内部改革を進めるミラン、来季の指揮官はコンテか
2018.07.25 19:55 Wed
▽ミランの大改革が進もうとしている。『フットボール・イタリア』が伝えた。
▽ミランは先日、経営権が『エリオット・マネジメント』に移ったことを発表。それに伴い、マルコ・ファッソーネCEO(最高経営責任者)と、マッシミリアーノ・ミラベッリSD(スポーツ・ディレクター)の退団も決まり、内部改革が起ころうとしている。
▽まず手始めに、鹿島アントラーズOBで元ブラジル代表のレオナルド氏をテクニカル部門全体の責任者として招き入れようとしているようだ。同氏は現役時代ミランでプレーし、2009-10シーズンには監督として戻ってきた。イタリアメディアによれば就任は間もなくとのこと。
▽また記事によると、ミランは、アーセナルのイヴァン・ガジディスCEOとローマのウンベルト・ガンディーニチェアマンの入閣も考慮。
▽そして、ファッソーネ氏とミラベッリ氏の退団がジェンナーロ・ガットゥーゾ監督の去就にも影響するとみられ、退任の場合は前チェルシーのアントニオ・コンテ氏が後を継ぐ可能性が高いようだ。
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▽そして、ファッソーネ氏とミラベッリ氏の退団がジェンナーロ・ガットゥーゾ監督の去就にも影響するとみられ、退任の場合は前チェルシーのアントニオ・コンテ氏が後を継ぐ可能性が高いようだ。
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