レーティング:オーストラリア 0-2 ペルー《ロシアW杯》
2018.06.27 01:07 Wed
▽ロシア・ワールドカップ(W杯)グループC最終節、オーストラリア代表vsペルー代表が26日にフィシュト・スタジアムで行われ、2-0でペルーが勝利した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
▽オーストラリア採点
1 ライアン 5.0
悪いところはなかったが2失点してしまった
DF
19 リズドン 5.0
攻撃にも参加したが精度を欠いた
20 セインズベリー 5.0
終盤は疲労で集中力が切れた
5 マーク・ミリガン 5.0
ペルーのアジリティに後塵を拝した
カリージョの相手に手間取った
MF
15 ジェディナク 5.5
高いパス成功率を誇り攻撃をサポート。自ら4本シュートを打った
13 ムーイ 5.5
こちらも高いポゼッション率を誇った
7 レッキー 5.5
持ち味の突破力は相手の脅威になり続けた
23 ロギッチ 5.5
高い技術で攻撃をけん引。黒子にも主役にもなれる可能性があったが…
(→アーバイン 5.0)
ダイナミックなプレーを魅せることができなかった
10 クルーズ 5.0
要所で仕掛けを見せたが、チャンスに絡んだのは1度だけだった
(→アルザニ 5.0)
途中出場ながら驚異のパス成功率100%を記録。しかしそれがオーストラリアの助けになることはなかった
FW
9 ユリッチ 5.0
何度かポストプレーをこなしたが上手く攻撃に絡めなかった
(→ケイヒル 5.0)
組み立てにもフィニッシュにも顔を出したがゴールは奪えなかった
監督
ファン・マルバイク 5.0
前半のうちに点を取りたかったが、無得点のまま後半はずるずる後退。選手の疲労もピークに達し、結局1勝も挙げることはできなかった
▽ペルー採点
1 ガジェセ 5.5
安定したセービング
DF
17 アドビンクラ 5.5
運動量と俊足を生かし攻守で目立った
15 ラモス 5.5
サンタマリアと共にペルーのゴール前に鉄壁を築いた
4 サンタマリア 6.0
的確な守備でオーストラリアの決定機を阻止
6 トラウコ 5.5
守備ではレッキーに後れを取ったが攻撃面ではまずまずの活躍
MF
13 タピア 5.5
パワフルなプレーは鳴りを潜めていた
(→ウルタード 5.0)
途中出場でフレッシュさをアピールしたがテクニックを生かせなかった
19 ジョトゥン 5.5
オーストラリアにボールを持たれる展開であまり守備に貢献できず、先制の起点になるも前半で交代
(→アキーノ 5.5)
豊富な運動量で貢献。守備が光った
18 カリージョ 6.0
素晴らしいフィニッシュでペルーの34年ぶりゴールを記録
(→カルタヘナ -)
8 クエバ 5.0
味方とのコンビネーションでチャンスを演出
20 フローレス
積極的な仕掛けで左サイドの攻撃を担った
FW
9 ゲレーロ 7.0
効果的なプレーで攻撃をけん引。1ゴール1アシストの活躍を披露
監督
ガレカ 6.0
的確な采配で、36年ぶりゴールと40年ぶり勝利をもたらした
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ゲレーロ(ペルー)
▽国の英雄はこの試合でも英雄だった。1ゴール1アシストでペルーを歴史的40年ぶり勝利に導いた
オーストラリア 0-2 ペルー
【ペルー】
カリージョ(前18)
ゲレーロ(後5)
▽オーストラリア採点

(C)CWS Brains,LTD.
GK1 ライアン 5.0
悪いところはなかったが2失点してしまった
DF
19 リズドン 5.0
攻撃にも参加したが精度を欠いた
終盤は疲労で集中力が切れた
5 マーク・ミリガン 5.0
ペルーのアジリティに後塵を拝した
16 ベヒッチ 5.5
カリージョの相手に手間取った
MF
15 ジェディナク 5.5
高いパス成功率を誇り攻撃をサポート。自ら4本シュートを打った
13 ムーイ 5.5
こちらも高いポゼッション率を誇った
7 レッキー 5.5
持ち味の突破力は相手の脅威になり続けた
23 ロギッチ 5.5
高い技術で攻撃をけん引。黒子にも主役にもなれる可能性があったが…
(→アーバイン 5.0)
ダイナミックなプレーを魅せることができなかった
10 クルーズ 5.0
要所で仕掛けを見せたが、チャンスに絡んだのは1度だけだった
(→アルザニ 5.0)
途中出場ながら驚異のパス成功率100%を記録。しかしそれがオーストラリアの助けになることはなかった
FW
9 ユリッチ 5.0
何度かポストプレーをこなしたが上手く攻撃に絡めなかった
(→ケイヒル 5.0)
組み立てにもフィニッシュにも顔を出したがゴールは奪えなかった
監督
ファン・マルバイク 5.0
前半のうちに点を取りたかったが、無得点のまま後半はずるずる後退。選手の疲労もピークに達し、結局1勝も挙げることはできなかった
▽ペルー採点

(C)CWS Brains,LTD.
