドアップ、前線と中盤を繋ぐリンクマンとしての新境地を開いた。ボックス・トゥ・ボックスのスタイルはそのままに、よりシンプル且つ効果的なプレー判断が光る洗練された万能型MFに進化した印象だ。 [4-3-3]をメインに[3-4-2-1]のオプション採用も想定される中、クーマン監督が選んだ中盤は深めの位置でプレーするスハウテンを除き、ボックス・トゥ・ボックスタイプの選手が多く、ラインデルスには自身の特長を活かしながらオーガナイザー、バランサーという側面をより強調したプレーが求められることになる。 <span style="font-weight:800">◆試合日程</span> ▽6月16日(日) 《22:00》 【D】ポーランド代表 vs オランダ代表 ▽6月21日(金) 《28:00》 【D】オランダ代表 vs フランス代表 ▽6月25日(火) 《25:00》 【D】オランダ代表 vs オーストリア代表 <span style="font-weight:800">◆招集メンバー</span> GK 1.バルト・フェルブルッヘン(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) 13.ユスティン・バイロウ(フェイエノールト) 23.マルク・フレッケン(ブレントフォード/イングランド) DF 2.ルシャレル・ヘールトライダ(フェイエノールト) 3.マタイス・デ・リフト(バイエルン/ドイツ) 4.ヴィルヒル・ファン・ダイク(リバプール/イングランド) 5.ナタン・アケ(マンチェスター・シティ/イングランド) 6.ステファン・デ・フライ(インテル/イタリア) 12.ジェレミー・フリンポン(レバークーゼン/ドイツ) 15.ミッキー・ファン・デ・フェン(トッテナム/イングランド) 17.デイリー・ブリント(ジローナ/スペイン) 20.イアン・マートセン(ドルトムント/ドイツ) 22.デンゼル・ダンフリース(インテル/イタリア) MF 7.シャビ・シモンズ(RBライプツィヒ/ドイツ) 8.ジョルジニオ・ワイナルドゥム(アル・イテファク/サウジアラビア) 14.タイアニ・ラインデルス(ミラン/イタリア) 16.ジョエイ・フェールマン(PSV) 24.イェルディ・スハウテン(PSV) 26.ライアン・グラフェンベルフ(リバプール/イングランド) FW 9.ワウト・ヴェグホルスト(ホッフェンハイム/ドイツ) 10.メンフィス・デパイ(アトレティコ・マドリー/スペイン) 11.コーディ・ガクポ(リバプール/イングランド) 18.ドニエル・マレン(ドルトムント/ドイツ) 19.ブライアン・ブロビー(アヤックス) 21.ジョシュア・ザークツィ(ボローニャ/イタリア) 25.ステーフェン・ベルフワイン(アヤックス) 2024.06.16 18:00 Sun

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日本代表MF鎌田大地の退団やイゴール・トゥドール監督の退任など、今夏は大きな変更が起こるラツィオ陣営。若返りの方針の中、レジェンドの息子に関心を寄せているという。 イタリア『TuttoMercatoWeb』によると、ラツィオが関心を寄せているのはミランのMFダニエル・マルディーニ(22)。元イタリア代表DFでミラン一筋でプレーしたパオロ・マルディーニ氏の息子だ。 2023-24シーズンはモンツァへとレンタル移籍。セリエAで18試合に出場し4ゴールを記録。ミランへと復帰することになったが、そのミランは売却する可能性もあるとされている。 2025年夏に契約が切れるマルディーニ。ただ、ミランではポジションを確保は難しい状況。残り1年となり、ミランが売却するチャンスは今しかない。 800万ユーロ(約13億4000万円)程度と設定されている移籍金に対し、ラツィオは興味を示しているとのこと。ただ、ライバルもおり、フィオレンティーナやトリノも関心を持っているという。 ラツィオは鎌田の退団が確定的。さらに、元スペイン代表MFルイス・アルベルト(31)もカタールのアル・ドゥハイルへの移籍が決まり、中盤が手薄になる状況だ。 2024.06.14 22:30 Fri

名手アンブロジーニがグアルディオラをカルチョへ勧誘「イタリアでも非常に尊敬されている」

マッシモ・アンブロジーニ氏が、稀代の名将ジョゼップ・グアルディオラをカルチョへ誘う。『フットボール・イタリア』が伝える。 ミランのレジェンド、アンブロジーニ氏。「黒子」という言葉はこの男のためにあるのではないか、と思うほど脇役に徹したボランチだっだが、時代を彩ったまごうことなき名選手だ。 氏はこの度、合法スポーツベット『OLGB』のインタビューで古巣ミランなどについて語るうち、次第に話題はユベントスのチアゴ・モッタ新監督へ。そこから「指揮官論」へと入っていき、こんな質問を投げかけられた。 “カルチョで指揮を執ってほしい監督は?” 「イタリア人なら誰しも、ペップ・グアルディオラをカルチョで観てみたいと思っているんじゃないかな。イングランドと同じく、ここイタリアでもペップは史上最高の監督の1人として尊敬されているしね」 「ペップがマンチェスター・シティに対する愛着を語っている様子をよく見るよ。『クラブへの愛』、それはカルロ・アンチェロッティがレアル・マドリー愛を口にするのと同じだ」 「私も同じクラブ(ミラン)で17年間プレーしたから、愛着を持つ場所を離れる難しさはよくわかる。ペップがシティを易々と離れることもなかっただろう?」 「しかし、いつかはカルチョで指揮を執って欲しいものだね。少なくともピッチ上での変化は恐れない男だ。新しい挑戦なら、ここイタリアが最適かもしれない」 選手キャリアの全盛期は下部組織時代から過ごすバルセロナだったペップ・グアルディオラだが、30歳で突如としてセリエAのブレシアへ移籍し、その後ローマでもプレー。今なお流暢なイタリア語を話せることで知られる。 キャリア晩年は当時まだ主流とは言えなかった中東カタールへ向かい、最後は北中米メキシコでスパイクを脱いでいる…ペップ・グアルディオラとは冒険家なのだ。 2024.06.14 16:00 Fri

ミランとフェイエノールトがコンタクト…前者はヴァイファーに熱視線、後者は19歳シミッチがお気に入り

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