長野が浅野哲也監督の退任発表…後任に阪倉裕二ヘッドコーチ
2018.06.12 10:15 Tue
▽AC長野パルセイロは12日、浅野哲也監督(51)の退任、阪倉裕二ヘッドコーチ(51)の監督就任を発表した。
▽浅野監督は、2017年から長野を指揮。しかし、今シーズンは明治安田生命J3リーグ12試合終了時点で2勝6分け4敗の14位に沈んでいる。
▽シーズン途中で長野を去ることになった浅野氏と、指揮を託されることになった阪倉氏はクラブ公式サイトを通じて次のようにコメントしている。
◆浅野哲也
「日頃より我がクラブへの厚い御支援、熱い御声援を頂戴しております事、誠に有り難うございます。この場をお借りし改めまして御礼申し上げます。この度、私、浅野哲也は、トップチーム監督を退任する事となりました。J3参入から5年目となる節目の今シーズン、J3優勝、J2昇格を叶えるべく覚悟を持って努力して参りましたが、開幕から12試合を消化した現時点での成績、チーム状況等、クラブとの協議の上、このような運びとなりました」
「私自身、途中で引き下がることは、辛く情けない気持ちですが、これ以上、クラブや皆様に御迷惑をかけることは出来ません。全ては私の⼒不⾜です。申し訳ありませんでした。ここまで、一緒に闘ってくれた選手や現場スタッフ、クラブスタッフの皆様、クラブを支えて下さるスポンサーや地域の皆様、各メディア関係の皆様、そして、大きな声援で後押しをして下さった大勢のファン、サポーターの皆様には、言葉では足りない程の感謝と申し訳なさで、心が溢れんばかりです」
◆阪倉裕二
「まずは、ヘッドコーチとして、浅野監督をしっかりサポートできず、このような状況になってしまったことを大変申し訳なく思っております。急ではありましたが、浅野監督の意思を引き継ぐためにも、クラブからの監督就任依頼を受けさせていただくことにしました」
「現在チームのおかれている状況は、決して良いものではありませんが、今一度、選手、スタッフ、クラブ、スポンサー、サポーターの皆様と一体となってこの状況を打開し、少しでも良い方向に持っていけるよう全身全霊をかけて頑張っていきたいと思います。引き続き、熱いご声援をよろしくお願いいたします」
▽浅野監督は、2017年から長野を指揮。しかし、今シーズンは明治安田生命J3リーグ12試合終了時点で2勝6分け4敗の14位に沈んでいる。
▽シーズン途中で長野を去ることになった浅野氏と、指揮を託されることになった阪倉氏はクラブ公式サイトを通じて次のようにコメントしている。
「日頃より我がクラブへの厚い御支援、熱い御声援を頂戴しております事、誠に有り難うございます。この場をお借りし改めまして御礼申し上げます。この度、私、浅野哲也は、トップチーム監督を退任する事となりました。J3参入から5年目となる節目の今シーズン、J3優勝、J2昇格を叶えるべく覚悟を持って努力して参りましたが、開幕から12試合を消化した現時点での成績、チーム状況等、クラブとの協議の上、このような運びとなりました」
「私自身、途中で引き下がることは、辛く情けない気持ちですが、これ以上、クラブや皆様に御迷惑をかけることは出来ません。全ては私の⼒不⾜です。申し訳ありませんでした。ここまで、一緒に闘ってくれた選手や現場スタッフ、クラブスタッフの皆様、クラブを支えて下さるスポンサーや地域の皆様、各メディア関係の皆様、そして、大きな声援で後押しをして下さった大勢のファン、サポーターの皆様には、言葉では足りない程の感謝と申し訳なさで、心が溢れんばかりです」
「リーグ戦はあと20試合残されています。苦しいチーム事情にしてしまった私が⾔う資格はないと思いますが、これからまた、強さを取り戻し、皆様に更に愛される長野パルセイロになっていく事を心から願っています。一年半という短い間でしたが、この長野の地で皆様と出会い、共に闘えた事は私の大切な財産となりました。本当に有り難うございました」
◆阪倉裕二
「まずは、ヘッドコーチとして、浅野監督をしっかりサポートできず、このような状況になってしまったことを大変申し訳なく思っております。急ではありましたが、浅野監督の意思を引き継ぐためにも、クラブからの監督就任依頼を受けさせていただくことにしました」
「現在チームのおかれている状況は、決して良いものではありませんが、今一度、選手、スタッフ、クラブ、スポンサー、サポーターの皆様と一体となってこの状況を打開し、少しでも良い方向に持っていけるよう全身全霊をかけて頑張っていきたいと思います。引き続き、熱いご声援をよろしくお願いいたします」
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