GK1 ガジェセ 5.5
安定したセービング
DF
17 アドビンクラ 5.5
運動量と俊足を生かし攻守で目立った
15 ラモス 5.5
サンタマリアと共にペルーのゴール前に鉄壁を築いた
4 サンタマリア 6.0
的確な守備でオーストラリアの決定機を阻止
6 トラウコ 5.5
守備ではレッキーに後れを取ったが攻撃面ではまずまずの活躍
MF
13 タピア 5.5
パワフルなプレーは鳴りを潜めていた
(→ウルタード 5.0)
途中出場でフレッシュさをアピールしたがテクニックを生かせなかった
19 ジョトゥン 5.5
オーストラリアにボールを持たれる展開であまり守備に貢献できず、先制の起点になるも前半で交代
(→アキーノ 5.5)
豊富な運動量で貢献。守備が光った
18 カリージョ 6.0
素晴らしいフィニッシュでペルーの34年ぶりゴールを記録
(→カルタヘナ -)
8 クエバ 5.0
味方とのコンビネーションでチャンスを演出
20 フローレス
積極的な仕掛けで左サイドの攻撃を担った
FW
9 ゲレーロ 7.0
効果的なプレーで攻撃をけん引。1ゴール1アシストの活躍を披露
監督
ガレカ 6.0
的確な采配で、36年ぶりゴールと40年ぶり勝利をもたらした
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ゲレーロ(ペルー)
▽国の英雄はこの試合でも英雄だった。1ゴール1アシストでペルーを歴史的40年ぶり勝利に導いた
オーストラリア 0-2 ペルー
【ペルー】
カリージョ(前18)
ゲレーロ(後5)
ペルー代表の関連記事
ワールドカップの関連記事
|
ペルー代表の人気記事ランキング
1
コパ・アメリカ参戦を拒否…CLクラブへの移籍控えるペルー代表MFタピア「ケガ明けでキャリアに悪影響」
ペルー代表MFレナト・タピア(28)がコパ・アメリカ2024から強引に退場した。オランダ『Voetbal International』が伝える。 タピアはペルー代表通算85キャップを誇る同国のトッププレーヤーで、2018年W杯にも出場。クラブキャリアはトゥウェンテ、フェイエノールトなどを経て、今季セルタで4年目のシーズンだった。 その今季、タピアは太腿を負傷し、後半戦の大半を欠場。ラ・リーガのラスト2試合でカムバックしたなか、コパ・アメリカを戦うペルー代表に招集され、8日の国際親善試合・パラグアイ代表戦に主将として90分間出場した。 だが、その後突如としてチームを離脱し、11日に自身のSNSで声明。「ケガ明けでのトレーニングと試合が、キャリアに悪影響をもたらす危険性を危惧した」という。 「僕はセルタとの契約が6月30日で満了する。そして移籍市場に身を投じることになる。そんな段階において、ケガ明けでトレーニングと試合を繰り返すことは、将来のキャリアにとって大きなリスクとなるんだ」 「数日前にはパラグアイ戦に出場した。ペルーサッカー協会の会長には、僕の状況を理解してもらえず、仕方なくこの試合に出た。これによりケガを再発するリスク、身体的リスクが増した形だ」 「チームの幸運を祈っているよ。何ら保証がない以上、この難しい決断をせざるを得なかった」 タピアは来季チャンピオンズリーグ(CL)に出場するジローナへのフリー移籍が有力と各メディアで報じられている。 2024.06.12 16:35 Wed2
41歳のレジェンドFWゲレーロが代表引退から復帰! 元清水のDFエリック・ノリエガらペルー代表メンバー発表【2026年W杯南米予選】
