アセンシオ、リバプールからの興味認める「今大会が終わった時に…」
2018.06.27 13:40 Wed
▽レアル・マドリーのスペイン代表FWマルコ・アセンシオ(22)が、リバプール移籍の話題に触れた。スペイン『マルカ』が伝えている。
▽ロシア・ワールドカップ(W杯)にスペイン代表の一員として参加し、グループB首位通過に貢献したアセンシオが、移籍の噂について触れている。
「リバプールからの関心はあったよ。だけどそれは消えたし、僕はワールドカップに集中している」
▽昨年9月には、マドリーとの契約を2023年6月まで延長したことが発表となり、契約解除金が7億ユーロ(約897億円)に設定されたことが話題となっていた。“非売品”としての意思を示す額ではあるが、リバプールの提示額次第では交渉に応じる可能性もあり得るだろう。
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▽2014年にマジョルカから390万ユーロ(現在のレートで約5億円)でマドリーに移籍したアセンシオは、2016-17シーズンから印象的な活躍を披露し始めると、2017-18シーズンも公式戦53試合11ゴール6アシストの成績を残した。完全なレギュラーではないものの、クラブが苦境に立たされる時間帯に活躍することが多く、“マドリーの未来”とも称されている。▽人気が沸騰しているアセンシオに対しては、主にリバプールからの関心が浮上。先日のスペイン『ムンド・デポルティボ』の報道では、移籍金1億8000万ユーロ(約231億円)という大金を引っ提げての獲得攻勢が伝えられていた。「リバプールからの関心はあったよ。だけどそれは消えたし、僕はワールドカップに集中している」
「今大会が終わった時に、そういったことが話されるだろう。でも今、僕はロシア(W杯)のことを考えている」
▽昨年9月には、マドリーとの契約を2023年6月まで延長したことが発表となり、契約解除金が7億ユーロ(約897億円)に設定されたことが話題となっていた。“非売品”としての意思を示す額ではあるが、リバプールの提示額次第では交渉に応じる可能性もあり得るだろう。
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