大迫加入のブレーメン、レジェンド・ピサーロ復帰を発表

2018.07.29 20:25 Sun
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ブレーメンは29日、元ペルー代表FWクラウディオ・ピサーロ(39)が1年間契約で復帰したことを発表した。

▽ペルー出身のピサーロは1999年に初めてブレーメンに移籍してから、これまで通算8年間同クラブで活躍したレジェンドだ。今年の10月で40歳を迎える大ベテランは、1年ぶりの古巣復帰を喜んでいる。

「ヨーロッパでのプレーを始めたこのクラブで、キャリアを終える機会を得られて嬉しい。自分のこれまでの経験を共有することを楽しみにしているけど、目標を達成するために戻ってきたことも確かだ。僕はここで素晴らしいシーズンを過ごせると確信しているよ」
▽母国のデポルティボ・ペスケロでプロキャリアを始めたピサーロは、1999年にブレーメンに加入した。2001年から2007年までをバイエルンで過ごしたあと、チェルシーに加入するも、2008-09シーズンにレンタルでブレーメンに復帰。翌年には完全移籍で古巣に戻るも、3年後の2012年に2度目のバイエルン移籍を果たす。さらに2015年に三度ブレーメンに復帰し、通算271試合で144得点をマーク。昨シーズンはケルンで過ごし、リーグ戦16試合に出場した。

▽昨季ケルンでプレーした際は、日本代表FW大迫勇也とも共演し、1アシストを供給。新シーズンも2人は同じチームでプレーすることになった。

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大迫所属のブレーメンが韓国の若手SBパク・キュヒョンを蔚山現代から完全移籍で獲得

ブレーメンは2日、蔚山現代から韓国人DFパク・キュヒョン(20)を完全移籍で獲得したことを発表した。 パク・キュヒョンは、蔚山現代の下部組織出身。2019年7月にブレーメンU-19にレンタル移籍すると2020年7月にはセカンドチームに所属。今回完全移籍で加入することが決定した。 マネージング・ディレクターを務めるフランク・バウマン氏は今回の獲得についてコメントしている。 「2年前に到着してから、キュヒョンはとてもよく成長している。彼はU-23チームに定着し、ここ数カ月ではファーストチームとのトレーニングでもスキルを証明した」 「今後も前向きに成長を続けていくと確信している」 「我々は買い取りオプションを行使しなかったが、より低い移籍金で獲得することで合意した」 パク・キュヒョンは左サイドバックを主戦場とし、U-19チームでは14試合に出場。U-23チームでは11試合に出場していた。 2021.07.02 21:55 Fri
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「母国へ帰りたいと…」神戸移籍の大迫勇也、ブレーメンSDが明かす「双方にとって良い解決策」

ブレーメンは8日、日本代表FW大迫勇也(31)がヴィッセル神戸へと完全移籍することを発表した。 大迫は2009年2月に鹿児島城西高校から鹿島へと入団。2014年1月に1860ミュンヘンへ移籍するまで6シーズンを過ごし、公式戦191試合で65ゴール32アシストを記録した。 ドイツへ活躍の場を移すと、1860ミュンヘンでは半年間で公式戦15試合に出場し6ゴール3アシストを記録。2014年7月にケルンに引き抜かれると120試合で19ゴール18アシストを記録。ブレーメンには2018年7月に加入した。 ブレーメンで公式戦87試合に出場し15ゴール8アシストを記録。しかし、なかなかFWとして出場する機会は少なく、トップ下やサイドなどでプレーすることが多く、今季も試合に出場したが、FW起用ではなかった。 8年ぶりにJリーグへと戻った大迫。ブレーメンのスポーツ・ディレクター(SD)を務めるフランク・バウマン氏は、大迫の神戸移籍について良い解決策だったと語り、母国での活躍を願った。 「ユウヤはクラブを去り、母国に帰りたいという希望をもって、我々に相談してきた」 「神戸に移籍したことで、双方にとって良い解決策を見つけることができた」 「今後は、プレー面でも、プライベート面でも、ユウヤの活躍を期待している」 2021.08.08 16:45 Sun

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