ペルーサッカー連盟(FPF)は9日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)南米予選に臨むペルー代表メンバー28名を発表した。 ペルーは、ここまでの南米予選で1勝4分け7敗の最下位に位置。2月にオスカル・イバニェス監督が新たに就任し、残り試合での巻き返しを目指している。 そのペルー代表には、かつてバイエルンやハンブルガーSVなどで活躍し、1月に代表引退を表明していたレジェンドのFWパオロ・ゲレーロ(アリアンサ・リマ)を招集。復帰に応じることとなった。 また、かつて清水エスパルスやFC町田ゼルビアでもプレーしたDFエリック・ノリエガ(アリアンサ・リマ)や、MFオリバー・ゾンネ(バーンリー)、MFレナト・タピア(レガネス)、FWジャンルカ・ラパドゥーラ(スペツィア)なども招集されている。 ペルーは20日にホームでボリビア代表(7位/13pt)と、25日にアウェイでベネズエラ代表(8位/12pt)と対戦する。 今回発表されたペルー代表メンバーは以下の通り。 <h3>◆ペルー代表メンバー28名</h3> GK ペドロ・ガジェセ(オーランド・シティ/アメリカ) カルロス・カセダ(FBCメルガール) ディエゴ・エンリケス(スポルティング・クリスタル) DF アルド・コルソ(ウニベルシタリオ・デポルテス) エリック・ノリエガ(アリアンサ・リマ) レンソ・ガルセス(アリアンサ・リマ) カルロス・サンブラーノ(アリアンサ・リマ) ミゲル・トラウコ(アリアンサ・リマ) ルイス・アドビンクラ(ボカ・ジュニアーズ/アルゼンチン) ミゲル・アラウホ(ポートランド・ティンバーズ/アメリカ) ルイス・アブラム(アトランタ・ユナイテッド/アメリカ) マルコス・ロペス(コペンハーゲン/デンマーク) MF カトリエル・カベジョス(スポルティング・クリスタル) ペドロ・アキーノ(サントス・ラグーナ/メキシコ) ピエロ・キスペ(UNAMプーマス/メキシコ) セルヒオ・ペーニャ(PAOKテッサロニキ/ギリシャ) ヘスス・カスティージョ(ジル・ヴィセンテ/ポルトガル) オリバー・ゾンネ(バーンリー/イングランド) レナト・タピア(レガネス/スペイン) FW ジャンルカ・ラパドゥーラ(スペツィア/イタリア) ブライアン・レイナ(ベルグラノ/アルゼンチン) アンドレ・カリージョ(コリンチャンス/ブラジル) ルイス・ラモス(アメリカ・デ・カリ/コロンビア) パオロ・ゲレーロ(アリアンサ・リマ) ケビン・ケベド(アリアンサ・リマ) エディソン・フローレス(ウニベルシタリオ・デポルテス) アンディ・ポロ(ウニベルシタリオ・デポルテス) ケンジ・カブレラ(FBCメルガール) 2025.03.10 18:00 Mon3
ペルー代表のレジェンド、ウーゴ・ソティル氏が75歳で逝去…かつて在籍のバルセロナが追悼
かつてバルセロナやアリアンサ・リマで活躍した元ペルー代表FWのウーゴ・ソティル氏が75歳で逝去した。 バルセロナは30日、ヨハン・クライフ氏を擁した時代に活躍したレジェンドの訃報を伝えた。 “チョロ”の愛称で知られるソティル氏は、母国のデポルティボ・ムニシパルでキャリアをスタート。170cmと小柄ながらもセカンドトップや攻撃的MFを主戦場に、卓越したテクニックとドリブル、パスセンスを武器にチャンスメーカーとして活躍。 1973年にバルセロナへ移籍すると、クライフ、アセンシ、レシャック、マルシアルなどのレジェンドをを擁したチームで活躍。14年間遠ざかっていたプリメーラ優勝に大きく貢献した。 ただ、バルセロナでは翌シーズンにクライフの相棒ヨハン・ニースケンスの加入によって、当時2枠に制限されていた外国人枠の影響で出場機会を失った。その翌年には再びメンバーに復帰したものの、かつての輝きを取り戻せず、アリアンサ・リマへ完全移籍。以降はインデペンディエンテ・メデジン、古巣ムニシパルなどプレーした。 また、ペルー代表では通算62試合に出場し18ゴールを記録。1975年のコパ・アメリカ制覇や1970年、1978年のワールドカップにも出場した。 2024.12.30 22:40 Mon4